雪桜さんちの舞台裏

第406話「恋と別れのリグレット⑦ ～別れ～」

閲覧＆応援＆コメント、いつもありがとうございます。

もう、わかっていたとは思いますが、彩音は自殺してしまいました。

そして、その第一発見者になってしまった、あかり。昨日のこと、メッセージのことなど、色々あったからこそ、あかりにとっては、何よりも辛い別れになってしまいました。

しかも、確かめようがない真実が、残されたまま。これは、どうにも出来ないことですね。原因や理由は、遺書がなければ、本当に分からない。

あと、このようなシーンを書く時は、事前に調べて書いていますが、はっきり申しまして

リストカットでは死にません！

はい。ここ大事ですからね！

リストカットでの自殺は、95％助かります。

だから、リスカとかしちゃダメですよ。

痛いわ、死ねないわ、下手したら後遺症残るわで、いい事なにもないですからね。

リスカは、創作の世界だから、綺麗に死ねますが、現実は全く綺麗じゃありません。

ただただ悲惨だけなので、心が死にそうな時や、もう消えたくなった時は、こちらにアクセスして下さい。

↓↓↓

厚生労働省のホームページ

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/soudan_tel.html

こちらにね、自殺対策の相談窓口があります。

とりあえず、電話をしてみましょう。

人間、生きてたら、死にたくなる時もありますが、なんとか命は繋いで欲しい。

私の作品の中で、時折、人が亡くなるのは、やはり、生きていて欲しいからです。

子供たちを残して病死したゆりも、自殺をしてしまった彩音も、形は違えど、皆様に生きることを考えて欲しくて書いてる。

というか、私でよければ、話聞きますからね。

TwitterのDMでも、マシュマロでも話しかけてくれたら、お話を聞くくらいはできますから。

辛い時は、抱え込まず、誰でもいいから助けを求めましょう。

＊＊＊

と、話が暗くなりました。

本編が暗いと、どんなテンションで語ればいいか悩む。

とりあえず、ちょっとは明るい話をして、終わります！（いきなり！？）

さっき、書く前に調べ物をすると言いましたが、実は、過去編のカタルシス編を書いていた時も、そうでした。

あの辺って、侑斗がミサと離婚して、飛鳥の親権とか、ゆりとの再婚とか、色々法律的に、ややこしい部分があったので、ちゃんと調べながら書いてたんですよ。

でも、その頃は、パソコンで書くことも多かったし、家族共有のパソコンで、調べてた。

でね、あとから知ったんだけど、その時の検索履歴を、夫が目にしてしまったらしく、暫く、私が離婚する気だと思って、ビクビクしていたらしいです(笑)

まぁ、検索欄に

離婚 親権

離婚 調停

離婚 財産分与

刺す 傷害事件

再婚 いつから

とか、そんな検索履歴がズラーっと並んでるわけだから、不安にもなるよね！笑

しかも、その時は、私が小説書いてるなんて知らなかったので、かなりビビったらしいです。

ちょっと、反省しました。

聞いた時は、爆笑したけど(笑)

でも、小説を書いてたら、あるあるなのかな？

ヤバい検索履歴は、消しとかないといけないなーと、その時、真面目に思いました。

ちなみに、個人的に一番やばいと思った検索履歴は、矢印さまを書いていた時に調べた『爆弾 作り方』『観覧車 爆破』だと思います。

完全にヤバい奴です。

家族に見られなくて良かった(笑)

では、今回もありがとうございました。

暗いシーンは、サクサク更新して、早めにお兄ちゃんに会いに行きたいと思ってます！

では、リグレット編、もうしばらくお付き合いくださいませ。

それでは！