ワタシをカタチ創るモノ

△アニメ成分４

　視聴中の今期アニメに以下のタイトルが追加されました。

『パリピ孔明』

　三国志やパリピの生態（笑）を知らなくても楽しめる、これぞエンタメという作品です。

　諸葛亮孔明の逸話を元に「負けるリスクを最小にする」思考で一人の女性シンガーをプロデュースする。

　女性シンガーの才能が前提として存在するので、成長物語というよりは、どうすれば売れるようになるかという視点となっております。

　才能があっても、埋もれているカクヨム内の作家様であれば「孔明欲しい……」と共感できるのではないでしょうか？

　軽快でスカッとして、笑いどころに溢れている本作、どれどれと原作を見て納得。

　カクヨムでも大活躍の“四葉夕ト”さんなんですね。

『であいもん』

　“であいもん”とは「食材同士が合わさることでお互いの良さを引き出す、取り合わせの良い食べ物」を指す言葉なんだそうです。

　舞台は京都の和菓子屋さん。

　夢破れ、実家の和菓子屋を継ぐことを決めた青年と、年端もいかない、和菓子屋の“後継者”として居候する少女が出会い、彼らを中心に物語は広がる。

　最初は不味かった関係も、お互いを知ることで美味しい関係に至り、その効果は周囲に対しても波及する。

　人情味溢れる等身大の人間模様は、美味しそうな和菓子と同じ。

　美味しい和菓子も、多くの試行錯誤の果てに完成したのに違いないのでしょう。

　和菓子大好きな私としては、外せない一品です。

『カッコウの許嫁』

　マガジンっぽいなぁと思ったら、やっぱり週間少年マガジンでした（笑）

　設定自体は、目新しさを感じさせませんが、王道なんだと思います。

　とりあえず面白かったので視聴継続です。

『勇者、辞めます』

　結局見始めました。

　カクヨム発ですもんね。見ておかなければ。

　中身は、社会人向けの、業務効率化が主題です（嘘）。

　主人公のレオ君は、コンサルとして大成すると思います。

　というか、脳筋はともかく、ブラック渦中にいる人は、いろいろと気付かないんだなぁという示唆も含んでいます。

　立ち止まって客観視すること、大事です。

　とりあえず、もうしばらく視聴継続です。

　それにしても、様々なコンテンツに溢れている現代、見たい読みたいやりたいことが多すぎるんですよね。

　ＧＷ中も仕事はたくさんあるし、新しい勉強も始めたし、山にも登らなきゃだし、新しい和菓子屋さんとカフェを開拓したいし、短編書きたいし、長編の書き溜めも進めたいし、模様替えもしたいし、積み本を崩したいし、ゲーム、サッカー観戦、ジム行って、フットサルの練習して、走り込みして、イラスト描いて、カクヨムでヨムヨムしたいし……時間が買えない以上、そろそろアニメを倍速で視聴する必要があるのかも（笑）

　つづく