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  • お題 真夜中への応援コメント

    KAC参加作読み合い企画から来ました。

    情景描写の解像度の高さがすごいな、と感じ入りました。
    夜中に一人で聞くラジオの「自分を覆う殻」めいた何かや、大阪城公園の怖さ……少女に付きまとう不穏さや閉塞感のような何か……
    それぞれの情景の繋がりはわかるようでわからないようで、正直なところなぜ主人公が最後に「投稿しようかな」と思ったのかはよくわからなかったのですが、この精度の高い情景の連なりにおいて「わかる」ことはそれほど重要でないのかも……などと思ってみたりもしました。

    楽しませていただきました。ありがとうございました。

    作者からの返信

    ありがとうございます!詳しく読み込んで頂けて、本当に嬉しいです。情景はいつも具体的、固有名詞をしっかり出すようにあえてしています。そして、キザにならないよう、オシャレにならないように、生活に根付く言葉回しにしています。

    わかってほしいというよりは、感じてほしいに近いですね。でも、やはりわかるように、しっかり起承転結しないと…とも思ってまして、いつも迷ってます。

    お越しいただき誠にありがとうございました。これからもよろしくおねがいします。

  • お題 真夜中への応援コメント

    情景描写がいいなあ、といつも思います。
    共感していない人物でも嫌いになれず、
    最後にはなんだかちょっと好きになってしまうところも。

    大阪城のシーンを読んでいて、
    自分も昔、終電を逃して玉造筋沿いを歩いたとき、
    ドキドキを悟られぬよう、特撮ソングを歌って帰ったことを思い出しました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。淡々とした感じを意識しながら、最初に具体的な描写から入って、異世界な感じにしてまたモトに戻る感じにしました。
    しかし、玉造筋沿いというのは、わりと地元近いですね!
    僕は新今宮から天王寺にあがる道筋が一番緊張しましたね。

  • お題 真夜中への応援コメント

    うおお…深い…お母さんも、少女、友達も…彼女らの心はきっと、ずっと真夜中に沈んでいるんだろうなと思いました。
    夜明けがくる日が、来ますように。

    作者からの返信

    こんばんわ。コメント、ありがとうございます。いよいよ終わりが見えてきました……。今回はあまり救いのない話になってしまいました……。