第2話への応援コメント
人はわからないことに拒否感を持つし、他人を自分のわかる範囲に押し留めようとしがちだ…と、自分を顧みて思います。
だから理解する努力すべきだし、自分の価値観が全てではないことの自覚はもっていよう!と、誠子さんを見て思いました。
作者からの返信
大抵の人はそうだと思います。自分の「常識」の枠に収めたがる。その枠から外れた目の前の現実は、「現実的」におかしいと思う。
でも、「理解する」というのは難しいことだと思うんですよ。というか、実際に共感できるわけではないから、本当の理解は、私にも、なかなか。
ただ、「知る」ことはできる。こういう現実が本当にあって、こういう風に幸せなんだよ、とか、こういうとこが困るんだよね、っていう彼ら彼女らの実態を知ることで、自分の中の価値観みたいなものが、少し変わってくるのかなあ、と、自分の経験的に、思います。
第4話 への応援コメント
おおーっ! 海外へ!
自由の新天地へ、ふたりは向かったのですね。
その昔、日本にも衆道という素晴らしい文化があったのに、いろいろあって何だか窮屈な時代になりました。
今も、柊平さんのような環境に置かれている人はいるのかもしれないと思います。真に自分の愛する人と寄り添える幸せ。それが守られる社会の実現は未だ遠いのでしょうか。
柊平さん、朔くん、いつまでも幸せにと願います。
LGBTと向き合った緋雪様の社会派現代ドラマ、とても新鮮でした。
読ませていただき、ありがとうございました!
作者からの返信
ブロ子さん、こちらにもコメントありがとうございます。
カリフォルニアは、割とLGBTに寛容で、理解があって、そういう人たちにとっては住みやすい国です。そういうところで、伸び伸びと、愛する人と一緒にいてくれたらいいなあ、と。
私の友達にも実際LGBTの人たちがいて、彼らの現実を知ってもらいたくて書きました。
主人公二人には、幸せになってほしいです。
この他に、バイセクシュアルのお話も書いておりますので、興味があれば、どうぞ。
『赤い薔薇を手折るなかれ』
https://kakuyomu.jp/works/16816927862395294974