亡くなったお婆ちゃんの遺作の話だと思って読んでいたので記者の姉が出てきてびっくりしました！
検閲があったりと戦時中の雰囲気がありながらも、ネットで盛り上がるなど現代の物が出てきてSFのようで面白かったです！
お婆ちゃんの遺作か、お姉さんの遺作になるのか…
題名のセンスが凄いです！(*≧∀≦*)

目の付け所が面白い♪
遺作ってWWW
ただ、日本が他国に戦争で赴くだろうか？　あくまで自衛。侵略に対しての防衛と攻撃に終始すると思うと、この話は『高い城の男』の様な実はIF系の話かな？とも思いました。また実際に前の第二次世界大戦でも玉音放送のレコードを軍部が破壊して終戦させないようにしようとしていたという話もありますから、本当に戦争というものは始まると先が見えず恐ろしいです。
小説は面白かったです！

一回で理解出来なくて二度読みしました。
相変わらず底が見えない。さすがです。

この作品が予言とならないことを祈るばかりです。

パンチの効いたブラックジョークで済んで欲しいものです……。

ヒーローを想う私もまた、誰かにとってのヒーロー……なるほどと思いました!!　まさか、釣舟草さんの作品の中で「第三次世界大戦」というワードを見ることになるとは夢にも思わなかったので、そこについてもびっくり仰天でした。

しっとりとした前半ままに終わると思いきや！！！！
未来を舞台にしながら、現代へのなんというアイロニー。楽しく、興味深く拝読しました。本作もとても面白かったです！