チンチラの毛皮専門の猟師

もちもちおさる

1/1

「どうしてもチンチラの毛皮が必要なんだよね」

 突然オフィスに呼び出され、おれの上司は眉根を寄せてそう言った。なんでも、次のコレクションに出す服のデザインが決まったはいいものの、「原材料」が不足していて作れないらしい。次のコレクションで成功しなければ、このブランドはつぶれて、おれは路頭に迷うらしい。不況で服が売れないからだ。どんどん生地は薄くなり、どんどん色は粗くなり、どんどん価格は下がるのだ。おれはデザイナーにもパタンナーにもなれずに、アシスタントのままで終わるらしい。専門学校を出ただけの人間で終わるらしい。ちょっと服を作れる程度の人間で終わるらしい。

 フェイクファーじゃあダメなんすか、と言いかけたら「フェイク」の「ク」の字辺りで「ダメ!」と言われた。でも絶滅危惧種ですよね、ワシントン条約ですよね、と言ったら「「まるで本物のようなフェイクファー」を売りにする」と言われた。「つまりバレなきゃいいんだよ」とも付け加えられた。なんてこった。おれは就職先を間違えた。でも、この人のこういうところに憧れて入社したんじゃなかったっけ。こういう突拍子のなさが、この人を一流デザイナーに押し上げたんじゃなかったっけ。でも、チンチラの捕まえ方なんて専門学校じゃ習わなかった。でも、でも、でも。

 チンチラじゃないとダメなんすか、と言いかけたけど、机の上のデザイン案が目に入って、「チンチラ」の「ラ」の字辺りで言葉が出てこなくなってしまった。世界一美しい女性のためのデザインだった。世界一美しいチンチラの毛皮でなければ完成しないと悟った。なんてこった。やっぱりこの人は天才だった。天才であるが故に、世間から見放されてしまった人だった。

「なんとかできる?」

 なんとかします、としか返せなかった。あーあ、言っちゃった。


 上司のオフィスから退出して、おれは考えた。びっくりするくらい何も浮かばなくて、デザインを考え始めるときと一緒だな、とため息をつく。真っ白な紙の上、鉛のように重いペン先。時計の針だけが規則正しく駆け抜ける。こういうときは悩み続けるしかないんだって、専門学校に入るずっと前から、そう、小学生のときに、おれの隣の席だったちーちゃんが着ていたバーバリーのスカート、それに心奪われてから、嫌になるくらいに知っているのだ。あのノバチェックが、永遠に愛されるプリーツが、どうしたら描けるのだろうと考え続けて、やっぱりおれには無理だと泣くところまでがノルマなのだ。とりあえず酒でも飲もう。とりあえずの救いを求めよう。


 翌日。たぶん職場には行かなくていいんだろうな、と予想して各企業、縫製工場、知り合いのデザイナー、パタンナー、先輩に後輩、先生とかその他のいろいろな人達に、チンチラの毛皮を必要としている内容のラインとメールの嵐を巻き起こしたあたりで、今どき天然のアニマルファーなんて、と思ってしまった。誰も気にしてないし、気づかないだろ。気にしてたとしても、気づけないよ。企業努力ってやつ。品質表示タグが無きゃ何も信じられない時代に、おれたちが求めてるものって一体何なんだろう。いつかフェイクファーの「フェイク」が消えて、それがもうリアルファーだってことになったら、そういうことでいいんじゃないか。馬鹿みたいだよなぁ、みんな。

 上司からラインがきた。「チンチラがどうにかなるまで、来なくていいよ」。「わかりました」のあとに絵文字かスタンプでも送ろうとしたけれど、そもそも使わないから打てなかった。おれは就職先を間違えたかもしれない。だけどそれを認めてしまったら、あのときのおれが、小学生のおれが、あんまりにも可哀想じゃないか。なぁ、そうだろ?


 おれの手には包丁があった。ぎらぎらと鈍く光る包丁だ。おれにはやるべきことがあった。どうしてもやらなきゃいけないことだ。だって、おれはチンチラを飼っている。名前は太郎。姉ちゃんがつけた。姉ちゃんの彼氏が動物嫌いだったので、おれのところに来た。それだけだった。

 太郎の毛色はスタンダードグレー、全体的に青みがかった灰色で、おなかは白。一般的な色だ。最近は太り気味で、おれを見るとすぐ、おやつをくださいという顔をする。だからおれはこいつのために、乾燥させたキャベツを切ってやらねばいかんのだ。こいつは食べるのが下手くそだから、小さく切ってからおやつをあげる必要があり、その上ドライフルーツがいいんですけどという顔をするので、ネズミも偉くなったもんだなと思う。いや昔からネズミは強くて偉い生き物だったか。かわいらしくデフォルメされたアニメキャラクターは世界中に愛されたが、実際は病原菌を運び、ありとあらゆるものを齧ってだめにする。おれたちの実験台にもなる。そうか、おれは今、ネズミとそれに殺された人間の死体の山の上に立っているのだ。そんなネズミの延長線であるチンチラを、おれは殺さねばならないのだ。服にするために。その毛皮がきれいだから。それだけの理由で。包丁を持つ手が震えた。


 太郎は逃げなかった。いっそ逃げてくれたらよかったのに。おれをじっと見上げるだけだった。だって、おやつをくださいという顔をしているのだから。いつものように細かく切った乾燥キャベツをあげると、ドライフルーツがいいんですけどという顔をした。それから、その包丁はなんですか、それでぼくのおうちを広くしてくれるんですか、今日は一日家に居ましたけど、一応はクリエイターなんですから、少しは生産的なことをしたらどうなんですか、という顔をした。キャベツの食べかすを床にこぼしながら。わかっていた。チンチラ一匹の毛皮じゃあ、何も作れないこと。太郎の写真を定期的に姉ちゃんに送らないと、彼女の機嫌が悪くなること。コレクションまでもう時間がないこと。おれは何もできない奴だってこと。褒められて伸びるタイプだけど、それはおれだけであってほしいとか思ってるどうしようもないガキだってこと。どうしようもない奴なりに、どうにかしなくてはならないこと。

 いいか太郎、おまえはな、チンチラなんだ。おれたちがチンチラに何をしてきたかわかるか? わからないだろう。だっておまえはただのネズミなんだ、自分の毛皮の美しさにも気づいていないんだろう。おれはな、おれはな。おまえの美しさを奪うことで、誰かを美しくする仕事をしているんだ。

 おれの言葉に、太郎はキャベツを食べる手を少しだけ止めて、何を言ってるのかさっぱりわからない、という顔をした後、やっぱりドライフルーツは無いんですかね、ともそもそ口を動かした。


 太郎は運動不足だった。だから、ケージから出してやって部屋を歩き回らせる必要があった。おれはふと、こいつに外の景色を見せてやるのも悪くないかもな、と思った。こいつは姉ちゃんと姉ちゃんの彼氏とおれの顔しか知らない。ペットショップの店員と母親と兄弟の顔も覚えているかもしれないが、こいつにとってはもはやどうでもいいことだろう。だけど、人に捕まらなかった幸運な数千匹の中で、もしかしたらそこにいた未来もあったのかもしれない、自由なアンデス山脈の景色を知らないまま服になってしまうのは、なんだかかわいそうに思えた。でも今から山登りをするわけにもいかないし、野生のチンチラなんて実はもういないんじゃないかとも思うし、とりあえずはアパートからの景色で我慢してくれよと思う自分もいるので、どこまでも傲慢な生き物なんだな、おれたちって。


 太郎を抱き上げて、家から一歩出る。日は暮れかけていて、この時間帯に扉を開けるといつも、ちょうどいい感じに光が優しく差し込むので、おれは気に入っていた。どんなときでもここが始まりなんだなという感じがする。おれのこれからがどうなろうと太陽は規則正しく昇って沈むのだろうし、おれがいなくても何の問題も無く回るのだろうな、と。おれはその不変さに救われていた。ファッションの世界なんていつ崩れてもおかしくないし、おれもいつクビになってもおかしくないのだ。ここと職場じゃあ、きっと時間の流れが違って、ああそうだよな、こいつにとっては初めての世界だ。驚いて逃げ出してしまうだろうなと思った。こいつは臆病な奴で、いや、慣れないうちはみんな臆病だよな、臆病なおれとこいつが一つの空間で過ごせてることなんて、一つの奇跡みたいなもんだよな。

 太郎は逃げなかった。いっそ逃げてくれたらよかったのに。おれをじっと見上げるだけだった。エアコンでも扇風機でもない、本当の風を感じたという顔をしていた。ああダメだ、包丁を部屋に忘れてきてしまった。わざと忘れたんだっけ。そもそも、おれは何をするべきなんだっけ。何になりたかったんだっけ、おれって、


 翌日。上司は言った。

「ありがとう。これで服が作れるよ」

 おれは何も言えずに、目の前のチンチラを見た。ケージに入った数匹、スタンダードグレーの奴らがおれを見ていた。ここはどこですか、という顔をしている奴もいれば、いろんな匂いがしますね、という顔をしている奴もいる。これから上司が手配した専門の業者に引き渡され、優しく殺されて服になることも知らずに。その中におれのチンチラはいなかった。

 上司は何も聞かずに、コレクションの準備に取り掛かった。おれも自分のデスクに戻り、自分の仕事をしなければならない。すると、他のデザイナーやパタンナー、広報を担当しているプレスの方からも感謝され、いよいよこの職場は正念場なんだと今更ながら気づいた。みんな必死に、この上司に、おれに賭けているんだ。「原材料」が無ければ、おれたちは何も出来ないということ。紙の上の空想を形にするには、誰かの犠牲が要ること。それを「責任」と呼ぶこと。「本当に助かった」と感謝されたけれど、誰も「一体どうやって」とは聞かなかった。聞けなかったのかも、しれない。

 ラインやメールを確認すると、想像した通り、連絡した人たちからはチンチラの毛皮なんてもう手に入らない、諦めた方がいい、という内容の返事がきていて、そうだよな、その通りなんだよなとおれは改めて思った。でも手に入ってしまったんだよな。


 太郎は逃げなかった。逃げるべきだったのに。あいつはおれを見て、外を見て、キュッキュッキュッと鳴いた。おれの部屋の前でだ。何かを伝えたくて鳴いているのだろうけど、おれには何もわからなかった。いくらこいつがおれに合わせてくれたって、おれはこいつの顔を見てやることでしか返せないのだ。悲しいな、むなしいな、と思ったけれど、だからこそおれたちは一緒にいるのかもしれない。でもすぐに姉ちゃんの顔が頭によぎったので、たぶんそんなわけないんだろうな、とかそんなことを考えていると、周りからカチャカチャカチャと音がした。無数の聞きなれない音だ。いや待てよ、おれはこの音を知っている。そうだこれは、硬い床に小さな爪がぶつかる音だ。動物がおれたちの世界を歩くときの音だ。

 チンチラがいた。それは太郎ではなかった。何匹ものチンチラだ。スタンダードグレー。こいつが呼んだのか? おれの足元に。チンチラたちはおとなしくおれたちを見ていた。太郎が再び、キュッキュッキュッと鳴く。みな等しく、灰色の美しい毛皮を持ったチンチラだった。おれは咄嗟に、用意していた捕獲用ケージにそいつらを入れた。使うわけないと思っていたのに。そいつらは逃げなかった。逃げてくれてよかったのに。

 スマホを取り出して、電話をかける。上司の番号に。昨日聞いたばかりの声に挨拶も忘れ、あ、あ、あの、と喉の底が震える。

「どうにか、なりそうです」


 それから何日か経って、コレクションは成功した。特にあの、チンチラの美しい色合いと手触りを再現した「フェイクファー」の服が好評だった。みんながフェイクだと思うんだから、きっとそうなんだろう。おれたちのブランドは一生の秘密を背負うこととなった。でも毎日のご飯を食べるためなら、なんてことない秘密だった。近くのペットショップや動物園、民家からチンチラが少しずつ消えていったことなんて、そうだ、おまえも共犯なんだ、太郎。

 あまりの美しさのために、その「フェイクファー」の服への注文が殺到した。注文が殺到したということは、量産しなければならないということ。チンチラの毛皮がより必要となること。太郎はキュッキュッキュッと鳴いた。どこからかチンチラが現れる。おれはそいつらを捕まえて、上司に引き渡す。それは何度も続いた。いつまで続くのかもわからなかったが、ファッションの流行とは移り変わるものだから、永遠では無いはずだ。だからチンチラの次は、また誰かが犠牲になってくれるんだ。

 おれの部屋のテレビ画面に、遠い地のアンデス山脈、そこで暮らす野生のチンチラの数がどんどん減っている。そんなニュースが流れた。それは一瞬だけで、すぐにCMに切り替わった。おれたちのブランドだ。おれは目を逸らして、太郎を見る。キュッキュッキュッというそいつの声が、仲間を呼ぶ声が、部屋に響いた。たぶん、おれがこいつを見ているように、こいつだっておれを見ているのだと思う。深淵だ。生きるために覗いたんだ。夢のために覗いたんだ。きっとそうだよな。チンチラが死ぬか、おれたちが死ぬか。これは戦争だった。一方的な。一方的な戦争っていうのは、虐殺とか、ジェノサイドとか。たぶん、そう呼ぶんじゃないのかな。


 チンチラを捕まえる。服を作る。服を売る。太郎にご飯をあげる。その繰り返し。そういえば、最後に服のデザインを描いたのはいつだったか。おれは何になりたかったんだろう。チンチラをエサにして、罠にして、囮にして、獲物を待ち構えて追いかけて、捕まえる。まるで猟師だ。太郎が鳴く。おやつをください、という顔をする。おれは猟師じゃない。おれは猟師じゃない。

 上司にそのことを話すと、笑って次のデザインを描いていた。目は笑っていなかった。おれはこの人の猟師になったらしい。デザイナーでもパタンナーでもないらしい。でも、間接的にはみんなおんなじなんじゃないか。上司も、縫製工場のおばあちゃんも、プレスにいる同期も、運送会社のおっちゃんも、おれたちのお客様も、ユニクロを愛する大衆も、みんな。猟師みたいなもんだ。チンチラのかわいさをわかっていながら殺すんだ。これはおれのせいではないし、いや、おれのせいでもあるんだ。これはおれの偏見だけど、あのちーちゃんだって、無自覚に誰かを殺しているのかもしれない。それなら少しは、おれも生きやすいのかな。ああ、太郎も。


「以前の成功が評価されてね、このブランドから新しくラインを展開することになったんだ。そこのチーフデザイナーに君を推すよ」

 突然オフィスに呼び出され、おれの上司はそう言った。大出世というやつだ。どうしてですか、喜びや驚きよりも、真っ先に浮かんだのは戸惑いの言葉だった。だっておれは、おれは。上司は応える。

「苦労したんだろ?」

 そう返され、おれは初めて認められた気がした。でも、上司がおれのデザインを認めてくれたことが一度でもあっただろうか。認められたのは、おれの苦労ですか、努力ですか、それとも才能ですか、と聞くと、上司は言った。

「その全部と、少しの忠誠心かな。でも、みんなが求めてるのはそのどれでもなくて、「私が推した」という君の付加価値だけだよ」

 この人の目はいつも笑ってないなと思う。だって服のことしか考えてないんだから。おれは上司に聞いた。最初にどうしても聞けなかったことだ。どうしてチンチラなんすか、チンチラじゃないとダメなんすか。そこまでこだわる理由は何ですか。おれが猟師にならなきゃいけない理由って何ですか。その人は目を細めて言った。

「こだわる理由ね。こだわらないと生きていけないからだよ。つまるところ、チンチラより自分の方がかわいいからさ。君だってそうだろ?」

 直感した。ああ、この人はチンチラを滅ぼすつもりなんだ。顔も知らない誰かのために、徹底的にチンチラを狩り尽くすつもりなんだ。ああそうだ、おれだって自分の方がかわいいよ。ああ、

 上司はおれを見て言う。チンチラのような、黒い瞳でおれを見て。

「猟師に必要なものって、何だと思う? 体力と技術、知識と経験、いろいろあるけどね。一番必要なのは、執念だ。それを言い換えるとね、」

 愛と呼ぶんだよ、上司のその声が今も、頭から離れない。


 おれは帰って、太郎のためにキャベツを切った。それをあげて、今のところはチンチラを捕まえる必要は無いけれど、外へ太郎を連れていった。そろそろ、逃げてくれてもいい頃合いじゃないかと思う。

 太郎は鳴いた。けど、チンチラはもう一匹も来なかった。どうやら、チンチラはみんな絶滅してしまって、太郎だけがこの世に生きている最後のチンチラらしい。キュッキュッキュッと声がむなしく響く。くそくらえ、と思った。あんなにかわいいチンチラを絶滅に追い込んだことがわかれば、ファッション業界は大変なことになる。すぐにおれたちのブランドはつぶれて、おれも上司も路頭に迷う。おれがチンチラを捕まえても捕まえなくても、おれは終わる。誰のせいだ? 誰のせいでもないし、誰のせいでもあるんだ。戦争ってのは、いつも答えが見つからないんだ。なら、どうしておれは太郎を殺せなかった? 上司の言葉のせいか? いいや、おれは自分のどうしようもなさをわかっていて、でも自尊心だけは一人前で、そうだ、そうだ。怖かったんだ。おれはデザイナーになるべきだったんだ。チンチラが傷つかないような服を考えるべきだったんだ。おれを猟師たらしめたのはおれ自身だった。

 おれは目の前の景色を見た。おれたちがいなくても、明日も明後日も繰り返されるであろう景色だ。そうだ、おれたちがいなくても。人間とチンチラが絶滅しても。なぁ、きっとそうだ。おれたちの悲しみを下地にして、憎しみで色付けよう。後悔の模様を描いて、少しの希望と愛で飾ったならば、それはきっと、何よりも。おれたちは創り続けなきゃなんないんだ。世界がそれを抱きしめるまで。でも今のところは、バーバリーのチェックも真似できないしトム・フォードにもなれそうにないよ、ちーちゃん、と呟いて目の前のチンチラを見た。青みがかった灰色が、白い光に照らされて、星屑のようにちらちらと瞬いた。

「なぁ、戦争を起こす奴ってのは、本当は狂人でもサイコパスでも独裁者でも無いんだ。臆病な奴なんだよ、いつだって」

 太郎はおれを見ている。おれも太郎を見ている。抱き上げて、おまえが一番きれいだよ、と言ってやった。もうおまえの他にチンチラはいないのだから、この景色を見ているチンチラはおまえだけなのだから、言ってやった。

 これ以上、おれもおまえも、戦わずにちゃんと生きれるようにと。愛せるようにと。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

チンチラの毛皮専門の猟師 もちもちおさる @Nukosan_nerune

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ