超人的な技術や能力を発揮して世間をあっと言わせ、賞賛されるヒーローもいれば、ありふれた何処にでもいる。でもいないとそこに依って立つ誰かにとってどうしようもない喪失感を与えてしまう。前者のようなヒーローだけが大事なのではなく、身近にいるヒーローこそが水や空気のように必要なんだなって思わされる作品です。ぜひご覧ください。