『ごき大将 あ、きれる』
やましん(テンパー)
『ごき大将 あ、きれる』
💐
『ごき大将あきれる』の続編であります。
🚶
『まあ、長いおつきあいごき。』
ごき大将は、そう言いながら、立ち上がろうとした。
しかし、なにかに、ツルッと、すべったか、ころがりかけたのである。
ごき少佐は、真っ青になって、助けようとした。
『た、た、大将、だいじょぶですかあ、ごきな。』
『や、すまんな。ちょっと、すべったごき。としかな、ごきら。』
大将は、しかし、そこからは、また、いつものように、たんたんと、立ち去った。
『ひあ〰️〰️〰️。びっくりしたにゃんこ。』
ねこママが、しきりに床を拭いたのだ。
『あぶなかったにゃんこ。世界が滅ぶところだったかも。』
『そんなに、すごいことになるの?大将が転んだら。』
やましんが、尋ねた。
『にゃんこ。じつは、真偽のほどはわからにゃいけど、ごき大将の身に再起不能の異常が検出されたら、全世界のごきが、人類を襲うんだとか…………にゃ。少佐に訊いたら、まんざらではないごき〰️〰️。にゃ。と。』
『ざわざわ〰️〰️〰️〰️〰️。((😖))』
🤯
『ごき大将 あ、きれる』 やましん(テンパー) @yamashin-2
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