【休止中】僕はこの日、幽霊に恋をした。

黒宮 真玖/ルギア・ヴァーミリオン

第1話 最初の出会い


僕はこの日、可愛い幽霊と出会った。


そう、この事故物件で……。


俺は出会った瞬間恋をした。


そう、あの時何故か俺は恐怖はしてなかったのだ。


え?何故かって?それは……まぁ理由は分かっている。あの幽霊がかわいすぎたからだ、学校ではいじめられ、生きる意味を意味をなくしていた、だからかもしれない、幽霊に恋をしたのは。


……………………………………………………


最初のきっかけは俺はここに引っ越してきて片付けをしている最中だったのだ。


――――ガタンッ


(詩音)『………ん?』


積み重ねていたダンボールがひとつ落ちたのだ。ふとそっちを見ると誰かが座っていた。


(幽霊)『あ………』


俺はその子と目が合った。そして俺はその子に名前を聞いたのだ。


(詩音)『君、名前は?』


(幽霊)『え?……私?……私は……柚葉……』


(詩音)『そっか……柚葉ちゃんか……いい名前だね!』


(柚葉)『というかあなた.........わ、私の事見えるの?』


(詩音)『うん、見えるよ?どして?』


(柚葉)『だって私幽霊だよ?』


(詩音)『そっか………俺と付き合ってください』


(柚葉)『………??あなたもしかしてだけどおバカなのですか?だから私は幽……』


彼女がそういいおわる前に俺は当たり前のように目の前にいる彼女の髪を手でそっと優しくかきあげた。そしてこういったのだ。なぜなら俺には恐怖がなかったから。


詩音「ほら可愛い」


柚葉は顔を赤らめ、ただ静かに言った。


柚葉「は、はい?///」


続けて僕はとある言葉を言った。


詩音「君は幽霊でも俺は君のことが可愛いと思うし好きです。でもこれはあったばかりだからただの一目惚れ………でも俺は運命だと思うんだ、だからもう一度言います俺と付き合ってください」と。


そして最初は、女性の霊も恥ずかしがっていたが、口を開いた。


柚葉「で、でも!私幽霊なんだよ!!幽霊でもいいの?私のこと怖くないの?」


詩音「うん、もちろん怖くない当たり前だよ笑、それにここは事故物件って言われてたから幽霊は出るかもって知ってたからね」


(柚葉)『な、なら……よろしくお願いします!』


(詩音)『やった!』


そして俺はある程度片付けをした後、重たいダンボールをいくつか片付けてた疲れからか柚葉のことを忘れてしまいすぐに倒れ込むように寝てしまったのだった。


(柚葉)『………ふふふ、私に告白しといて片付け終わった瞬間寝ちゃったよ笑………全くもう………でもどんな人なんだろう、気になるなぁ時でもこんな人いなかったのに笑』




…続く………

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