神様にシカトされて異世界転生(TS)
牛山
序章 神様にシカトされ異世界に
俺が生きている世界には死ぬとまたこの世界に転生してくるものがある。
記憶を持ったものとそうではないものがいる。
昔、神様がこの制度を決めたとか何とか。理由は判明されていない。
俺も転生したい...。
このブラック企業やばすぎるだろ。
数年働いているけどいまだになれない。
やばい、そろそろ3時になってしまう。
めっちゃ疲れたな。
なんで俺はほかの企業に落ちてブラック企業にだけ受かったんだ?。
考えても仕方がないか。
よし、仕事がやっと片付いた。
よいしょっと。死ぬほど疲れた。足がびりびりする程度じゃないぞこれ。
はあ、帰るか、なんでこんなに悲しい気持ちになるんだろう。
転生したいな、記憶持っていなくていいからさ。
そんなことを思っていた。そして外に出た。
バタ。な、俺が倒れた、過労死するのか。今度生まれてくるときはブラック企業なんかに縛られないようにしたいな。
なんだ?この暗闇の空間は。数分経ったら...。
虹色の空間?みたいなところにいるな。体が軽い。
死んだからか?。
回りを見てみると大きい金色のでかい人か?いるな。
そこに並んでいる人たちがたくさんいるな。
もしかして金色の人は神様か?。
俺も並ぶか。
数分後...
お、意外に早いな。
確かみんな名前を言っていたな。
俺も言うか。
「えっと俺じゃない、僕の名前は村上信むらかみしんです。」
...............
え?。なんでシカトされてんの?。
おーい!この神様ー。
やっぱりずっとシカトされている。
心で思っているだけじゃなくて言葉で言わないと分からないのか。
「えっと、なんでシカトするんですか?」
............
おい!なんでシカトされ...。
どこ?ここ?。
え!?元の世界じゃないよな。
もしかしてここ、アニメで見た。
異世界か?。
ということは
異世界転生!?
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