小説を始めた理由と裏話
じゅんとく
第1話 小説を始めた理由
初めまして、こんにちは。
今回は自分が小説になったきっかけに付いて語って行きたいと思います。元々……自分は子供の頃から物語を書くのが好きでした。テレビやゲームよりも、机に向かってノートに何か書く時間の方が長い位、物語を書くのが好きでした。
学生の頃は、本気でマンガ家を目指して居ましたが……。いざ漫画を描こうとしても上手く描けず、挫折してしまいました。それでも……自分が暖めてきた物語を夢で終わらせたく無く、何とかして形にしたい……と、思って今まで絵だけ書いていたノートに、改めて文章にしたら、スラスラ……と書ける事に驚き、それまで暖めて来た作品を全て、ノートに書き込みました。
その後……今まで家に置いてあり、敬遠していた古典文学を読み、数冊の辞書を購入したり、数多くの著名人の本を購入、更には……独自の世界観をリアルに表現する為に、色んな種類の本や、新聞等……を読みました。
本格的に物語を書く時……原稿用紙を買い、万年筆も購入して、指が真っ黒になるまで原稿を書き続けました。
その時の物語が「光源郷記」です。この作品を一番最初の物語にしたのは……自分の中に暖めている約60以上あるタイトル作品を、世に出して評価されなかったらイヤだと思い……先ずは、これまで自分の物語に無かった作品で、全く新しいもの……と言う感じで始めたのが、この作品です。
その後……原稿用紙からPCへと物語を書くのを変えて、ネットの投稿小説を知り、カクヨムや小説家になろう等に小説を投稿する事にしました。
しかし、現実は自分が思って居た程、甘くは無く、自分の作品が全く評価されず、悪戦苦闘……ウェブで、どうしたら評価させるのかを調べました。
セリフの様な長いタイトルにすれば、読者が見る……と言うのは、結構早い段階から知りましたが……自分は古典文学の様なタイトルの方が好きでした。異世界転移やエルフ、ドラゴンと言うキーワードも、自分は知っていました。
「光源郷記」は、敢えてそう言った、ありきたりなキーワードを除外した、これまでの世界観とは違う物語でした。
そんな中、自分はネット小説で人気のある作品を読み、独自の方程式で、評価される物語を構想しました。それが現在の「転生少女と聖魔剣の物語」です。
初期設定こそ、王女が消滅したあと、現実世界の女子高生が異世界に転移して、王女になるシナリオを構想してました。
その後……自分の中で物語のシナリオを何度も練り直しました。カクヨムや小説家になろうでは、過去に一度作品を投稿しましたが……途中まで投稿しても全く評価されず、挫折しました。しばらく放置した状態が長く続き、ふと……何気なく物語を読み直し、決して悪い作品では無いと感じまして……もう一度やり直そうと思って作品を回収、更に練り直して、現在の形になりました。
個人的に色々と思う事等はありますが……1人でも多くの方に喜ばれる事に感謝して、毎日投稿出来るよう頑張ってます。
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