・・・への応援コメント
こんな風に、読み手とサシで語り合う風体で書かれた文章って、どうしてこんなにも魅惑的で。蜘蛛の巣を払っているつもりが、自分はいつのまにか絡め取られていた蝶だった、的な引き込む力がありますね。
ところどころ「……」と黙りこくるのがなんとも効果的に身構えてしまされます。
真相を知る者はいるのだろうか。
些細な仕草に思わず勘ぐってしまう。
煙草の匂いを気にしていたな?
紅茶? 紅茶か?
もう物語の虜です。
作者からの返信
鳥辺野九さま
コメントありがとうございます。
わわっ!過分なまでのお言葉を賜わりまして嬉しやでございまする〜。
薮の中…な物語でした。
あと少し真相を導くためのタネを撒くつもりでしたが、文字数を言い訳に、結局は止めてしまいましたのです〜。
手妻、紅茶、煙草、未来の絵、夏祭りのお囃子、風変わりなお嬢さま、冷たい手、畦道、
さて、、、
沢山のお星さま、ありがとうございました。
・・・への応援コメント
語りによってすこしずつ明らかになっていくはずだった世界が、ぷつり、と不明瞭なまま途切れるような感覚がとても好きです。絡みつく余韻に、心がひんやりとしました。
作者からの返信
サトウ・レンさま
コメントありがとうございます。
薮の中なお話…
何よりも『好き』とおっしゃっていただける幸せを噛み締めております。
沢山のお星さま、ありがとうございました。