徒詩 #10

寄り添いたいなんて

生易しい感情はうに超越して


憧憬どうけいなんて

軽薄な存在じゃなくて


ただ純粋に君が欲しいとおもった


産まれた瞬間に確約された

君より先に燃え尽きるこの命


共に在る事さえ叶わないのならば

あかく灯る僕の運命ごと君に捧げよう




Inspired by,「SIRIUS」/DIAURA

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る