第一話 第一話 異世界で変わったこと
マジかよ。
マジで異世界に転生しちゃった系か?。
しかもなんであの神様俺をシカトしたんだよ。
体は軽いな。
ブラック企業に働いていた時とは大違いの軽さだ。
毎日出勤してたし、一年間に何回休日もらったけなー。
まあそんなことはどうでもいいか。
ちょっと自分は今どうなっているのかが知りたい。
手を見てみるか、手を見れば大体のことはわかる!。
目は開けれるか、手を見てみるか。
......
人間の手だ。
だけどちょっと違和感があるようなないような気がする。
ペニスは!?。
ない、だと!?。
ということは女か?。
それ以外は?。
少し違和感があるが普通の人間っぽいな。
身長も縮んでいる気がする。
生まれ変わったら普通赤ちゃんとかないのか!?
全裸だから寒いな。
そろそろ動くか。
よっこらしょ。
ズラリ
よし、正常に動ける。
まあまず体が軽いからそれくらいわかっているけど。
とりあえず服の代わりになるものを探さないと。
変態と思われてしまうからな...。
よし歩くか。
とん、とん
めっちゃ動きやすい。
あー俺は今自由だ!。
清々しい!太陽に当たれて!。
空気もうまい!今まで吸ってきた中で一番うまい空気だ!。
前世は仕事しかやっていなくてほとんど会社にいたよなー。
開放感がすごくあるな!。
服になるものを探すか...。
数分後...。
これなんかどうだ!。
鶏小屋の柔らかい枕代わりになる何とか!。
以外に吸い付くな。
あったかいやつにしたいからな。
ここをこうして...。
出来た!めっちゃあったかい!。
.......。
それにしてもこれからどうするか。
あたりを見回ってみるか。
数分後...
うわーほとんどなにもない。
あったとしても木くらいしかないな。
完全に殺風景と言ってもいい。
はあー何か異世界ってアニメで見たよりも何もないんだな。
転生してもあんまり楽しくないと嫌なんだよなー。
何かないかなー。
ん?なんだあれ?。
町か?結構小さな。
行ってみるか。
......。
よしついた。
ちょっと誰かいるか聞いてみるか
「あのだれかいませんか?」
と言ってみると
「はい、今出ますね」
と女の人との声が聞こえた。
少し経ったら
「え!?服がちょっとやばめですね...」
「すみません、これしかなくて」
綺麗な人だなー。
「えっといま着替えを用意しますね」
「あ、ありがとうございます」
お姉さんが急いで服を持ってきた。
「これ来てください」
「あ、はい」
急いで着替えた。
それにしても僕の姿どうなっているんだろう。
「あの、鏡ってありますか?」
「鏡、ありますけど」
「出来たら持ってきてほしいです」
「わ、わかりました」
おねえさんがもってきてくれた。
「ありがとうございます」
よし、俺の姿を見てみるぞ。
.......
え!?女の姿だと!?
しかも美形かよ
ま、マジかよ
ああああああ
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