司令官ポイントを消費した軍隊を指揮した転生者

@405a

第1話 シンの本拠地

シンは本拠地にある司令官ポイントを眺める、開発した攻撃ヘリコプター「ティーガー」、対空戦車「ゲパルト」、ワンマン戦車105㎜ライフル砲「Sタンク」、兵員輸送車両「コンドル」、生体装甲パワードスーツ、2脚機体、4脚機体、飛行可能生体装甲パワードスーツ、飛行可能2脚機体、機体輸送用貨物車両牽引陸上汎用戦闘艦、航空戦闘艦を眺める。

シンの本拠地は、小銃を売った資金を元にモデル大会に合格した合格者が訓練時代の三年と半年を過ごし配置につく。

兵員は本拠地に8万人、訓練時代は18万人。

副官はハーフエルフ女性キューラ、戦車部隊指揮官の人間種女性アザミ、攻撃ヘリコプター部隊指揮官のサキュバスのレイ、対空戦車部隊指揮官のダークエルフ女性ライカ、兵員輸送車両指揮官の人間種バーア。

陸上汎用戦闘艦艦隊提督のラミア女性スゥー、航空戦闘艦艦隊提督のハーピー女性のマイ。

2脚機体部隊指揮官のハーフエルフ女性アキュ、飛行可能2脚機体部隊指揮官のハーフエルフ女性のサイナ、4脚機体部隊指揮官の人間種のタナイ。

生体装甲パワードスーツ部隊陸上汎用機体部隊指揮官の人間種ガサーナ、生体装甲パワードスーツ部隊飛行可能汎用機体部隊指揮官のダークエルフ女性のバリューナ。

故郷のある祖国は古い王国アーリーン、隣国のプロイト帝国、隣国の社会主義ソルヒス連邦、隣国の対岸に植民地大国ブリデッシュ連合王国、地方の最大の民主主義国家フランヌ、隣国の北対岸の絶対王政スロバキュア。

プロイト帝国、ソルヒス連邦、ブリデッシュ連合王国、フランヌ共和国、スロバキュア王国。

本拠地のある故郷は北西にプロイト帝国、北東にソルヒス連邦、対岸にスロバキュア、西の対岸にブリデッシュ連合王国、離れた南方にフランヌ共和国。

アーリーンの喉骨と言われた故郷。

少女主体のハーレム軍隊を率いるシン。

キューラ

「シン様、侵攻が確認されました」

シン

「そうか、防衛計画を承認、火弾のアリア作戦を開始する」

8万人の兵力を駆使した防衛計画、火弾のアリア作戦。

本拠地の大画面に移る戦力、この二次元を眺めるシン、航空戦闘艦艦隊の接触した北側3か国衝突地帯戦線。

陸上汎用戦闘艦艦隊の接触した西側海岸。

戦略的な指揮官の投入、運営面の副官は本拠地に待機、戦車部隊指揮官は北側に接触、対空戦車部隊指揮官は北側に接触、攻撃ヘリコプター部隊指揮官は北側に接触、兵員輸送車両指揮官は北側に接触。

本拠地に待機の2脚機体部隊指揮官、飛行可能2脚機体部隊指揮官、4脚機体部隊指揮官、生体装甲パワードスーツ陸上汎用機体部隊指揮官、生体装甲パワードスーツ飛行可能汎用機体部隊指揮官。

二次元の大画面を眺めるシン。

戦力を消費する駒遊び。

シン

「飛行可能2脚機体部隊指揮官は西側海岸に前進せよ」

投入。

出撃した。

シン司令官本拠地主力兵器は2脚機体の陸上汎用機体、正式名は01式2脚陸上汎用機体、武装は4脚機体の01式4脚陸上汎用機体と併用。

飛行可能2脚機体の01式飛行可能2脚汎用機体は、武装に軽量化、小型化を多く進めた。

陸上汎用機体は太陽光発電式、飛行可能2脚機体はオーラコンバーター式。

01式攻撃ヘリコプターティーガー、01式ワンマン戦車105㎜ライフル砲Sタンク、01式対空戦車ゲパルト、01式兵員輸送車両コンドル。

アーリーン王国801年の1月。

シンの提供した小銃、重火器はアーリーン王国軍主力に位置した。

兵器のシリーズはアーリーン王国軍に提供。

シン

「4脚機体部隊指揮官は西側海岸に前進」

発進した。

予備は最大級主力の2脚機体部隊指揮官、最多の陸上歩兵、空中歩兵。

シン

「2脚機体部隊指揮官は北側に前進」

切り札を投じた。

大画面の二次元は、接触した戦力を消化。

最多の陸上歩兵。空中歩兵が残る。

シン

「01式生体装甲パワードスーツ飛行可能汎用機体部隊指揮官は北側に前進」

発進した。

シン

「01式生体装甲パワードスーツ陸上汎用機体部隊指揮官は西側海岸に前進」

全部を投じた。

大画面を眺めるシン。

本拠地は空になる、このキューラとキューラ部隊が残る。

シン

「司令官ポイントは貯まるな、さて矢は射られた」

キューラ

「シン様、どうしますか?」

シン

「司令官用飛行可能2脚機体を出す、キューラと部隊は攻撃ヘリコプターティーガーに離陸せよ」

この出撃、通常の飛行可能2脚機体は全長9m、オーラコンバーター式、この司令官用は全長10mの全長、太陽光発電式とオーラコンバーター式のハイブリッド式。

離陸した司令官用飛行可能2脚機体、主翼から伸びるミサイルポット、ロケットポット、カノンポット。

アームウェポンの5mソード、6mシールド、ショルダーウェポンに対艦カノンが4門並ぶ。

朝練の〆に乱戦練習と乱戦訓練を欠かさないシン軍。

ティーガーを護衛に10機つけた司令官用飛行可能2脚機体。

北側の接触点、この最初の兵装を使い切る連射、この長距離を食らったソルヒス連邦軍。

爆破解除、このアームウェポンの5mソード、6mシールド位の武装に暴れまわる。

開戦より20時間後、補給に帰還した本拠地。

大画面の二次元に、プロイト帝国は陸軍兵力80万人を消費、スロバキュア王国は陸軍兵力90万人を消費、ソルヒス連邦は陸軍100万人を消費。

西側海岸の二次元はブリデッシュ連合王国の兵力を80万人の消費を記した。

休憩の8時間、開戦より28時間、この戦死した兵力は追加に20万人を記した。

シン

「おはよう」

キューラ

「おはようございますシン様」

他の隊員とも挨拶。

キューラ

「アーリーン王国軍元帥閣下より、弾薬が切れそう、送って、だそうです」

シン

「わかった、予備弾薬の1個を渡そう」

小銃はM4シリーズ、重火器はRPG7。

生産体制の確立は急がれたも、大戦を越えると判断された。

輸送用は弾薬に関しての専用馬車を大量に使用している。

少女主体のハーレム軍隊、シンの女好きが高じた形。

戦場の大画面はアーリーン王国軍を戦力とした二次元の点と円。

激しい攻勢は鳴りを潜め、序盤戦の大量消費作戦は成功の形。

地下にある本拠地、この地上は訓練部隊が主体に扱う。

シン

「ふむ」

戦場の二次元に、プロイト帝国、ソルヒス連邦、スロバキュア王国、ブリデッシュ連合王国は、大兵力を消費、この武装は長弓、弩、バリスタ、カタパルト、ペガサス騎兵、グリフィン騎兵、ドラゴン騎兵、長槍が大半。

戦況データを把握したシン、この武装と兵種が可能な戦場での選択肢は少ない。

01式155㎜榴弾砲を自走榴弾砲に再設定、この兵員の育成を開始。

動力源は太陽光発電式モーターの電動式。

開戦より30時間、第2波と接触、消耗の大量消費を前提に、失われる物資。

司令官ポイントは貯まり、01式155㎜自走ロケット砲を再設定、訓練を開始。

キューラ

「シン様、元帥閣下より、小銃の弾薬がない、送って、だそうです」

シン

「ふむ、小銃の弾薬とな?」

キューラ

「はい」

シン

「わかった、予備から1個だそう」

小銃の弾薬を運ぶ。

開戦より、40時間、第三波がぶつかる。

最大の消耗はソルヒス連邦の第三波までの280万人。

シン

「第三波までの壁は成功した」

キューラ

「難しい壁を超えましたね」

シン

「ああ、各指揮官の奮闘だな、得に提督の2名は勤労賞ものだ」

キューラ

「成る程」

シン

「ああ、戦力は慢性化した物資欠乏に悩まされるも、大量消費作戦は成功した」

キューラ

「幸いです」

シン

「先ずは援護攻撃、闘争心、底力、見切り、Bセーブ、ラッキースターはまずまずだ」

キューラ

「スキル構成も幸いです」

シン

「ああ、精神コマンドの根性、信頼は役にたった」

第三波の後、援軍組は帰還、この補給、報告、連絡を行った。

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