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三毛のタマ。への応援コメント
「ここは猫たちの集まる本棚」で拝読しました。
狭義の、いわゆるショートショートとして見ても、しっかりオチていて、
少ない文字数でいろんな味を出している職人技を感じます。
一見平凡そうなタイトルすら、深慮の賜物かと。
ところで中間部で「」のないセリフがあるのですが、
別段不自然さは感じず、むしろ「あ、なにか技を使ってる」という印象を受けました。
浅学の身でこういうのは初めて見るのですが、
これはどういう意図での書法なんでしょうか?
言葉で説明できるものでないのかも知れませんが、
「他の作品でもこんな例があった」みたいな情報をいただけたら。
「ただの付け忘れでした」とのオチだけは避けたいところですが 笑。
追記
納得できました。
長編の手法からの援用、みたいなものでしょうか。なるほど。
たしかにそういう味が出ていると思います。
こういう技の質問がその場でできるのは投稿サイトならではですね。
丁寧なご返答、ありがとうございます!
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
真ん中あたりの、「」なしの部分は、唐突に【おばあちゃん一人称語り】が挿入された、という意図で「」を外しています。
ついでに前後の行間をあけているのですが、横書きだとわかりにくいですね(汗)
長編小説だと、まるまる1章【誰かの語り】パートを作ったりしますが、今回のように短編でそれをすると、聞き手がおばあちゃんの昔語りに没頭している状況が作れていろいろ時短になります(身も蓋もない)
同様の手法の作品、というと浮かばないのですが、すみません。
丁寧にお読みいただき、ありがとうございます。嬉しいです。
編集済
三毛のタマ。への応援コメント
タマ、しっぽが割れて猫又になったのかな(笑)
とても心温まるお話です。
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます。
猫又になっても、やることは、こんなです(笑)