『ありさんのみとり』
やましん(テンパー)
『ありさんのみとり』
さいきん、やましんは、小さな庭に小さな椅子をだし、カステラ見たいなお菓子を、じめんにぼとぼと、落とす。
むかし、お母さんと、小さな山ノ上でやったからだ。
ありさんは、大喜びで、かすてらのかけらを
、よいしょよいしょ、と、基地に運びいれる。
『ことしは、やましん、景気いいっすね。』
『ああ、なにか、良いことがあったかなあ。』
『女王さまと、いい線かもなあ〰️〰️〰️☺️』
『ぎゃーははひ、』
『でも、おみくじ。ぜんぶ、『絶』だったらしい。
『ひえー。そりゃ、消滅では。』
『うん。おわり。ははははは。』
『どうせ、尾張なら、はでにやろうぜ。』
『あいつ、きっと、逃げ道を捜すさ。』
『そうか。』
『ああ、きっと、あかるい、さいごを、演出するんだ。』
『ならば、出るぞう。ラスト・カステラ』
たしかに、でっかいカステラが、降ってきた。
これを最後に、カステラは、来なくなった。
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『ありさんのみとり』 やましん(テンパー) @yamashin-2
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