第216話「復讐と救済」+ 執事の日記⑬


皆様、今回も閲覧頂き、誠にありがとうございました。


色々、苦しい回でした。

書いてる方も、かなり苦しかった。


レオに復讐諦めろと、結月に言わせるわけだから、台詞回しに、かなり悩みまして、書いて消して、書いては消してを繰り返し、半分くらいはボツにしたんじゃないかな?


また、テンポが悪くならないように調整したり、正直、推敲の方に時間がかかりました。


後、1話の分量が、ちょっと長くなりまして、2話に分けるか迷ったけど、内容的に一気に行った方がいいかなと、4000文字一気に更新してます。


長くて、ごめんなさい。


それと、今回は、最後の方が、ちょっと大人な雰囲気になりました。前回告知しとけばよかったんだけど、忘れてました(笑)


まぁ、ほとんどレオの独白だし、直接的な描写は一切ないので、大したことないとおもいますけど。


それでも、もしアウトだ!と思ったら、教えてください、書き直すので(笑)


ていうか、第188~9話の方がヤバいから、こっちがダメなら、あっちもダメになる気がする、個人的には(笑)


そんなわけで、だんだん結末への方向性が見えてきたと思いますが、今回も、読んでいただき、ありがとうございました!


また、最後に執事の日記もつけてます。


そして、次回はいちゃラブ回で~す。

素っ裸で、目覚めたあとの話です(笑)


よかったら、またお付き合いくださいませ~

それでは!





✣✣ 執事の日記⑬ ✣✣



××/9/9


ルイに、結月のことだけじゃなく、父のことも話した。


元々、五十嵐家に養子に来たのもあって、ずっと気になっていたらしい。


ルイは、亡くなった父のことも、阿須加家に復讐したいという話も、結月との夢の話も、全て真面目に聞いてくれた。


『夢を叶えるためなら、僕も協力するよ』と、ルイは前向きな返事をくれて、だけど、復讐を果たしたあとが、少し心配だともいっていた。


何が、心配なのだろう。


結月を奪って、阿須加家への復讐を果たせば、全てスッキリするはずなのに



執事の日記⑬

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