第1話 私だけのヒーローではいてくれない。への応援コメント
周囲はもうわかるだけわかっているのに、本人たちだけが気付こうとしないもどかしさ( *´艸`)
こういうのは、本当に離れる日が来るまで気付こうとしないんですよねぇ……
蓮君がわの目線も見られて楽しかったです！
作者からの返信
早速のコメント嬉しいです！
おっしゃる通り、本当にもう会えなくなるかもって時まで自分の感情から逃げ回ってしまうんですよねえ。困ったもんだ〜。
蓮の場合は、飛行機が旅立つ直前まで覚悟が決まらなかったという。
前回はほとんど蓮のキャラクターが描けなかったので、今回は蓮視点で行きました。楽しんでいただけて嬉しいです！
第1話 私だけのヒーローではいてくれない。への応援コメント
今回の、好きか嫌いかでいうと今までで一番好きです(๑•̀ㅂ•́)و✧
幼馴染同士の恋愛、私は個人的にはあまり好みではなくて、それは「世界はもっと広いのに、刷り込みみたいなものにしがみついちゃって」という思いが強いからなんですが……（自分が１８歳で地元を離れて以降、転職も転居も経験して、それを好意的に解釈しているからだと思います）。
この、いろんなひとが、お互いの人間関係や性格、キャラクターを把握していて、そこには結構鋭い視線がある、という描写がすごく好きです。賢そうな語り手だけでなく、モブっぽい相手が不意に「とてもよくわかっている」ことを言う瞬間が好きといいますか。
物語ではモブや悪役が「そんなバカいる！？」って書かれ方をすることもありますけど（それはそれで必要なのかもしれませんが）、そういうのよりもむしろほんの一言、二言でも「このひとが主役の人生もあるだろうな」という賢さを見せてくれる作品が私はとても好きです。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
世界はもっと広いのに！わかる。
子供の頃の恋愛がなかなか続かないのは、心が幼いために欲望しても愛する力に欠けるということもあるけれど、価値観をこれから作り上げ、人生のステージがかわっていくところだからだとも思います。
私は恋愛といえば関係することができもしない、幼い恋を描くことが多いので、いつもコレ恋愛ジャンルか？？ってなってしまいます。
蓮と苺の未来はそれぞれの道になるとしか、思えなかったりします。
今回私も名無しの誰ちゃんのキャラ、書いててたのしかったです。
少なくともこの子は、後輩でありながらも、蓮の言うような退屈凌ぎの恋愛ごっこや、自分本位な幼い恋の時代は過ぎている気がしました。
私のKAC参戦はここまでとなってしまいました。お付き合いくださりありがとうございました！