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  • 会者定離への応援コメント

    今生を超えて再会を果たす……。逸話を逆手にとった妙手ですね。少女の道行きが今度こそ幸せなものでありますように。

    作者からの返信

    だいなしキツネ さん

    お読みいただき、お星さまもどうもありがとうございます!

    そうなのです。そんな不思議な峠を知って、親子のすれ違いを知った空也の取り計らいなのでした。
    今生、二度と逢うことがなくとも。その生が幸多きものであることを祈って。

  • 会者定離への応援コメント

    さっき読んだ北欧神話の話とガラッと変わるこの文体。お見事です!
    袖を降るって本来はそういう意味だったんですね。このシリーズは読んでいてかなり勉強になるので面白いです🤭
    我が子を傷つけた母の愛が伝わっていて温かい気持ちになりました。

    作者からの返信

    結月 花 さん

    お忙しい中引き続きお読みいただき、本当にありがとうございます!

    出会いと別れと聞いた瞬間、なぜか袖を振るが降りて来ちゃいまして。言葉自体も古典的な意味合いではそうだったようで、楽しんでいただけたのなら幸いです(о´∀`о)

    彼は母親の言葉を真に受けて、この後盛大にグレた人生を送ってからのお話でしたが、真意がわかって一つ心の錆も落ちたかもしれませんね。

  • 会者定離への応援コメント

    そういえば首葛籠の物語は、出会いと別れのお話ですね。
    袖を振るの言葉が降りてくるのも納得。
    雰囲気たっぷりの語り口が、相変わらず魅力的な作品です。

    作者からの返信

    いいの すけこ さん

    お読みいただき、お星さまもどうもありがとうございました!!

    そうですね…主人公二人がまず出逢ってから全て始まりますもんね。不死の時の中で通過する数々の出会いと別れ。
    お題が出た時、なぜかこの言葉がすぐに降りてきたのでした。

    嬉しいお言葉、本当にありがとうございますー!!

  • 会者定離への応援コメント

    スキマ参魚 様

     病に伏したお母様の我が子を守ろうとした思い……子供に傷をつけるなど、お母様も相当な覚悟を持ってのことだろう、と胸が苦しくなりました。
     峠で出会い別れた娘さんにも、良い縁に恵まれますように。

    作者からの返信

    空草 うつを さん

    お読みいただき、お星さまもどうもありがとうございました!!

    この子がそれでもこの世界で生きていくために…母はそう思ったのでしょうね。結果として、彼は絶対に人に頼らず自分の力で生き抜いてやると最期まで思う事になるのですが。

    悪い縁を断ち、良縁を結ぶ護りも渡され、きっと彼女も今生は幸せに暮らしていけるんじゃないかなぁと思います。

    温かいコメントをありがとうございます。

  • 会者定離への応援コメント

    こういう日本古典調大好きです
    落語調もいけるのでは……?

    作者からの返信

    蒼河颯人 さん

    お読みいただき、お星さままでどうもありがとうございました!

    そう言って頂けて嬉しいです(´∀`)なんちゃって古典風…
    落語調、面白そうですね!あまり落語に触れてきてないので、ちょっと聞いたり見たりしてみようかなぁと思います♪

  • 会者定離への応援コメント

    雨月さん!なにっ!?何だかとってもわたし好みの殿方のよ・か・ん♡
    好きです←早っ!(すぐ美形に釣られる)
    本編の方、再開されてるの知ってフォローしたままなんですけど、もしかして雨月さんも旅の仲間入りしてます?←そして動機が不純。

    作者からの返信

    月音さん

    お読みいただき、お星さまもどうもありがとうございました!!

    こっちは無愛想ですが、役者のような黒髪の切れ長美人さんです(´∀`*)わぁあお好きかしら♪
    貧乏山賊育ちの動物には優しい人です。

    本編では最後の方に出てくる予定なのでまだ出ていないのです汗 (空也の方がだいぶ歳上)
    フォローもありがとうございます。゚(゚´ω`゚)゚。嬉

  • 会者定離への応援コメント

    前世の縁ですね。そして彼が鴉の……でしょうか。山賊の出だったのですねぇ。
    死に逝く者が残せるものってそう多くはなく、お母さんも必死だったのでしょうね。そういう、遺された想いって、年頃になってから不意に感じてしまったりありますよねぇ。
    何にしても、道中賑やかに仲良く? やってそうで、良いですね!

    作者からの返信

    はとしろさん

    お読みいただき、お星さまもどうもありがとうございました!!

    そうなのです(^^)彼は育ちが奪って当たり前の貧乏なので、空也のぼんぼん出身が気に食わなかったりします笑

    お母さんも他に言いたい事沢山あったでしょうに、ただもう遺す彼が傷つけられるのが嫌で。
    空也の場合は本当に母に捨てられているので、このすれ違いはちょっとな…とお母さんの産まれた先を知ってここに連れてきた…なんて前日譚があったり。

    雨月が無口なので、葛籠と空也がとても明るく見える旅路なのでした笑

  • 会者定離への応援コメント

    雨月さんが、とても私好み(*´ω`*)
    母のわかりにくい愛も、やっと届いたでしょうか。
    娘さんも今度は良縁があるといいな。

    作者からの返信

    ながるさん

    お読みいただき、お星さまもどうもありがとうございましたー!!

    わぁあ嬉しい!!
    無愛想で無口な美形で、彼は鴉のあやかしが取り憑いていたりします。

    母の本心が、ここで伝わったのでしょうね。別れた二人、前世は親子の二人のそれぞれが、今度こそ幸せでありますように……。

  • 会者定離への応援コメント

    おおー、日本の伝統的な雰囲気の話も書けるなんてすごいなぁ、スキマさんは。
    古の因縁と現在の縁が不思議に絡むお話で面白かったです。母と息子の話、母の今際の一言に迫力があった。カッと迫る、というより、毒を流し込むような。そういう意図はなかったかもしれなくても、ある種の覚悟を感じました。
    不思議な話で、面白かった。

    作者からの返信

    飯田太朗 さん

    お読みいただき、お星さまもどうもありがとうございました!!

    ありがとうございます( ;∀;)
    そう言って頂けてとても嬉しいです!

    何故か「出会いと別れ」で花粉症か袖を振るという言葉が今回出てきまして笑

    母はもう息絶え絶えで、この子を守る苦肉の策だったのですが。毒を流し込むとはまた素敵な……本当に、それ以後彼は弱いものや美しいという誉れが大嫌いになってしまうのでした…。

    嬉しいお言葉をありがとうございます!

  • 会者定離への応援コメント

    現代ならば手を振る事なのでしょうか、「袖を振る」事の意味が、別れを惜しむのではなく、行く先の安全を祈るものだったとは。手を上げて応援するようなものだったのでしょうか。

    それにしても悪い男なのかいい男なのか、売られていく上に途中で攫われそうな娘さんを逃がしてしまうとは。しかも彼女の前世は雨月さんのお母さん!
    複雑に絡み合った縁のお話、面白かったです。

    作者からの返信

    しらすさん

    お読みいただき、お星さままでどうもありがとうございますー!!

    何となくこのお題で袖を振るの言葉が降りてきて。本来はお別れというよりはその人の行き先への旅路の安寧の祈りがこもっていたとも。
    色んな意味で取れそうですよね!

    雨月はすっごく無愛想で、貧乏から成り上がった子なので他人にとても厳しく当たりがちです。
    彼が母親にすら呪われていた…と引きずっているのを、母が輪廻の輪に戻ったのを察した空也が峠に連れて行った…という前日譚があったり。
    結局、彼も母の事は憎んでいなかったのですけどね。

    面白かったと言っていただき嬉しいです!ありがとうございます!