第6話
「私靴屋が好き」
「駄目じゃ、城下町の人間など許さんぞ」
最近爺の見る夢はこればっかりで寝ても居られない
父上の城下町嫌いは有名な話で嫌いになったのも
城下町にすむ女性に振られたことがきっかけじゃった
城下町の女性は父上に好意を持っていたが
女性の父が身分にあわないと反対をした。
そこから父上は城下町を敵としてみるようになった
そんな父上が姫のことを知ったらこうなることは
目に見えているのに最近の姫は浮かれ過ぎだ
もし靴屋が未成年のコンカフェ嬢に手をだして離婚してたら
どうするんだと思いながら姫のことを見ている。
父上は最近なにかを気づき初めて爺に聞いてくるようになった
「姫のやつなんかあったのか?」
「わからないです」
としか答えようがない。父上が何かに気づくのも時間の問題かもしれない
姫は恋愛がしたい 興梠司 @asahina0606
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。姫は恋愛がしたいの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます