夢の町に行きました

 お久しぶりです。

 秋冬にかけて肥え、春夏にかけてダイエットするでお馴染み、どうもlagerです。


 先日、日課の腹囲測定をしていたところ、


(あれ? おかしい。昨日より0.5センチ増えてる。そんなはずはない。場所が悪いのか? ここか? ここで測ればいいのんか? ふんっ――)


 ぷちっ


 メジャーの持ち手がちぎれましたꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)


 経年劣化。

 経年劣化だから。



 はい。

 ということで、最近小説書いてませんでした。

 冒頭だけ書いてそのままにしてある未公開作品だけが四つほど溜まってます……。

 色々と仕事のほうでも忙しかったんですが、その関係で東京に行く機会が今年はいつになく多く、今日も明日からの用事のためにお茶の水のホテルに泊まってます。


 そして、「お茶の水って初めて行くな〜」とGoogle mapを眺めていた私、あることに気づきました。


 ここ、に歩いて行けるのでは……?


 その昔、『R.O.D』のアニメを見たときから密かに憧れていたあの町。

 私たちにとってのワンダーランド。


 そう。

 世界一の古書店街――神保町に!!。



 行きました。

 四時間近く彷徨い歩きました。


 そして買いました。


https://kakuyomu.jp/users/lager/news/16818093080222404141


 本屋から本屋へ蛾や蝶のごとくに飛び回り、その度に抱える本が増えていく読子さんの気持ちが、今日、頭ではなく心で理解できました。

 惜しむらくは、私に彼女ほどの財力がないこと(そして1泊分の荷物プラスこれ以上の本を抱えて家まで帰る身体的限界)。


 ちくしょう。

 ちからが……。

 ちからがほしいっ……!


 噂には聞いていたのですが、想像以上の本の山でした。

 お店ごとに専門分野も違っていて、見ているだけでもかなり楽しい。外国の方もたくさんいました。あと謎にカレー屋さんが多い。

 先ほど4時間近くと書きましたが、体感1時間くらいでした。ふと気づいた時にはふくらはぎが限界を訴えていました。相対性理論の実践ができる町。それが神保町。


 正直、買いたいと思った本を全部買っていたら20万用意しても足りなかったと思います。さらには雑貨・文房具店がまたいい品揃えなんですよ。私からどれだけ搾取するつもりだ。

 豆本専門店も行ってみたかったのですが、痛恨の定休日でした。絶対にまた来る。


 ということで、プチ更新、神保町探訪記でした。

 どなたかご経験者がいましたらオススメのお店教えてください。


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