応援コメント

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  • 侑は弟の事がありながらのこのセリフだから、余計に湊には響いたでしょうね。
    久々にmk*ワールドに浸れました★

    作者からの返信

    小濱先生〜✨
    お会いしたかったです〜(*´꒳`*)♬
    湊も毒が抜けて、侑も丸くなりましたね。笑

    寒過ぎるので、春に向けた短編を書きました。小濱サーガも楽しみにしております🌸

  • ふたりの会話が暖かく、それでいてどこか儚げで引き込まれました。
    mk*さんの執筆活動を応援しています。

    作者からの返信

    こんにちは。
    お読みくださり、ありがとうございます。不思議な距離感を持った二人組を温かく見てくださって嬉しいです。

    お互いに執筆活動頑張りましょう♬

  • 二人の対話とその間が絶妙で、引き込まれました!他の作品も楽しみに読みます!

    作者からの返信

    もりさきさま、こんにちは。
    読んでいただき、ありがとうございます。

    彼等の会話は、何でもないやり取りのようであり、何かを示唆しているようでもありますね。

    ご感想をいただき、大変励みになります。どうぞ宜しくお願い致します!

  • デンマークに住むとアンデルセン以外の作家が目に入るのですが、やはり彼も国内では人気者ですね。マッチ売りの少女を読んだのは子供の頃で内容はぼんやりと覚えています。

    この作品が書かれた1800年代頃のデンマークでは「ロマンティックの時代」という綺麗で良きものが芸術の間で流行っていました。特に愛国心や家族愛といったジャンルが多かったので、マッチ売りの少女もこの家族愛に当てはまるのでは?

    火の中で家族が映るのも、そんな家族との生活が少女の求める幸せなのでしょうね。

    文学はその時代の流行に沿って書かれていて、その時代に生きる人間や問題となった物事が描かれ、やがてそれらが未来を創るのだろうと、私は思います。

    状況の説明が凄く凝っていて、文章から魅力を感じました。考察も良く考えられていて納得しました。余談ですが、エンジェル・リードの「リード」って王家の紋章のキャロル・リードから来てますか? 

    作者からの返信

    イーニしゅまぺさま、こんばんは。
    読んでいただき、ありがとうございます。

    博識ですね!
    そして、なるほど、と思いました。
    マッチ売りの少女、有名ですよね。彼女は本当に幸せだったのか、それとも悲しいお話なのか。作者が本当に伝えたかったことは何なのか。
    カクヨムさまでも色々な小説を拝読するのですが、私は視点を変えるのが好きなのです♫

    お褒めの言葉、大変恐縮です。
    エンジェル・リードの意味は何でしょうね。解釈の余地があるのもまた、小説の魅力かなと思います😊

    この度はご感想をありがとうございました。励みになります!


  • 編集済

    おお、たしかに。

    最初、わかんなかって、読み返して、わかった、と思います。

    火が消えると、そこには、冷たく無情な現実がある。
    少女は、火を点けることで、現実から抜け出した。
    でも、それは、死ぬ事と同義だった。
    死ぬしか、抜け出す術は無かった。

    でも、この子達が考えたように、火が消えるのは、現実を知り、その現実の、世間の、理不尽な冷たさに負けない為だと考えれば、さこに生きる積極的な意味が残る。

    火は消えるけど、その火の温かいぬくもり、触れれば熱い感じが、心には残るのだと、そんな解釈ができるんだと、これは驚きました。

    作者の深い洞察力の賜物ですね。

    そして、薄いテレビと世間の薄情さ、最初のムーミン作家の言葉とこのお話との対比、素晴らしいです!!

    夢や強い想いがある限り、春は来るのかも知れません。
    例え、その願望が叶わなくても。

    とても良かったです!

    マッチ売りの少女、ただ悲しい、さびしく一人で死んでいった幼い少女の物語、って子供の頃から思っていました。

    私も、大人になってから童話を読むのが好きで、グリム全集やアンデルセンを読んでましたが、そこまで考えなかったような気がしました。

    やはり、特にアンデルセンは、弱者の視点に立っていることが多いので、考えさせられることが多々あるような気がしますね。

    しかし、まさか、春と売春までは掛けてないですよね?
    一説には、少女売春とかの話もあるので。
    いや、ここまで希望的な解釈をされてたので、それは無いかなと?笑笑
    私は、ちょっと、深く潜る傾向があるので笑笑(๑˃̵ᴗ˂̵)

    長文失礼しました(^^)

    作者からの返信

    おはようございます、風鈴さま。
    読んでいただき、ご感想までありがとうございます!

    風鈴さまの深いご考察に、私の方が感心してしまいました!笑
    すごいな…!!

    湊はまだ子供で、多分「マッチが消えなければ良かったのにな」って思ったんじゃないですかね。そうしたら、寒くないし、幸せな夢を見続けられたから。

    侑は大人なんですよね。火が燃え続けられないことを知ってる。だから、消えた意味を説いたのでしょうね。

    食べることは生きることですから、湊が納得して夕飯の支度を始めた姿を見て、侑は最後にあんなことを零したのかなと思います。

    しかし、小説って解釈や想像の余地があるから面白いですね。
    風鈴さまのご感想、楽しく読ませていただきました。実は彼等は【Ace in the hole.】の登場人物なのです。
    良かったらご覧下さいませ✨

    【追記】
    レビュー&お星様🌟をありがとうございます。風鈴さまの深いご考察と感性を心より尊敬致します。

    売春は掛けてないです!笑
    しかし、そんな説もあるのですね。勉強になりました!

    編集済