焼き鳥

小春かぜね

私の焼き鳥話……

 焼き鳥……


 一口大に切った鶏肉を竹串に刺して、それを炭火などで焼いて、甘辛いタレを塗った食べ物!

 出来たてが一番美味しいけど、両国国技館で売られている焼き鳥のように、敢えて冷めた焼き鳥を意識して作っている焼き鳥も有る!?

 この場合は焼き鳥を焼かず蒸して、焼き目を付けるために最後、軽く焼くそうだ!!


 タレ以外にも塩が有り、塩の方が素材の味を楽しめる物も有る。

 その辺りは好みが分かれるので、割愛させていただく……

 焼き鳥専門店や屋台が有るぐらい、この国では馴染みの食べ物だ!!


 ☆


 そんな私も、焼き鳥は好きで有る。

 一本当たりの値段も安いし、種類もたくさん有る。

 更に焼き鳥は、お酒との相性も良い♪


 定番の“ねぎま”から始まり、レバー、とり皮、軟骨、つみれなど、言い出せば切りが無い。

 鳥の部位に依って焼き鳥も種類が有るから、全部は記せない……


 今では、スーパーの惣菜コーナーで売っている焼き鳥で満足している私だが、焼き鳥専門店で食べる焼き鳥は本当に美味しい!!


 炭火で焼いた良い香りと、店オリジナルのタレ。流石専門店で有る!!

 種類もたくさん有るから食べ飽きることも無いし、なんせ熱々を食べられるのが一番嬉しいし、美味しい!!


 私も色々な焼き鳥を食べてきたが、一番好きな焼き鳥はやはり“ねぎま”で有る。

 鶏肉とネギが交互に刺されており、ネギと鶏肉を一緒に食べると、思わずお酒が欲しく成ってしまう……


 後は野菜焼きも有るそうだが、私は“ししとう”や椎茸しか食べた記憶がない。

 やっぱり店に来た以上、野菜焼きより本来の焼き鳥を好む私で有る!!


 さっきは焼き鳥専門店と書いたが、焼き鳥は居酒屋でも知れ渡ったおつまみメニューでも有る。

 サ○エさんなどの国民的アニメでも、居酒屋で焼き鳥が登場していたと思う?


 話は元に戻すけど、ねぎま以外に“つくね”や“とり皮”も好きで有る。

 焼き鳥専門店なら“ぼんじり”や“せせり”なども有るが、今の私はスーパーの惣菜コーナーで焼き鳥を買っているので、ほぼ“ねぎま”しか買わない。


 とり皮も勿論売っているけど、私が好んで行っているスーパーの焼き鳥はバラ売りをやっていないので、とり皮は買わない。

 とり皮は好きで有るけど、1~2本食べれば十分だからだ……


 後、焼き鳥と言えば、私は食べたことが無いけど、すずめの焼き鳥が有る。

 あの『ちゅん、ちゅん♪』鳴いている雀で有る!?


 一昔前の焼き鳥屋では、普通に売られていたそうだ。

 今の時代でも食べられるらしいが、かなりのレア品に成るらしい……


 雀は野鳥扱いに成るので、この国では猟期期間を除いて獲ることは出来ない。

 その為、狩猟期間でしか雀を獲ることは出来ない。

 当然、それ以外の期間に獲ると罰せられる!!


『あんな小さな鳥をどう食べるんだよ!?』と思いたく成るが、話しに依るとそのまま丸ごと食べるらしい!?

 勿論、ちゃんとさばいて有るそうだ。

 頭から『パクッ』と骨ごと食べて……その味を楽しむらしい。


 味に関しては、食べていないからしるしようがない……

 気になられた方は『雀の焼き鳥』で、検索して見てください!


 ☆


 これが、私の焼き鳥話で有る!

 焼き鳥は専門店やスーパーに限らず、コンビニのホットスナックコーナーでも売られている店舗が有る。


 それだけ、馴染み深い食べ物! 

 焼き鳥が嫌いな人間は少ないはずだ!!

 何処かの地下帝国ではないが、焼き鳥とビールの相性は最高だ!!!


 みんな大好きな(?)、焼き鳥話でした!




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

焼き鳥 小春かぜね @koharu_kazene

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ

同じコレクションの次の小説