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    私から、わたしへへの応援コメント

    AAAで星3つ企画への参加ありがとうございます。
    大分遅くなってしまい申し訳ありません。

    ストーリー[ A ]
    登場人物[ B ]
    文章[ A]
    何か一言

    評価基準
    ストーリーに関する事
    A 下記項目のうち二つ以上に該当したものがあったとき。
    面白かった。起承転結がはっきりしており、物語にメリハリがあった。
    B下記項目の内一つに該当したとき
    最後まで読めた。ストーリーの方向性がはっきりしていた。題材、キャラクター、設定が物語に生きていた。

    キャラクターに関する事

    誰が何を言っているのかが分かった。キャラクターの容姿や動きをイメージできた。

    文章
    A
    文体が魅力的である。文章のリズムがイイ。読みやすい。個性が感じられる。過不足なく描写ができている。風景・情景・心理の三つの描写を的確に使い分けている。世界観に浸れる地の文である。

    ストーリーと文体が一致している。誰が何をしたかが分かる。主人公の目標、目的が分かる。

    一言
    文章について
    冒頭? の真夜中の竹林の描写が好きです。程よい分量の描写も相まって真夜中の趣のある静かな竹林がイメージできました。


    キャラクターに関することをAにするために。
    キャラクターの造形と設定に関する疑問。
    少女は16歳であり、幼少の頃から稽古をおこなってきた。なのになぜ、魔獣を殺そうと思わないのか。見方を変えれば、なぜ、人の生存本能に争って自殺に等しい行動をとることができるのか。これは、「優しい」の一言では説明できない何かがあるように思います。作中でも死にたいわけではないと書かれていますし。
     このなぜ殺せないのか。が作中で明示されていたらもっと主人公が魅力的になり、仮面を被ることでの変容にコントラストが強くかかったと思います。
     居合の魔法による一刀両断など動きの面に関してはとてもスタイリッシュに書かれていたため、カッコよさが伝わってきました。この動の魅力は十分に描かれていますので、静の部分の心理や背景の掘り下げがもっと欲しいと感じました。ただ、書かれていないわけではないのです。書かれてはいますが、少し浅く設定の説明に近いのです。
     ではどうすればよいか。掘り下げすぎても物語のテンポが悪くなりそうです。ならば、行動を持って示すのはどうでしょうか。主人公は防御に関しては天才的だと思います。攻撃面ではどうでしょうか。自分と親の思いの板挟みになっているはずですので、攻撃には迷いがあるはずです。

     ※別な物語へ続いているようですので、きっとそこで殺せない理由は明かされていくのでしょう。

    ストーリーについて
    短編読み切りということで世界観の説明を最小限に留めてクライマックスからスタートした構成は見事だと思いました。

     物語がさらに面白くなる事を願って、つらつら書かせていただきました。私が上で書いたことは書きたい物語にそぐわない可能性があります。その時はバッサリ要らない意見は切り捨ててください。意見の取捨選択の権利は作者様にしかありませんので。

    これからもお互いに切磋琢磨していきましょう。

    企画への参加ありがとうございました。

    作者からの返信

     素敵な自主企画の開催、及び的確な評価をして頂き、ありがとうございます!
     しかも具体的な解決策まで提示して頂いて、とても嬉しく有り難いです。

     遅れたことは全然気にしないでください! こうして意見を頂けることは滅多にないのでとても助かります。

     まずは描写、ストーリーについてはひとまず及第点ということで、安心しきりです。慢心しすぎずに引き続き丁寧な描写・構成を心がけます。

     キャラクターについて、説明に近いという貴重なご意見とアドバイス、ありがとうございます。
     仮面を被る(=自分ではない自分になる)ことのコントラストを引き出したいと常々考えていたので、攻撃時に明暗を分けること。とても参考になります。言われてみれば、「攻撃」は基本的に日常にはない要素ですので、「非日常」との切り替えの場面とも言えます。だからこそ、そこに明暗をつける…。試してみます!

     二面性を持つキャラクターは多く、他の作品を書く場合にも活かせそうなので、とても助かります。

     【読み切り短編】としている以上、この物語だけでも楽しんで頂けるようにしておくべきなんだと思っています。主人公の掘り下げをもっと意識したものに修正してみます。

     細かな配慮と具体的な改善案を織り交ぜたアドバイスをありがとうございました!
     頂いた助言を他作品にも活かしながら、私自身のスキルアップに努めて参ります。


  • 編集済

    私から、わたしへへの応援コメント

    企画に参加していただきありがとうございます。
    情景描写が細かい素晴らしい作品でした。
    これで完結かと思いきやまだ続きがあるんですね。
    また読んでみます。

    作者からの返信

     目を通して頂いて、ありがとうございます! 加えて、応援コメントまで…。嬉しい限りです!

     魔人の不気味さであったり、主人公・常坂の格好良さ、危うさなどが伝わっていれば幸いです。

     あくまで別作品(本編)の世界観を使用した読み切り作品なので、多分、恐らく、きっと…本作だけでも楽しんで頂けたと信じています。もし尻切れ感があったなら、それは私の執筆力不足です、すみません…。

     本編は長く、決して万人受けする内容でもありません。お時間がある時に、ご興味の範囲で読んで読んで頂ければと思います。

     素敵な自主企画と応援コメント、ありがとうございました! 企画の方、無理せず頑張ってくださいね。陰ながら応援しています!

  • 私から、わたしへへの応援コメント

    企画に参加いただき、ありがとうございます!
    殺さない私が、殺せるわたしに。その変化がしっかりと描写されていました。この先、本当の意味で私が私のままで魔獣討伐できるのか。続きが気になる、素敵な物語でした!

    作者からの返信

     素敵な応援コメントをありがとうございます!

     新たな自分を創り出す。

     想いで何かを創り出す〈創造〉という魔法がある世界を10年以上生きてきたからこそ、彼女がたどり着いた(たどり着いてしまった)思考ですね。

     いつかお時間があるときにでも、よろしければ本編で確認してみて下さい。主に新章の方で彼女は活躍します。

     目を通して頂いて、また、興味を持って下さって、ありがとうございました!

  • 私から、わたしへへの応援コメント

    楽しませていただきました!
    短くてもぐっと引き込まれる物語でした。ビジュアルが鮮やかに目の前に浮かぶようです。
    カッコいいお話をありがとうございました(*´∀`)b

    作者からの返信

     応援コメントを頂き、また、素敵な企画を立てて頂いてありがとうございます!

     戦闘描写は作品の見どころでもあるので、褒めてくださったこと大変嬉しく思います。

     たかぱし かげる様の、試験前の息抜きに一役買えていれば幸いです。

     この度はご覧頂き、ありがとうございました!


  • 編集済

    私から、わたしへへの応援コメント

    魔獣が崩れ落ちる時の描写が流麗で、儚さを感じました!!
    面白かったです!!

    作者からの返信

     応援コメントを送って頂き、ありがとうございます!

     描写、特に戦闘時のものについては常々課題としているので、その点を褒めて頂けたこと、とても嬉しく、自信になります。

     刀を使う常坂の魅力として「流麗」はまさにピッタリの言葉で、本編で彼女を動かす時の指標になりそうな、そんなヒントを頂くことができました。

     素敵な応援コメントを、ありがとうございました!


  • 編集済

    私から、わたしへへの応援コメント

    素晴らしい語彙力と表現力、そしてセンスのある文章が素敵ですね。設定も難しくはなく、世界観はもちろん、イメージしやすい描写もカッコよく描かれていると思いました。和風テイストに混じった洋風の設定が特徴的で、魔獣も言葉に似合う外見をしていて良いです。

    一つ気になったのですが、
    「彼らは目に付いた生物を捕食し、時に食べた生物の特徴を併せ持った姿に変態する。」
    この最後の「変態」という単語、「変身」ではないでしょうか。間違っていたらすみません。

    ※追記
    ご丁寧な返信をありがとうございます。
    なるほど、異常さを表現するために変態という単語を使ったのですね! 私も同じ作者として言葉遊びは好きですが、文章の構成を良く練らないと意味不明になってしまうのが玉に瑕ですね。

    作者からの返信

     とても励みになる素敵な応援コメントを頂き、ありがとうございます!
     語彙や表現など、描写に関しては本編の方で他の方からご指摘を頂いて以来、様々な練習や工夫をしていて、その点を褒めてもらえたこと、大変光栄に思います。


    ・以下、「変態」と「変身」についてです!

     実はイーニしゅまペ様のおっしゃる通り、当初は「変身」という表現を用いていました。「姿を変える」という分かりやすく素直な表現になります。

     一方、「変態」という言葉は、本来は昆虫などによく用いられる表現で、「幼虫から蝶へ変態する」と言うように全く別のものになる、という意味を含みます。

     辞書等でその意味を調べて比べた時に、「変態」の言葉の意味にのみ含まれる“異常な”、あるいは“大きな”変化であることを表現しようと、ここでは「変態」という言葉を使ってみました。

     魔獣の外見的変化が大きく、異常であり、生物としても奇怪である。変態という言葉で、それが伝わるかな…といった感じで、あえてこの表現をしています。

     ですが、読み辛い、あるいは誤解を招くようなややこしい表現になってしまっていたならすみません…。



     疑問を持ってもらえるほど読み込んでもらえたこと、また、ご指摘を頂いたこと、大変嬉しく思います!

     私も気を付けていますが、物書きとしてはまだまだ未熟で、意図しない言葉の使い方のミスもあると思います。
     なので、もしよろしければまた、ご指摘頂けると幸いです。
     より良い作品を執筆できるよう努めて参ります。

  • 私から、わたしへへの応援コメント

    こんにちは。
    居合のシーンがとても格好良く、また魔法の設定など世界観が素敵だと思いました!
    長編の方もまたお邪魔させていただきます。

    作者からの返信

     応援コメントを送って頂いて、また、当該作品に興味を持って頂いて、ありがとうございます!

     個人的に好きな居合いを、私の描く「魔法」で再現するとどうなるのか? そんなことを考えながら書かせて頂きました。

     本編を読んで頂ければ、彼女が行なったことの難しさ、積み上げてきただろう努力の大きさ等もより理解していただけるかなと思います。

     まだまだ未熟な拙作ですが、楽しんで頂ければ幸いです。

     素敵な応援コメント、本当にありがとうございました!