第2話夢は終わらない。自分から逃げちゃダメ
新しく桜坂学園に就任した早川瞳は、就任早々に悪絡みをしてきたヤンキー達(ソフトテニス部員)の過去の事件を聴き、ソフトテニス部の顧問になることを決意。信じてくれた友沢のためにも、1週間以内にあと5名の部員を説得して、もう一度全国大会を目指せ決意した。
早川「まずは誰から声かけたらいいのかな🤔あの子達何故かいつもペアで一緒にいるのよね。なら友沢くんのペアは…六道くんか。」
放課後…屋上にて
友沢が1人でコート整備をし、壁打ちの練習を初めていた
六道「どうゆうことだ?なんで友沢またテニスしてんだよ。」
木場「なぁ…やばくね?」
星野「あんなこと五十嵐や小田切が知ったら目つけられんぞ。あいつ。」
木場「なぁ…六道?」
六道は怒りを顕にしゃんとばかりにフェンスを握りだした。
六道「あの…バカ」
六道「木場。星野。頼む┏●あいつがしたいようにさせてあげてくれ。な?」
木場「俺達はいいけど💧」
星野「問題は五十嵐と小田切だよ」
その頃テニスコート脇で見ていた五十嵐は、怒りを顕にしながら、今にも殴り掛かろうとしていた。そこに小田切が来る。
五十嵐「みろよ…魁」
小田切「みてるよ」
五十嵐「一真のやろ…」
小田切「好きにさせてやれば?」
五十嵐「そんなわけ行くかよ‼️」
小田切のゆうことを聴かず、コートに入る五十嵐
五十嵐「一真‼️」
振り向こうとする友沢に五十嵐のパンチが入る(っ・᷄ὢ・᷅ )≡⊃))ŐдŐ)bグフォッッ!!!
友沢「痛ってぇ!何すんだ⁉️」
五十嵐「何すんだはこっちのセリフだよ…お前何してんだよ。」
友沢「見りゃあわかるだろ。テニスだよ…なぁ。隼人…俺やっぱり」
五十嵐「お前は何もわかっちゃいねぇみたいだな」
屋上から見ていた六道達も気づいてコートに走る٩(¨ )ว=͟͟͞͞
木場「やべぇよ‼️」
星野「五十嵐のやつ何すっかわかんねぇからな。」
六道「隼人…一真…」
その頃コートでは五十嵐が友沢を暴力的に黙らせていた((꜆꜄ ˙꒳˙)꜆꜄꜆);´꒳`;):ヤメテ
そこに割って入る小田切
小田切「やりすぎだ」
五十嵐「ならお前はこいつ許せんのかよ(´゚Д゚`)σ」
小田切「隼人…やるにしても限度ってもんがあんだろ?あ?」
そういうと小田切は五十嵐を殴る( ∩'-' )=͟͟͞͞⊃ )´д`)ドゥクシ
五十嵐「痛ってぇ!何しゃがんだ‼️」
小田切「お前殴らないとわかんねぇだろうが‼️」
五十嵐「ふざけんな‼️」
2人はしばらく殴りあう(っ・᷄ὢ・᷅ )≡⊃))ŐдŐ)bグフォッッ!!!((⊂︎(`ω´∩︎)シュッシュ
そこに騒ぎを聞いた早川が駆けつける。
早川「そこまで‼️」
早川「五十嵐くん…小田切くんがなぜあなたを殴ったかわかる?」
五十嵐「知るか‼️」
早川「小田切くんも、友沢くんもあなたが仲間だからなんだよ‼️だからわかって欲しかったのよ」
五十嵐「何をだよ」
早川「喧嘩と暴力の違い」
五十嵐「は?何言ってんだてめぇ」
早川「殴り合いにも2つパターンがあるの」
小田切「隼人…おめぇ昔からキレると見さかいねぇんだよ…」
そこに🩸を吐いて、友沢が起き上がろうとする。そこに六道達も駆けつけ、友沢を支える。
早川「これが仲間ってものよ。五十嵐くん…よし。わかりやすい説明するから、私と勝負しない?五十嵐くん。」
五十嵐「勝負?なんの?」
早川「グゥとパァどちらが強いか。その前に」
( `д´⊂彡☆))Д´)パーン早川が五十嵐をビンタする
五十嵐「痛ってぇ!」
早川「痛いに決まってるよでしょ‼️今のは友沢くんと小田切くんの分」
五十嵐「ふざけんな‼️」
(👊ё)」🖐👊
早川「さぁ。私を倒してみなさい。私は絶対負けないから‼️」
五十嵐は手を離す
早川「いい?五十嵐くん。今私とあなたがしたのがいい喧嘩。お互いに信念があるからぶつかり合うの!そういう喧嘩なら私は大いに結構よ。でもあなたが今日友沢くんにした事は違う‼️あれはただの暴力よ。暴力は憎しみしか産まない。下手をしたら死んでしまう(´;ω;`)わかる?あなた友沢くんを殺そうとしたのよ!私は認めない‼️」
泣きながら五十嵐に訴える早川
五十嵐「…悪かったよ…そんな程度ですんでよかったよ。一真…( ´•̥ ̫ •̥` )」
友沢「俺が死んだり、大怪我したら、お前が犯罪者になる。お袋さん。悲しませんな。俺…一人っ子だからさ。お前の家族👪昔から羨ましかった」
五十嵐「うぜーだけだろwww親父もお袋も兄貴も姉貴も」
友沢「それが家族👪いっぱいいた方が楽しいじゃん。俺喧嘩のしかたも、隼人と魁から学んだんだからさ」
五十嵐「そうだったっけ❓www」
友沢「www」
五十嵐「みんな…今までごめん。」
早川「これでみんな。本物の仲間になれたねwww」
五十嵐「でも早川。テニスはしないぞ。」
そういって五十嵐はコートを去る
早川「一真くん。どうする?」
友沢「いきなり馴れ馴れしくしないでよwww」
早川「あとの4人は?どうするの?」
小田切「俺もやらない」
六道「早川。1個聞いていい?」
早川「何?」
六道「一年前に捨てたんだよ。夢。まだ間に合うんか?」
木場「それ俺も知りたい」
星野「俺も」
小田切「お前ら…」
早川「間に合うよ。あなた達なら。全国大会だって、制覇だって夢じゃない」
小田切が突然キレだす。
小田切「夢なんか見てたってな。変わんねぇもんがあんだよ‼️俺らは夢捨てたんだよ‼️」
早川「捨てていい夢なんかない‼️勝手に捨てんな‼️‼️」
小田切「今更努力してもな。自分の限界ってもんがあんだよ‼️今からやったってな…恥かくのが落ちなんだよ‼️」
早川「いいじゃん。恥くらいかいて。私いつもかいてるわ。完璧な人間なんかいないのよ。」
早川「もう1回ゆうよ。夢を捨てちゃダメ‼️自分から逃げちゃダメなの‼️あなた達にはまだ無限♾の可能性がある。それは、若さ。そして道を踏み外しても、やり直せる時間⌚」
小田切「いくら努力したってな?かなわねぇ奴がいんだよ。俺らには」
友沢「魁…」
早川「叶わない相手?」
友沢「去年。問題起こしたやつと、それについて行ったやつだよ…」
早川「おk。わかった」
早川「小田切くん。私とテニスで勝負しない?」
小田切「は?」
早川「ボールは1球。私がサーブを打つ。ラリーで私が勝てば、キャプテン復帰。負けたらあなたのゆうこと聞いてあげる。」
小田切「だったら俺らに二度と関わんな‼️」
早川「わかった」
コートに立ち、向かい合う2人。
早川「テニスになるとこの威圧感wwwなるほど。伊達にナンバーわんの実力者じゃないわね。」
小田切「もう負けにしてやろうか?」
早川「バカにしないで‼️真剣勝負で敵に情けをかけるの?大会なら即終わりよ‼️」
小田切「クソが…」
友沢「どっちが勝つかな?」
六道「は?魁が勝つに決まってんじゃんwww」
その時五十嵐が戻って来る
五十嵐「いや。わかんねぇぞ」
六道「え?」
五十嵐「気づいたか?一真」
友沢は小さくうなずく。
木場「どした❓」
星野「どういうことだよ」
五十嵐「迷ってるな…あいつ」
木場「迷ってる?」
五十嵐「勝てばまたつまらない人生に逆戻り。負ければ大好きなテニスを思う存分できるが…」
星野「なんだよ…あいつ本当はテニスしたいんじゃん」
五十嵐「お前らは知らないが、闇野と黒崎。俺と魁で試合したんだ。」
木場「どっちがかったんだ⁉️2年で部長してたんだし、魁が闇野に負けるわけ…」
五十嵐「そのまさかだよ…結果は4対3」
星野「越えられない壁って…あいつらのことだったのかよ…」
六道「でもお前ら…今まで一度も」
五十嵐「言えるわけねぇだろ!お前ら俺らにおんぶにだっこでここまで」
木場が五十嵐を殴る( ∩'-' )=͟͟͞͞⊃ )´д`)ドゥクシ
木場「ふざけんな‼️俺らはな。全国大会までは絶対魁とお前には出番ないようにしようって決めてたんだ。お前らなら、全国大会でも…制覇もできるってな」
五十嵐「人に勝手に夢託すなよ」
木場「どういう意味だよ」
五十嵐「夢はてめぇで見やがれ!思い十字架背をわせんな‼️」
五十嵐「しかもお前ら知ってるか?闇野と黒崎な。テニス辞めてないんだよ」
友沢「知ってるさ…あいつら今あかつきにいるんだろ?」
木場「あかつきって…大付属⁉️」
星野「まじかよ💦」
六道「でもさ?隼人…逆にチャンスなんじゃね?お前と魁が居たら、全国大会も狙える。その前に全国大会切符をかけて、闇野達のあかつき大付属と当たるだろう」
五十嵐「勝てると思うか?あかつき大付属にあそこはな。俺や魁レベル。いや。それ以上だな。そんな奴らが6人いるんだぞ!」
六道「…」
友沢「早川と魁の試合は?」
友沢「あっ先生‼️」
そこには地面に這いつくばっている早川とたっている小田切の姿があった
小田切「約束だろう?なんでもゆうこと聴くって…」
友沢もうつむく
小田切「なら。聞いて貰おうじゃん。ベンチコーチ」
早川「え?ベンチコーチ!?」
小田切試合までにテニスマスターしろよ!全国大会で恥かかされたら嫌だからよwww」
五十嵐「じゃっ俺はこれで」
小田切「隼人…あのことまだ引きづってんのか?」
五十嵐「そんなんじゃねー」
帰り道…
友沢「なぁ。さっき言ってたあのことってなんだよ‼️魁」
小田切「隼人のやつさ。黒崎からひでぇ言われようしてたんだよ。隼人じゃ俺の足手まといだ。とか…もう俺の翼は折れたとかな。
友沢「翼が折れた?」
小田切「後衛のことだよ(*^^*)ほら、あいつ両利きだっただろ?翼みたいじゃんwww」
友沢「それがあいつがテニスが出来ない理由…」
小田切「なもん気にすんなって言っておいたんだが。その後闇野の乱闘だろ?再戦すら出来なかった」
友沢「隼人…」
小田切「まぁあいつ居なくてもさ。全国大会くらい行けるよ。」
木場「小田切補欠なwww」
小田切「は?俺部長だぞ!」
星野「だって五十嵐いねぇもんなwww」
友沢「からかうな…」
六道「でもさ…6人いないと公式戦出れなくね?」
小田切「(ºдº)アッー!!!!↑そうじゃん!」
その時後ろから声がした。
闇野「へぇーwww公式戦出るんだ(·∀·)ニヤニヤ」
黒崎「おい、闇野。誰のせいでこいつら去年出れなかったんだよ…まぁ。俺は悪いのは闇野じゃないって思うけど。。」
小田切「あの時のことをとやかくゆう気はねぇよ。その後の乱闘乱入したのは事実だし。
友沢「今からなんの用だよ。闇野。黒崎」
闇野「まぁそう熱くなんなよ。友沢。俺らが抜けて、やっとレギュラー入りだもんなwww」
友沢が握り拳を握る。
六道「関わるなよ。一真」
黒崎「所でさ?小田切」
小田切「あ?」
黒崎「あいつ元気か?五十嵐。まさかほんとに折れた翼になっちゃった?www」
小田切「うるせえ‼️」
小田切が黒崎に殴り掛かる
友沢「魁‼️手ぇだすな。後今早川先生呼んだから、もうすぐ来るよ。」
闇野「早川先生?顧問はあのむかつく和泉じゃねぇの?」
そこにようやく早川が到着する。
早川「和泉校長ね。言葉使いは気をつけなさい」
闇野「あ?」
早川「あなたが一年前に不祥事を犯した子?」
闇野「だったらどうなんだ?説教ならごめんだせwww姉ちゃん」
早川「私はあなたのお姉さんになった覚えはないし。名前は早川瞳です。以後よろしくね。闇野くん。後そっちにいるのが、黒崎くんね。」
闇野「よろしくされてもなwwwあんたら公式戦出れないんだろ?」
早川「出れるわよ。さっきエントリーしてきた✌️」
黒崎「五十嵐いねぇじゃねぇかよ」
早川「いるわよ。ほら。」
早川はエントリーシートを見せる。確かに小田切、五十嵐ペアとかいてあった。
闇野「あのさ。先生だっけ❓本人来ないんじゃエントリーしても意味ないんじゃね?」
早川「なら試合でけりをつける?」
黒崎「試合?」
闇野「俺らがどこに入ったか知ってて言ってんの?先生テニス素人じゃ知らないかwww」
早川「あかつき大付属中学。東堂くんを中心に、絶対必勝。全国大会三連覇を狙う。今では全国大会常連校でしょ?」
闇野「そんなことまで」
早川「あなたの顧問の鈴木先生には話は通したわ。明日9時に。場所はあかつき大付属テニスコート。」
闇野「…楽しみにしてるよ(*^^*)小田切」
黒崎「早川先生。五十嵐はほんとに来るんだろうな?」
早川「随分心配してくれているのね。大丈夫🙂彼が大好きなテニス。そんな簡単に捨てるわけないから。私は信じる」
黒崎「信じるね…小田切。」
小田切「あ?」
黒崎「少しはましな先生来たみたいじゃん。」
小田切「ちょっとうぜーけどなwww」
闇野「早川先生。だったな。明日楽しみにしてるよ(*^^*)小田切。リベンジ待ってるぜ」
第3話へ続く
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