タイガース
ヤッキムン
第1話
パッと目が覚めて、時計を見てみたら
2:22だ。2:22ってことは今は真夜中か。
昨日はプロ野球の開幕戦やった。
この日、仕事もなんとか17:30過ぎには終わって、
でも今は関西とは別の場所に住んでいるから
自分の応援しているタイガースの開幕戦には行かれへんかった。
家に帰った時点では同点で、しばらくしたらタイガースが大量得点で、これはもう開幕戦勝つことできたなあと正直思っていた。
普通 彼女が家に遊びに来ていたとしても、野球のやってる間は 試合に集中してるのだけれど、昨日の開幕戦の場合は、もう絶対に大丈夫だろうと思って、8回から彼女と遊び始めた。
そしたら、急にタイガース 打たれ始めて
9回表で逆転されて、そのまま裏のタイガースの攻撃も無得点で、結局、開幕戦
逆転負けを期してしまった。
ぶっちゃけ タイガースの過去のこれまでの開幕戦
どんな試合だったか あまり覚えてないのだけど、昨日の開幕戦は壮大なる試合すぎて、この先もタイガースの開幕戦として 自分自身も ああ あんな開幕戦の試合やったなあと覚えてるだろう試合やった。
でも野球って ああいうもんやったなあと
久しぶりに3万5千人くらいの入場者のもと、行われた試合やったから、ああ 野球って やっぱり何と言うか 面白いゲームなんやなあと。
国どうしで武力攻撃せず、他の国も球場を建設し、プロ野球チームを育てて、野球の試合を楽しんで欲しいものだなあとパッと目覚めた真夜中に思った。
虎年の今年は、タイガースの試合はじっくりと監督に任せて、自分は黙って見守ろうと開幕戦始まる前は思ってたけど、いやいやタイガースは、そんな監督だけに任せとくチームやないなあと、自分勝手に好きに応援していかなあかんチームやなあと、強く思わせてくれた昨日の開幕戦やった。
タイガース ヤッキムン @yakkimn
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