後片付け
「ったく、何こんなに汚してんだよ」
「ッ!うるさいですわね!むしろここまで出せるふたなりはそう居なくてよ!わたくしの凄さをお分かりかしら?」
「口だけ動かすな!でも動かせ!」
バシッと、お嬢様の無駄に大きいケツを叩く。
お嬢様は「ひっ」と洩らしながら黙々と雑巾を動かしてる。
叩いた手が勢いそのまま帰ってきたぞ!
どんな弾力してんだこのケツは!
まぁでも、こうしてあの黙ってりゃ綺麗なお嬢様が雑巾で床ふく姿も普通だったら見れないわけだし、こいつの従順で素直な可愛い姿も見れたわけだし、こいつがどうしても虐めてほしいっつうなら弄ってやってもいいかな。
「おい、直腸野菜栽培はなしだ 。とりあえず手早く、すぐ終わるものから始めろ。 」
「まぁ、今回はレベルが高すぎて光凛ちゃん程度では着いて来れない訳ですから、次は合わせて差し上げますわ、特別に。」
前言撤回、一瞬でも心を許した私が馬鹿だった。こいつ絶頂してないと素直で可愛くとも無いからな、肝に銘じとかなくちゃな。
「くたばれ」
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