ナニモナイ
鷲ノ手
一目惚れ
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本当に゙一目惚れ゙ってあるんだ。
(あなたに恋をしました。)
まさか自分がこんな風に恋をするなんて、思ってもみなかった。
(どうしたら振り向いてくれますか?)
出会って間もないから、今は告白出来ないよね。
(あのときはこっちを見てくれたのに。)
それどころかお友達ですらないから、ただの知り合いだから、まずはアピールして私をみてもらわなくちゃ!楽しみね!
(本当に楽しい毎日。)
“何年経った?でもいいや。きっと、あの頃に戻れるから。”
(あなたのいちばんになりたかった)
なにが好きなんだろう、何になりたいんだろう、好きなタイプは何なんだろう。
(でも、気付いてたから、そうね、あなたは何で変わってしまったのかしら。)
何日たっても何ヶ月たってもずっと思いは変わらない。そして貴方との関係も変わらなかったよ。貴方は手の届かない王子様で、私はただの、ちっぽけな、庶民だった。
(好きなあなたはどこに行ったの?)
あぁ、恋ってタイヘンだな‥.。心がむずがゆいと言うかなんというか、言葉で表せない感情が、心の中でぐるぐるしてて‥.
(あのとき諦めてさえいればこんな事にはならなかったんだ。)
こんな事には‥.。あれ?私な二いっテるノ?
私は、私は、ワタシはダレ?
あの人はわたしの…!
あ゛ぁあっ
(ア゛ァアッまた、こんな目二)
わたし、この後に必…ず、…きっ……と…………
『大丈夫ですか!』
『誰かトラックに跳ねられた!』
『救急車だ、急げ!』
『大丈夫ですか!』
『大丈夫ですか!』
『**さん!**さん!』
嗚呼、あノ人のコエが聞こエて、、っ
…なによ、なによ!誰なのよっあの女。私の人よ。その人は、私の…!私の…!ワタシのモノだッ!
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^フフフッ...ズーット、クリカエシテル。ナンカイモ、エイエンニネ。アナタハモウ、モドレナイノヨ。コノ“ケッカ”ハ、アナタガエランダコトナノダカラ。ヒトツオシエテアゲルワ、アノオンナハネ、フフッアナタナノヨ❤^
(カミサマ … ?)
あの人が、好きで、あの人も、きっと、私が好きだから。もう一度、チャンスを!
(変わったのは、誰なのだろうか…。)
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あぁ、本当に゙一目惚れ゙ってあるんだ
まさか自分がこんな風に………
私はもういっかい、コイをする。コイに、恋をする。
(ァ“ワタシノテノヒラデネ❤”ァ)
repeat...
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世界は止まらずに廻っている。いろいろな人間と、沢山の
ー完ー
BAD END...なのかもしれない、
でも、気付かないHAPPY END‥.。
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