素敵な雰囲気のお話でした。少し不思議で。
いいお酒を振る舞われたような気分です。
次の満月がきれいだったら、少しだけ遠回りして帰りたくなりました。
作者からの返信
有難い応援コメントをありがとうございます。とても嬉しいです。
「いいお酒を振る舞われたような気分」と書いて下さっているのが、まるで、バーでマスターに「あのお酒をあそこのお客さんに出してくれ」とオーダーする、私にとっての憧れの行動が達成できたようでホントに嬉しいです。
現実に不思議な体験に遭遇する事は中々ありませんが、あらゆる体験が私たちの【書くネタ】の元になるのでしょうし、今井さんが遠回りする事でそんな経験に恵まれる事をふんわり祈っておきますね。
「90'S TOKYO BOYS」を読ませていただいていたらリストアップの中に「月虹」とあり、ついこちらに流れてきてしまいました。
拙作の中にも偶然ですが月虹が出てきます。そしてやはり夜の虹、白虹とも月虹とも呼ばれる虹は縁起がいいとも。
私の住む地域では計画停電もありませんでしたし、特に今までと生活が変わったということもありませんでした。ですが、こうして科学の力を少し控えると、昔から人が出会ってきた不思議と会う可能性もあるのかも知れませんね。
作者からの返信
おぉ。嬉しい偶然ですね。物語の中に月虹を入れ込んだ仲間ですね。
電気というものは便利なものですけど、電気があるおかげで失われたもの、見えなくなったものが多々あるんでしょうねー。
【キツネに化かされる】なんて事も、電気の普及と共になくなったような気がしますし。
ま、私は東本願寺起点で覚えていた目的地の場所を、西本願寺起点で探し始めちゃってまるで見つけられない……「キツネに化かされてる!」となった事が割と最近にありますが。