ユーザーの手を借りた結果

にゃんにゃん にゃにゃーん！

とんでもないお題が出てしまった。

『猫の手を借りた結果』

なんじゃこりゃあああ！！！！

何を考えているのだ、カクヨムさんよぉ！？！？

お題か！？　これはお題と言えるのか！？

そしてこのお題で何を書かせようとしているのだぁあああ！！

ふぅ。落ち着け私、あまり過激な事を言ってアカウントＢＡＮはされてしまっては元も子もないぞ。

少し心を落ち着けて、ここまでのKACを振り返ってみよう。

２０２２年、３月１日。

春の訪れを告げるようにＫＡＣ２０２２がスタートした。

雑魚っぱな自分がランキング上位者の報酬なんてとれっこない。私は早々に皆勤賞狙いへとシフトすることに。高望みはしない。リワードの交換できる３０００ｐｔを稼げれば私は満足なのだ。

初回の『二刀流』は華麗にスタートダッシュを決めた。

まだだ、例年の傾向からするとここからお題が難化するはず。

その予想がどうなったかは皆さんも御存知の通り。

案の定、ムチャクチャなお題が続いた。

『お笑い／コメディ』というお題に失笑し、『８８歳』というクソみたいなお題に四苦八苦し、『焼き鳥』ではカクヨムのマスコットを焼いてやろうかと本気で考えた。

実際に焼いた作品を投稿した作者さんも一人や二人ではないだろう。

それでも私はやり遂げた。

どうにかこうにかヒィヒィ言いながらも、８つのお題をこなしてきたのだ。

それがどうした、第９回。

第９回はユーザーから募集したお題じゃなかったのか！？

これでようやく書く側に優しいお題が……と期待した結果がこれなのか！？！？

カクヨム公式アカウントが出したTwitterの告知に対するリプライは困惑の嵐である。

お分かりだろうか、これが猫と言うユーザーの手を借りた結果だ。

そうじゃない、そうじゃないんだよ……！！

もっと想像力を膨らませられるような、素晴らしいお題を求めていたのに……！！

だが、私はこのお題に感謝しようかと思う。

なぁんにも考えずにノルマの６００字をオーバーだ。

つまり、このまま投稿できるということなのだ！！

ははは、私は理解したぞ！？

つまりカクヨムさんはこれを見越したお題を出したというわけだな！！

優しい、なんてユーザー思いなんだ！！

さすが、カクヨム！

素晴らしいサイトだ、一生ついていきます！！

だからお願い。

散々酷いこと言ったけど、アカウントはＢＡＮしないで……