第6話薬剤性パーキンソン症候群

長年、精神安定剤を飲んでいると。薬剤性パーキンソン症候群に悩まされる。

パーキンソン病とは別物である。

主な症状としては、勝手に身体の一部が動く(貧乏ゆすりなど)、睡眠傷害。などなど。

これは、精神安定剤と共にそう言う方向にならないように、アキネトンを処方されるのだが、いまいち効果は薄いようだ。


もちろん、服薬を辞めればパーキンソン症状は治まるのだが。

僕は薬に生かされているので、辞める訳にはいかない。

パーキンソン症状と上手く付き合わなければならない。

薬が病気を呼び更に薬が増える。

出口が見えないトンネルだ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る