第3話

2年生の文化祭で映画を撮影した。自分はメインの役柄ではないところで、校内で犬を連れて散歩してたり、風船を持って登校してたり、赤ちゃんをおんぶしてたり、そういうわけのわからないような ちょっと面白いシーンで登場した。それから撮影した映像を見ながら、いろんな声を入れていった。

文化祭当日は ずっと視聴覚教室で 映画を写す係りをやった。映画の内容は、宇宙から地球にやって来た宇宙人と、地球人との恋愛の物語やった。

みんな それぞれ いろんな役をやったけど、中でも脚本を書いた子 凄いなあと思た。映画って、やっぱり脚本の良さで決まるもんでもあるなあ~と思いました。良い脚本を書ける子って凄いわ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る