設定③
【淑女とメイドの戦い――レイディ × メイド――の設定】
・全ての『設定』は「当たり前のこと」として、淑女の頭の中にあらかじめインプットされている(自分以外の淑女のことは分からない。また、自分の淑女能力はメイドと『契約』を結んだ時点ではじめて分かる)
・淑女の存在は、この世界に違和感なく溶け込んでいる
・一度『契約』を結んだ淑女とメイドは、全ての戦いが終わるまで変更することは出来ない
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淑女③ 箱入りお嬢様
エカチェリーナ・スヴァローヴナ・ベルフェコワ (カチューシャ)
【モチーフ】18世紀ごろのロシア
【データ】身長152cm、18歳くらい
【テーマカラー】ピンク
【性格】上品。世間知らず。楽観主義。
【好きなもの】自分を助け出してくれる王子様(沼戸涼珂)
【嫌いなもの】孤独
【淑女能力】
「この世界に必要ない」と思ったものや人を、『箱』の中に閉じ込める。閉じ込めたものが生き物の場合は、『箱』の中にその生き物が簡単に実行可能な『脱出条件』が書いてあって、それを実行すれば出られる。生き物以外を閉じ込めた場合は、外から箱を開ければ誰でも取り出せる。『箱』の中に閉じ込めている間は、ものの特性は変化しない(食べ物は腐らないし、生き物はお腹が空いたりしない)が、徐々に『箱』の外の人間の記憶から消えていってしまう。
生まれつき身体が弱い(カルタゲナー症候群)せいで、自由に自分の部屋の外に出してもらえず過保護気味に育てられた『箱入りお嬢様』を象徴する能力。
※その気になれば、物理的な物だけでなく言葉や概念でも『箱』の中に閉じ込める事ができるらしい。
【メイド】
スポーツ万能で女子人気の高い、自他ともに認める王子様の女子。高校三年生。カッチリしたものではないが、校内にいわゆるファンクラブのようなもの(涼珂様によしよししてもらう会)が存在する。
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