ファンタジー初心者用語解説
滝川 海老郎
初級編
1. ゲーム的世界観
■前書き
ここに書いたものは、中世ヨーロッパ風ファンタジー、またはVRMMOものでこんな感じのことが多いというだけで、絶対ではないことに注意です。すべての設定はその作品の作者の自由です。
また説明は簡略的です。主にその単語に対してリーチすることを目的としていて、詳細な解説由来などはググったりするといいと思います。
筆者はニワカなのでTRPG勢、ファミコン世代、ラノベ勢、なろう勢、MMO世代、スマホSNSゲーム世代などでも内容に疑問や用語の使い方に差などもあると思います。ご注意ください。
■ゲーム的世界観
◆チート
ゲームとかで使う卑怯な裏技のこと。異世界では主にスキルなど。
チートをする人はチーターと呼ばれる。
異世界転生・転移では、よく神様がチートを授けてくれる。
◆異世界人、来訪者、異邦人、稀人(まれびと)、祝福者
異世界転移やVRMMOでは、主人公やプレイヤーたちは世界から見て異世界人になる。その世界にも外部から人がよくくる場合や伝承などで特定の呼ばれ方をすることが良くある。
VRMMOではプレイヤーは死亡しても復活することなどから「祝福者」とか「神の使い」などと呼ばれることもある。
転移で飛ばされてくるのが、王国の秘儀での召喚のみの時は、単純に勇者=転移者とよばれることもある。
◆地球世界
ジ・アース。テラ。ザ・ワールド。
今いる世界を「現世(げんせ)」というが、今いるというのは『相対的』なので、異世界転生・転移してしまうと、それが地球世界を表す言葉として使えない。
そこで転生ファンタジーなどでは「地球世界」という言葉をたまによく使う。
これは、この世界そのものに、ちゃんとした独立の固有名詞が付いていない、または付いていても一般的ではないことを表している、とかなんとか。
それにより、じゃあ異世界にも「アラファーファ世界だよ」みたいに世界に名前が付いていて、住民が認識しているのは「変である」または「異世界を認識している」という意味がある、とかなんとか。
神々が、複数ある世界をそれぞれの固有名詞で呼び分けるのは、理解できるものだ。神が実際に降臨したり神託したりすれば、異世界の名前も伝わっているかもしれない。
◆異世界
異なる世界。
地球人からしたら、地球世界以外が異世界だ。
ややこしいことに、異世界転生・転移してしまうと、現地から見て、地球世界こそが「異世界」だったりするので、どちらを指しているかは、文脈依存である。
●注意事項
この下の用語はゲーム風異世界であり、2018年現在、主流のハイファンタジーではあまり使われていない。
一部の用語は鑑定スキルで表示される程度で使われることもある。
イベント、NPC、GM、ID、ラグなどはほぼMMO用語なので注意。
角括弧[読み]となっているのは発音表記です。あまり発音表記そのものでは書かないものを表しています。
◆RPG
[アールピージー]。ロール プレイング ゲーム。
役割を持ったキャラクターを演じて操作する物語調のゲーム。
特に剣と魔法の「ファンタジーRPG」が多い。
ファミコン世代ではコマンド・ターン制のRPGが多かった。そのためリアルタイムのプレイヤースキルを必要とするアクション要素とは離れていて、別のジャンルであった。
現代ではアクション操作を取り入れた「アクションRPG」が増えている。
◆TRPG
[ティーアルピージー]。テーブルトーク RPG。
コンピューターを使わなくてもでき何人かで集まって、それぞれが「金髪エルフ魔術師」のような役割を演じて、GMに従って「どういう行動をするか」などを発言して進めていくロール(なりきる)遊び。
TPRG用の設定集などもあり、その基礎となる世界観上でプレイしたり、完全オリジナルの世界でも遊ぶことができる。
またよく「さいころ」による行為判定というのがある。
ロードス島戦記ももともとはTRPGのリプレイだった。
◆TRPGリプレイ
誰かがプレイしたTRPGを書籍などで小説風にしたもの。
小説家になろうでも一部のTRPGリプレイを二次創作として公開できる。
◆CRPG
[シーアルピージー]。コンピューターRPG。
コンピューター上でするRPG。現代のRPGといえば多くはCRPGを指すことも多い。
◆レベル
キャラクターレベル。基礎レベル。ベースレベル。
レベルは生まれたときは普通1で、戦闘や経験により上昇する。レベルが高ければ高いほど強いといえる。レベルが上がると、HP上限やMP上限が増えたりスキルを獲得できる。
老化で下がるという設定は少ないようだ。
ドレインという吸収系スキルでレベルを吸われて下がることが稀にある。またデスペナで経験値が下がるとレベルも下がるゲームもたまに存在する。
会話などでは「レベル100」といういい方以外に「100レベ」のように単位的に使うことがある。
また「1レベル当たり」のようにレベル差を表すのにも使う。
表記としては省略して「Lv」と書くことがある。Lvの発音もレベルだと思われる。
◆経験値
exp、xpとも書かれる。エクスペリエンス。
レベルを上げるのに必要な何か。一般的に、レベルが上がるほど次のレベルになるのに必要な経験値量が増えるとされる。
例えばLv1からLv2なら100exp、Lv2からLv3には200exp、Lv4には400expのように倍々で増えていく等。
そのため、弱い敵を延々と倒してカンストを目指すのは難しく、かなりの苦行とされるゲームデザインが多い。
◆ステータス
キャラクター関連のデータ一式。
名前、Lv、経験値、HP、MP、ちから、体力、精神力、攻撃力、魔法攻撃力、防御力、魔法防御力、運、素早さ(敏捷)、命中力、回避力、魅力、スキル、所持金などを総称して、ステータス、省略して「ステ」という。
ちから、体力、防御力などを、英略語でSTR、VIT、INT、MIND、DEX、AGIなどと表記することもある。
状態異常もステータスの一部で悪いものを「ステータス異常」、「バッドステータス」と呼ぶ。
詳細は個別ページ「25. ステータス」も参照。
◆スキル
能力。各種魔法、生活の知恵、算術、読み書き、などさまざまなもの。その能力を得ると覚えるとされる。また生まれながらに持つこともある。
スキルにもレベルがあるときがある。
スキルレベルは普通なら1から始まる。取得前などでレベル0の場合もある。
固有のスキルをユニークスキルといい、主人公チートの一つ。
特殊な上位スキルをエキストラスキルと言いユニークスキルもエキストラスキルの一種。勝手に常時発動するものをパッシブスキルという。通常の物はアクティブスキルという。パッシブスキルはON、OFFできるケースとできないケースがある。
スキルポイント制の場合、レベルが上がるとスキルポイントが付与されポイントを消費してスキルの習得、スキルレベルの上昇をする。
スキルのレベルが最大になるとスキルマスターなどと呼ばれることがある。
◆ギフト、アビリティ、アーツ、スペル
ギフト・贈り物は生まれながらに持った特殊なスキルを指す。
アビリティ・技量は、多くの場合スキルと同じかその下位の概念。
アーツ・芸術系の技能も、アビリティとほぼ同じ意味で使われる。
スペルは魔法の呪文のことである。スキルが「火属性」のようにまとまっている時に下位の概念として「スペル」が存在したりする。
◆レア
レアとは「稀な」「珍しい」という意味である。ドロップ、モンスター、装備、種族、職業、スキル、アーツ、称号、クエスト、イベントなどがある。
ところで、レアはどれくらい珍しいのか。たとえばレア種族出現率「1%」だとしよう。1万人いたら100人はそのレアに当たる計算になる。
また、ドロップアイテムでは「0.0001%」のような設定があり、それだと100万匹に1個ぐらいの確率だ。1万人が1万匹ずつ倒した場合、合計1億匹になり、100個はドロップする計算になる。
かなり低い確率でも、1万人以上のユーザー数があるようなら、そこそこの数が出現して、認知されていることになる。
ここでの確率は1回ごとに確率を試行するタイプではなく1%なら確実に100回に1回は当たるタイプとする。1回ごと1%を試行するタイプでは100回で当たる確率は63%程度しかない。
またカードゲーム系では「普通のカード=ゴミ」「レア=普通に使うカード」であり、レアが最低限、SSレアを複数持っている人がやっと強い人ぐらいの認識なのが一般的だ。
◆ユニーク
これは日本で一般的な意味である「面白い」という意味ではない。
「個性的な」という意味もあるが、多くの場合では「固有の」「ただ一つの」という意味だ。
すなわち「ユニーク種族」なら同じ種族になるプレイヤーは誰もいないはずだ。
また「等級:ユニーク」のようにアイテムのレア度としてユニークと書かれていたら、同じアイテムは、同一サーバー上すなわちその世界には、同じものは2つとないはずだ。
現実のMMOではユニーク種族、ユニークスキルなどは、まず、ほぼ存在していない。ユニークアイテムは、イベントの景品などで存在していることがある。
たまに「ユニーク=非常に珍しい」という意味で使用している人がいるが、一部のゲームでの定義とは異なっている。もっとも数が少なければある程度個性的ではあるので完全な間違いとは言い切れない。
実際に一部のネットゲームでは「ユニーク」を固有でないアイテムのレアリティとして採用しているものも存在する。
場合によっては一人に1つユニーク称号がつくような、ユニークを頻発して別にユニーク称号自体は珍しくないが、個々の称号そのものは重複しないみたいなものでも問題ない。
◆エクストラ
EX。エキストラ。「特別な」と言う意味でだいたい使用する。「余分の」「臨時の」という意味もある。
エクストラスキルとして使うことが多い。これは普通のスキルより特別な、限定クエストとか何か条件を満たした場合にのみ取得可能になるようなスキルを指す。
レアは、ゲームではあふれかえっているので、エクストラは特別感を出すときに限定して使用するといいだろう。
エクストラステージやエクストラクエストなどもある。これは成績が一定数以上だと、追加のステージ、クエストをプレイできる。
◆体力(HP)
[エイチピー]。ヒットポイント。0になると死亡するとされる。ダメージを受けると減る。病気などでも減る。
健康ならゆっくり自然回復することが普通。
◆魔力(MP)
[エムピー]。マジックポイント。魔法を使うのに必要とされる力。人や自然、魔物など万物に魔力があるとされることが多い。
たまに、魔力0で魔法が効かない主人公などもいる。神や悪魔の力を引き出したりして現実世界では起きないような現象を発生させる。魔力をもらうと、あったかかったり、気持ち良かったり、おいしかったりするようだ。健康ならゆっくり自然回復することが普通。
魔力がなくなっても多くの話では死にはしないがゲッソリしたり気持ち悪くなったり鬱になったりする。気絶する設定なども見られる。
◆称号
キャラクターは、何かを達成したりすると称号を得ることができる。○○好き、○○の天敵、○○村名誉村民などなど色々である。称号は、ステータス上昇などの追加効果があるものもある。ゲームでは、持っている称号から1つだけ設定できる。名前とともにほかのキャラクターから見える。
◆状態異常(バフ、デバフ)
何らかの効果。プラスの物もマイナスの物もある。麻痺、毒、石化、硬化、軟化、筋力アップ、俊敏アップ、毒耐性などなど。
冒険者にとって自分に掛けるプラスになる効果の物をバフ、敵に対して掛けるマイナスになる効果の物をデバフという風に言い分ける。
◆属性
火水土風が基本四属性と言われる。白黒聖闇氷雷光無などの属性もある。魔法や魔物には属性があり相性がある。弱点属性や耐性属性という風に呼ぶ。
こうかばつぐんだ。
◆装備スロット
武器や防具にはスロット(穴)と呼ばれるものが1~4個程度付いている場合がある。
スロット自体は普通目に見えない。鑑定スキルなどで見ることができる。
モンスターカードや属性石やアビリティを装備に付けると、追加効果が生まれる。
「攻撃速度+1」「毒効果」「毒耐性」「火属性」「移動速度+2」のようなもの。
追加効果に従ってアイテム名が変化することもある。一度付けたものは外せたり外せなかったりまちまち。
◆NPC
[エヌピーシー]。Non Player Character。操作している人がいないキャラ。
要するに、その辺にいる、村人、村長、宿屋の主人のようなキャラ。
元々は敵やペットなども含む概念だが、それらは含まれないことが多くなった。
現代のゲームでは、ただ町に立っていて、様々なサービスや会話、クエストをするための存在。
一般的には攻撃が効かない無敵キャラだが、中には攻撃に参加したりする場合もある。
NPCに攻撃することによって、レッドプレイヤーとして村に入れなくなるなどのペナルティを課せられるゲームもある。
人工知能が搭載されるようになると、プレイヤーとパーティーを組んだり、自由な会話をしたり恋愛したりするようになるかもしれない。
◆PC
[ピーシー]。Player Character。プレイヤーの操作しているキャラのこと。元はTRPG用語で、GM役とかではないロールプレイ対象のキャラクターのこと。
NPCに対してPCはTRPG出身者とか一部の人しか使わない傾向があるように思う。
普通の人は単に「プレイヤー」と呼んでいる。プレイヤーそのものはPLやPYと呼ぶらしい。
◆PC
[ピーシー]。Personal Computer。個人用のコンピューターのこと。主にWindowsやLinuxを指してマックを除外する場合もある。
◆Mob
モブ。敵キャラクターのこと。主にMoving objectの略とされる。
ゲームでは敵はモンスターだけでなく人間である場合もあるので、Mobのほうが適していることもある。
敵は「敵キャラ」、PCのことは「自キャラ」と呼ぶことがある。
一応、漫画等のモブキャラのモブとは語源が違うものの、意味は似通っている。
◆GM
[ジーエム]。Game Master。元はTRPGの用語。
MMORPGなどでは管理会社の人が操作するキャラで、プレイヤーを規制したり、BOTの規制をしたり、イベントをするなどのために、ゲーム内に登場することがある。
そのための特殊な装備やアイテム、スキルなどの特権を持つことも多い。
一撃でボスを倒したり、ワープしたり、高速移動したり、透明化できる。
もっとも、GMがただ普通に遊んでいることもある。
ギルドマスターやギルドメンバーも略称はGMなので注意。
◆コンピューター、COM、CPU
コンピューターのこと。COM[コム]、CPU[シーピーユー]。格闘、囲碁将棋など対戦ゲームにおいて、相手が人間の代わりにプログラム、AIがやる場合の相手のこと。
「対人戦」に対して「対コンピューター戦」のようにいう。
COM戦、CPU戦ともいう。
◆クエスト
何らかの依頼を受けて進む小話のような物。ミッションとも呼ばれる。
ループ型のを反復クエストと呼び、同じ依頼を何度も受ける必要がある。
また「何々を持ってきて」といわれるものは「お使いクエスト」と呼ばれる。
デイリークエスト、ウィークリークエスト。毎日同じクエストが指定回数だけ受けられる。これは報酬が魅力的であることが多い。
採取クエスト、狩猟クエスト、討伐クエスト、探索クエストなど内容によっても分けられる。狩猟は雑魚、討伐はボスと区別されることもある。
◆メインストーリー
メインシナリオ、グランドクエスト、メインクエストなどとも呼ばれる。
MMOでは、メインになるシナリオが存在することもある。しかし、シナリオのようなものが用意されていない場合もある。
色々なところをお使いして回ったり最後にボスを倒したりする。
既存のMMOのメインストーリーでは誰でも参加可能なように、参加したプレイヤーのフラグにのみ関係して、インスタンスマップ、イベントマップと呼ばれる専用空間・専用の敵が出てくることも多い。
VR-MMOでは、なぜか全ユーザーが対象で最初に誰かがボスを倒すと、もうボスが出てこなかったり、町や機能が解放される設定が多い。
既存のMMOでは特定のシナリオ・ボスをクリアしないと、先のマップへ侵入することが不可能に設定されているゲームが多い。
これは、開発側がストーリーを進めてもらいたいというエゴによるものとも考えられるが、うまみのある先のマップにボットを行かせないためとも考えられる。
NPCやボスが個人ごと別で同じことが繰り返されるというのは、リアリティに欠けるものの、全員に参加する権利がある平等性というのを考えると致し方ないとも言える。
シナリオがなくても、新しい街の周りのマップでは敵が強く、上級ユーザーのみ街に行けるようになっていることが少なくない。
◆チェーンクエスト
連続クエストとも呼ぶ。前のクエストが次の前提条件になっていて、複数のクエストが順番に発生するもの。
Lv5刻みで次が受けられて、武器が手に入るような初心者救済用のクエストなどがある。
普通のクエストは、自由にいつでもできることが多いので、フリークエストと呼ばれる。
◆キャンペーンクエスト
キャンペーンシナリオともいう。
タイアップなど宣伝のキャンペーンのためのクエストの場合もあるが、別の意味がある。
TRPG由来の用語で、複数回の同じ舞台を同じキャラクターでプレイすることだ。
例えば特定の陣営、国に参加して毎週争奪戦をする。一つの町でいくつもの個別のクエストを行うなど。
チェーンクエストに似ているが、チェーンは順番にクエストを行うことを指しているのに対して、キャンペーンは「同じ町」とか「同じ舞台」とかのクエストのまとまりの意味を表していて、順番については特に触れていないようだ。
だいたいは、ストーリー仕立てのものを指すようだ。
◆イベント
季節や1周年などで行われる行事をイベントという。
イベント用のクエストが期間限定で発行される。
その専用クエストをクリアすると、その行事に関連した新しいゲーム内アイテムがもらえる。
もらえるアイテムもランダムだったり、その時点での最強装備になったりすることもあり、トッププレイヤーは必死にイベント用クエストをクリアする必要に迫られる。
アイテム課金のゲームでは、イベントをこなすためには課金が必須であることが多い。
毎週違うタイプのイベントを行い、一月単位などでループするゲームもある。
年末年始、バレンタイン、サクラ、七夕、夏休み、ハロウィン、クリスマスなどがある。
この特に季節ごとに行われるイベントを「シーズナルイベント」と呼ぶ。
クリスマスやハロウィンでは、普段とは違う飾りつけのされた町、マップになることがある。
クエストが発生することも、イベント発生と呼ぶこともあるので、一般的な用法では注意が必要だ。
◆安全地帯
セーフゾーン。またはセーフティーゾーン、セーフエリア、セーフティーエリア。MMORPGなどでは、村や町は安全地帯として指定される。
安全地帯では、敵の攻撃を受けない。またPKが無効である。
そのような仕様がないと、商店で買い物中や料理中に敵の攻撃を受けて、不便になってしまう。
NPCとの会話中も安全地帯で進めればゆっくりテキストを読むことができる。
敵が強すぎる場合に、安全地帯に逃げ込むことで、敵をかわすという方法が取られることがある。
現代のゲームでは放置するのは安全地帯で行うのが一般的だ。
会話などでは略されて「安地」とも呼ぶ。
◆ID
[アイディー]。インスタンス ダンジョン。パーティー単位などで個別のマップになり、他人が干渉してこないダンジョン。
インスタンス マップ自体はチュートリアルやシナリオクエストなどでも発生することがある。
また、ほとんどのゲームで家やギルドハウスなども、個人、ギルド単位のマップとなる。
オープンワールドのゲームでは家がインスタンスになっていないこともある。
◆ID
[アイディー]。identifierの略。
ログイン及びユーザーを識別するための文字列。
◆ラグ
時間差があって遅れていること。衛星中継のような感じ。
ゲームで発生すると、操作性が損なわれ、死亡するリスクが高まる。
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