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あとがきへの応援コメント
最後まで拝読しました。
いろいろと印象深いシーンはありましたが、一番はマーカスが教授と決別するシーンですね。教授は神ではなく、ただの人間に過ぎなかったという事実を知って夢から覚めたということでしょうか。
終始原作に忠実でありながらもオリジナリティを加えたパスティーシュ、とても面白かったです。なので滅多に書かないレビューも書かせていただきました。
この作品に出会えたことに感謝です!
作者からの返信
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。また、レビューへの書き込み、感謝致します。こうして温かいコメントを頂けることは、書き手にとってこれ以上ない喜びです。
「シャーロック・ホームズ」の物語の中で、モリアーティは特に異彩を放つ登場人物です。にもかかわらず、原典ではこの人物の詳細は語られません。これほど存在感のあるキャラクターでありながら、大いに脚色の余地が残されている。パスティーシュを書くに当たって、これほど魅力的なキャラクターは他に見当たりません。「JM」のモリアーティは私の解釈に従って描いたものですが、書き手によって様々な色が出るキャラクターだと思います。
英国のアンソニー・ホロヴィッツという作家がホームズのパスティーシュを書いていますが、今度「モリアーティ」を読んでみようと思っています。モリアーティ教授がどの様に描かれているのか、楽しみです。
「JM」については、いつか続編を書いてみたいと思っています。いつのことになるか分かりませんが、またお付き合い頂ければ幸いです。ありがとうございました。
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決闘への応援コメント
『ストイックな作家の集い』企画への参加ありがとうございます。
ミステリー、ドイル、英国のいずれも大好きなので、一目で興味を惹かれて拝読いたしました。ノッティンガムの自然の描写など英国の薫りを感じさせるシーンが満載で、世界観に入り込みながら読めました。
手袋やハンカチなど、決闘の所作を忠実に再現されているのも素敵です。
テンプル騎士団の成り立ちやガレット家との関係なども丁寧に書かれており、物語の宗教的な背景がよくわかりました。歴史には疎いので勉強になります。
そしてやっとマイクロフトの名前が登場しましたね。彼が物語とどう関わっていくのか、非常に興味を唆られます。ぜひとも最後まで読んでいきたいです。
作者からの返信
瑞樹さん、コメントをありがとうございます。突然作品を置き、失礼致しました。御企画の趣旨に大いに共感を覚え、参加させて頂いた次第です。何卒よろしくお願い申し上げます。こうしてしっかりと作品を読んで頂けるのは、書き手として嬉しい限りです。貴重なお時間を割いて頂いたこと、深く感謝致します。最後までお付き合い頂ければ幸いです。
アーレシュルフトへの応援コメント
Hiroさん、こんばんは!
いつも楽しく読ませて頂いております。
最近は感想を残していませんでしたが、この一連の流れ……知られざる「最後の事件」には鳥肌が立ちっぱなしでした。
この感動を言葉にするだけの語彙力がなく、とても残念です。Hiroさんは本当に凄い方だなと、それだけをいつも思っています。
ジェイムズ・モリアーティへの応援コメント
てっきりグノーシス派かと思ってましたが、ピタゴラス教団ぐらいにまで遡りそうですね。
しかし「赤毛同盟」にフリーメイソン組合員が登場するから、ホームズは陰謀組織というのは与太話と切って捨てそう。
作者からの返信
恥ずかしながら、哲学の知識は皆無です(過去に読んだものの中に、こうした事柄に触れたものはあったかも知れませんが・・・)。ただ、私はこの手の話が大好きで、ご指摘の段、大いに興味をそそられます。少し調べてみようかと思います。いつも貴重なご意見をありがとうございます。
ジェイムズ・モリアーティへの応援コメント
Hiroさん、こんばんは。
いつも重厚な物語をありがとうございます!
教授の告白に、「キタキタキターッ!!」という思いです(笑)
続きも楽しみにしています!
作者からの返信
長らくお付き合い頂き、ありがとうございます。この先シャーロキアンの方々にはおなじみの場面が登場します。最後までお楽しみ頂ければ幸いです。
ディオゲネス・クラブへの応援コメント
Hiroさん、こんばんは!
いつも楽しく読ませて頂いております。
ついにお兄さんが登場されましたね!
直感的な安堵、という言葉に何だか嬉しさを感じました(*^^*)
明日のお話も楽しみにしています!
作者からの返信
シャーロック以上の頭脳の持ち主とされるマイクロフト。味方になれば心強いですね。いつも応援をありがとうございます。
ディオゲネス・クラブへの応援コメント
ついに出てきましたか。
ところで、
>年度末に向け、
とありますが、何月ぐらいを想定されておられますか?
作者からの返信
鋭いご指摘です。原作とのからみで4月にしたいのですが、ここは修正が必要かも知れません。いつもありがとうございます。
嵐の後への応援コメント
Hiroさん、今晩は。
いつもありがとうございます。
今回もすごいです。
息をつく間も無く読んでいました。
再会への応援コメント
Hiroさん、こんばんは。
いつもありがとうございます!
驚きの展開に、声が出ません。
この後どうなるのでしょうか……
続きを楽しみにしています!
アウトローへの応援コメント
Hiroさん、こんばんは。
今回もまたドキドキしながら読んでいました。
特に、「玄室の壁のからくりは、いずれ誰かが見破る。今回は私が先んじた。ただそれだけだ。先に謎を解いた者には、先に知る権利がある。当局に報告するのはその後でよい。これを悪と呼びたければ、そう呼ぶがいい。ただし、これは必要悪だよ」という台詞には納得です。
流石と言うか何と言うか、「ああ教授らしいなあ」と思いました。
Hiroさんの小説によって、教授という人物が(はっきりとした実体を伴って)見えて来るようです。続きも楽しみにしています。
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メイスンへの応援コメント
Hiroさん、今晩は。
今回のお話も楽しく読ませて頂きました。
何と、教授はあのフリーメイスンのメンバーだったのですか!
私の語彙力ではとてもこの感動を言い表せないので残念です。
ただ「うぉおおおお……」と、思わず声を漏らしていたということだけお伝えします(笑)
この「JM」は、ネット小説にしておくのが勿体無いほど深みのある作品ですね。もし書籍化されたら、きっとシャーロッキアンの間で話題になるだろうと思うのです。ここまで教授の内面を掘り下げて行く作品はなかなかないものですから。出版社様が早く見つけてくださいますように。
それから、私の小説を読んでくださって本当にありがとうございます。
尊敬するHiroさんに「愛を感じる」と褒めて頂き感激です。
「JM」と比べると、私の小説はまるでお子ちゃま☆ですが、自分が楽しいし、好きなので良いことにしています(笑)
これからも頑張ります!
作者からの返信
シャーロックさん、いつも温かいコメントをありがとうございます。
物語を書く動機は私も同じで、自分が楽しいから書いています。ただ、一つの物語を書き切るには意思の力が必要で、同じ志向を持つ方からの応援は本当に励みになります。
読むときも同じです。面白いから読む。「僕のクレイジーDAYS」、応援しています。
ところで、教授をフリーメイスンにしたのは、原作者のコナン・ドイルがフリーメイスンだったという話が理由の一端となっています。物語に織り込むことは出来なくても、アイディアのきっかけになるものを拾っていくことも書く楽しみの一つですね。
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決闘への応援コメント
こんばんは。いつも楽しく読ませて頂いております!
陰惨な回でしたが、とても面白いです。
ガレットの父の決闘シーンは、まるで私自身がその場にいて目撃したかのようにドキドキしながら読ませて頂きました。本当に凄い緊迫感。
また、ガレットが「復讐」という言葉を口にしないまでも、心で思っている辺りにぞくりとさせられました。
それと、ついにマイクロフト・ホームズの名が出て来たので興奮しています!
やった! お兄さん、早くカモン!
テンプル騎士団のことは、映画の「ダヴィンチコード」で見た位の知識しかないので、今後の展開についていけるか不安ですが……頑張ります。
一刻も早い更新をお願いします(笑)
作者からの返信
心温まるコメントをありがとうございます。こんなに熱心に読んで頂けるなんて、本作を執筆した甲斐がありました。「JM]の推敲を進めつつ、「僕のクレイジーDAYS」を読ませていただいています。軽快な語り口と作品全体を包む明るさは私の作品とは好対照だな、などと思いながら読み比べています。随所に原作を彷彿させるところがあり、原作への愛着を感じます。作品を通じて同好の士と出会えたことを嬉しく思います。
ちなみに、「ダ・ヴィンチ・コード」も本作の着想を得た作品の一つです。
あとがきへの応援コメント
初めまして、企画から参りました。
ホームズ物のパスティーシュは多々ありますが、オカルトや古代ミステリーを絡ませて仕上げるとは面白い着想ですね。原典では余り人物像に深い言及のされていないモリアーティ教授に、実際にフリーメーソン会員で神秘主義者であった、コナン・ドイルを投影している様な感じも興味深くて良かったです。最後まで楽しく拝読させていただきました。
コメントを拝見すると、ホームズ空白期間か最後の事件前後のパスティーシュも構想されているのですか? もし書かれるのであれば期待して御待ちしております!
作者からの返信
最後までお付き合いいただきありがとうございます。そして、こうしてコメントいただけることを本当に嬉しく思います。
私自身はオカルトを書いているという意識はないのですが、知らず知らずのうちに興味がその方面に向いていくようです。古代から現代、どの時代にも通底するものを求めていくと、そこへ向かわざるを得ないのかもしれません。
ホームズ 物語の空白の3年は空想を掻き立てる題材ですが、 まだ構想がまとまっておりません。いずれ 何らかの形で披露できればと考えております。励ましの言葉に感謝いたします。