異世界転移遭難者日常物語

@405a

第1話 真一の冒険者暮らし

冒険者カードを受け取り40日目、猪を冷凍処理して市場で売る日の午前中。

同期の弓使い少女のクローディア、槍使い少女のレーシア、剣と雷撃魔法のガイも市場に売る猪。

猪の状態しだいで、組合のクエストより高額に売れる猪。

魔法剣の睡眠、魔法剣の冷気に凍らせた猪を売る真一。

商人

「今回は大きいね」

真一

「金貨一枚と銀貨20枚でどうです?」

商人

「でもね、クローディアちゃんや、レーシアちゃんや、ガイ君も売るだよ」

真一

「銀貨20より銀貨13枚でどうです?」

商人

「成る程ね、でもね、傷が2個ある」

真一

「銀貨10枚でどうでしょう?」

商人

「そうだね、金貨一枚と銀貨10枚、確かにね」

売れた後、家計簿に几帳した。

森暮らしより王都に出たクローディアは押しに弱い、金貨より、銀貨に売っていた。

王都出身のレーシアはしっかり金貨に売っていた。

ガイの猪は火傷が多く値下げが多い。

午前中の市場を終えた組合に帰り道、訳ありバッジの盗みのバッジを使用した女性のパンツを獲た。

このパンツを裏市場に納品した。

裏市場支配人

「シンイチ君、また納品かね」

真一

「ええ、パンツを一枚です」

裏市場支配人

「そうか、頑張りたまえ」

立ち去り、裏市場の関係者のバッジ露店商を訪ねた。

バッジ露店商のマイキ

「お、シンイチ、ちょうど良かった、強奪のバッジを仕入れた」

真一

「買いますよ」

マイキ

「ブラの二品に売る」

獲た強奪のバッジ、若い女性のブラを盗みのバッジに得て納品。

5月の収入から、出費も計算、毎日の金貨20枚もあり、変動幅も銀貨10枚位。

先輩冒険者のファイガ

「ようシンイチ」

真一

「こんにちはファイガさん」

ファイガ

「毎日の猪狩りも飽きたろうから、クエストのお勧めが掲示板に出る時期のお知らせだ」

真一

「分かりました」

掲示板を確認、いつもは害獣駆逐クエストの野犬、猪位の張り紙から、大きい張り紙の花場の昆虫狩りが追加。

ファイガ

「昆虫狩りな、蜂蜜を集める兵隊蜂を駆逐したら蜂蜜を獲る競争でもある狩りだ」

真一

「面白いそうですね、参加してみます」

この同期のクローディア、レーシア、ガイに提案、このパーティーでの狩りに出た。

花場までの馬車に案内、全長は1m位の兵隊蜂を駆逐と蜂蜜を探し、この探索に時間が掛かる。

兵隊蜂を睡眠魔法剣に昏倒、冷気魔法剣に冷凍の即死、この兵隊蜂の針を回収。

ガイ

「あった蜂蜜」

ガイが1個を取る。

兵隊蜂を睡眠魔法剣に昏倒、冷気魔法剣に処理、蜂から針を回収。

100本を回収、この束を作り、馬車に載せた。

冒険者カードが点滅。

真一

「あー、経験値からレベルアップしたな」

レーシア

「お前もか、私も2上がった」

真一

「レーシアのレベルは7か?」

レーシア

「いや、8だ」

真一

「へー、俺は4だ、さっき上がった」

レーシア

「低いな」

真一

「かもな、針を回収するぞ」

兵隊蜂から針回収は200本の束が4個の真一、レーシアは200本の束が2個、クローディアとガイは蜂蜜を回収、この袋を担ぐ。

馬車に帰り、納品。

組合担当者のサラ

「うーん、針が1200本ね、蜂蜜は市場に売るといいわ」

1本は銅貨10枚、金貨一枚と銀貨20枚を得た。

蜂蜜を市場に売る4人、真一の交渉はしっかりと下げつつ落とす。

蜂蜜を売り終えた。

銀貨80枚に代わる。

金貨2枚分。

ファイガ

「稼いだな」

真一

「こんにちはファイガさん、金貨2枚になりましたよ」

ファイガ

「ああ、収入より、蜂蜜から菓子が旨いぞ」

この菓子を買いにいき、製菓露店を梯子した。

王都クルートの南区に組合はあり、この北区に城、東区に魔法学園、西区に運河への港がある、この西区に工業地帯は密集する。

王都クルートの地下街は一層は居住地、2層は地下水の水脈。

冒険者組合に所属する冒険者は100人から200人位で、ソロや、パーティーでのクエストに従事したりした。

魔法剣の範囲は10m、この修練を兼ねた師範に教えを受けた。

魔法剣師範のホウ

「先ずは目的はあるか?」

真一

「範囲の10mより、範囲の拡大と、複数を同時に魔法剣を当てたいです」

ホウ

「成る程、なら単体系より、範囲系を教えよう」

習う範囲系。

範囲系は20mの範囲と、複数を同時に掛ける範囲内全部に魔法剣を掛けた。

火炎系範囲魔法剣、冷気系範囲魔法剣、雷撃系範囲魔法剣、岩石系範囲魔法剣、水撃系範囲魔法剣、疾風系範囲魔法剣、樹木系範囲魔法剣を修めた。

宿泊施設の裏側の花壇に芋と豆を品種改良に育てる真一。

養鶏も研究半分に行い、この作物は担当者のサラを通じた食事に変わる。

状態変化系、弱体化系、属性系、この後に猪を狩る。

範囲魔法剣を使用した睡眠系範囲魔法剣、この猪の纏めに、クローディアに釣って貰い、レーシアに耐えて貰い、纏めて昏倒、突き刺して冷凍処理、一度に3匹を狩った。

ファイガ

「よう」

真一

「こんにちはファイガさん」

ファイガ

「実はこの5月から、王都近い貯水池にブールが開かれる」

真一

「気持ち良さそうですね」

ファイガ

「当然、モンスターも集まるから、大規模な駆逐作業だ、水着も用意しろよ」

水着を買う真一、ガイ、クローディア、レーシア。

真一

「ビキニか」

ガイ

「不満はない」

真一

「確かに」

翌日、大規模な駆逐作業の強制クエスト、水着姿に真一はシャツも羽織り参加。

馬車に移動、モンスターは野犬が大半、他に野良猫の大型、野良ウサギの大型を狩る。

魔法系の睡眠系範囲魔法剣を掛け、突き刺した冷凍処理、この駆逐作業を進ませた。

終わった後は野犬、野良猫、野良ウサギを捌いた焼き肉会になる。

肉を食う面々。

帰還した報酬は銀貨8枚。

ホウ

「魔法剣の実力検査だ」

この師範の前に使用、この時に罰の魔法剣を教わる。

闇系魔法剣、精神力盗み魔法剣、魔力盗み魔法剣、生命力盗み魔法剣、魔法盗み魔法剣、魔法剣盗みを教わる。

この後、裏魔法剣を習得と、練習。

ガイ

「雷撃魔法を撃てっていうから、いくぜ」

雷撃魔法を放つ瞬間に魔法盗み魔法剣を放つ、この盗んだ魔法を宿した。

ガイ

「おー、魔法が盗まれた」

真一

「罰の魔法剣、裏魔法剣の魔法盗み魔法剣だ」

クローディア

「すごーい!」

レーシア

「ふむ、防御魔法を盗め」

この防御魔法を放つ瞬間に魔法盗み魔法剣を放つ、この盗んだ防御魔法を宿した。

レーシア

「おー」

真一

「ガイの魔法を防御魔法が上書きした」

クローディア

「すごーい!」

ガイ

「裏魔法剣は半端ないな」

練習は進み、ガイの雷撃魔法を盗みまくった。

翌朝、釣りに出掛けた真一、この朝釣りに獲物は白身魚が2匹、この魚を組合の調理に使用、趣味の調理に天ぷらに変えた。

クローディア

「天ぷらっていうんだ」

ガイ

「うめえな」

レーシア

「揚げ物か」

この後、1日を休んだ調理の唐揚げを作って食べる。

クローディア

「塩味」

ガイ

「うめえな」

レーシア

「また揚げ物か」

この揚げ物の唐揚げを魔法学園魔導士学科の同郷の茜に渡した。

「成る程、真一は上手くいってるのね」

真一

「ああ、学生はどうです?」

「相部屋の子と仲良くなって友人取得したわ」

真一

「良かったですね」

「唐揚げは美味しかった、またね」

真一

「はい、また」

60日目になる位の家計簿、余る資金から、火縄銃を作り、この魔法剣の火炎系魔法剣を使用した気化爆発弾薬を発射。

小口径弾頭が鎧を貫通。

クローディア

「面白いーい、爆発に飛んでる」

ガイ

「雷撃でも可能だ」

レーシア

「また妙な武器を作ったな」

試した火縄銃、この回転式弾倉の滑空銃身を作り、この発射練習を重ねた。

魔導士学科学生の茜に見せた銃。

「男の子の夢ね」

真一

「気化爆発弾薬を利用した回転式弾倉の滑空銃身です、6発の発射可能です」

「そう、思いっきり趣味に走ったわね」

真一

「小口径弾頭の5㎜×40の弾頭です、発射距離は100mです」

「成る程ね、私は散弾銃を再現した事があるわね」

真一

「成る程、散弾銃ですか、楽しいですね」

銃の思い出を語り合う二人。

銃という武器として冒険者組合に登録、この野犬狩りに使用、1発に耐えた野犬は2発目に死亡。

銃の仕組み上の火炎系魔法剣、この気化爆発弾薬、火薬より手軽さが気に入り使用が多い狩猟用。

質を高めた気化爆発と気化した蒸気圧式機関銃を作り、狩猟用に乱射。

弾薬は直列マガジンを20発備えた蒸気圧式機関銃、狩猟用に乱射の毎回。

100m先から機関銃を乱射、野犬を狩る。

クローディア

「これ凄くいい、貸して」

真一

「そうだな、火炎系魔法剣を倣ってからな」

クローディアに教えた火炎系魔法剣、この火縄銃から練習、回転式弾倉滑空銃身銃も練習、蒸気圧式機関銃を使用した。

5㎜×40小口径弾頭、この狩猟用に適した作りから、ガイが採用、クローディアが採用、他にも採用は増えた。

猪用に8㎜×50中口径弾頭を開発、新型蒸気圧式機関銃を作り登録した。

5㎜×40小口径弾頭は野犬用、8㎜×50中口径弾頭は猪用。

駆逐率は上昇、この20発マガジンを改良した複列式マガジン。

レーシア

「狩猟用の銃か」

真一

「流行ってんな、つかうか?」

レーシア

「そうしよう」

火炎系魔法剣を習い、火縄銃、回転式弾倉滑空銃身銃、そして蒸気圧式機関銃を使用。

王都クルートに流行りだした狩猟用の銃。

短期間に普及した蒸気圧式機関銃、この治安維持用もつくられ、対人用の7㎜×50小口径弾頭が使用された。

ベルトと銃剣も取り付けた携帯用も登録した。

王都の職人が生産を開始。

魔法学園魔導士学科学生の茜に渡した蒸気圧式機関銃。

「神化したわね」

真一

「蒸気圧式機関銃だし」

「ガス圧式機関銃の応用ね」

真一

「ああ、治安維持用の7㎜×50小口径弾頭も最近採用されました」

「ふーん、ある意味の新兵器ね」

真一

「火炎系魔法剣が蒸気に変える気化爆発弾薬の原点でもね」

「成る程ね」

茜も試した蒸気圧式機関銃。

冒険者カード受け取りより90日目。

蒸気圧式機関銃を愛用の真一、複列式マガジンをジャングルスタイルに装備。

野犬を狩る。

毎日に野犬を100匹は狩る狩猟用の銃使い達、治安維持用はベルトと銃剣がつく。

猪用も売れる日々。

クルートに作られた蒸気圧式機関銃は、王国軍に採用され、広く普及した。

軍用は18㎜散弾銃取り付け型がつく。

この普及の形、この拳銃用の9㎜×20拳銃弾頭を利用した蒸気圧式機関拳銃も開発、この人気は広く普及させた。

狩猟用の銃は、真一がよく新型を作り、職人達が大量生産中。

5㎜×40小口径弾頭、7㎜×50小口径弾頭、8㎜×50中口径弾頭、9㎜×20拳銃弾頭。

魔法剣士の真一は、狩猟用に機関銃を愛用、毎日に100匹を狩る。

クルート近い平原の野犬、猪は減少、この蒸気圧式から、狙撃に適したライフルを作り、この愛用。

蒸気圧式ライフルを作る職人達。

弾頭もライフル用が生まれた。

クローディア

「ライフルが使い易い」

レーシア

「よく当たる」

ガイ

「俺は滑空銃身がいいな、扱い易い」

真一

「だいぶだね、野犬も猪も減ったらしい」

クローディア

「うーん、確かに奥にいかないと獲物がいないかな」

レーシア

「確かに」

ガイ

「あー、減ったな」

真一

「クルートの銃使い達が狩るからな」

クローディア

「だね、今度は奥に走らないといけないかも」

真一

「なら、短銃身を作れば扱い易いかもは」

狩猟用に短銃身蒸気圧式機関ライフルを開発、この登録。

通常銃身の50cm、短銃身の40cm。

機関拳銃も短銃身の10cm銃身が開発。

20発式、複列式、30発式、50発式、80発式、100発式、200発式がある。

狩猟用はライフルが増加、この通常銃身か、短銃身かは意見の分かれ目。

有効射程は100mから200m。

クルートでは狩りが流行、王国でも軍による狩りが流行。

対照的に射撃耐性のバッジが大量に売れた。

クルートの職人達が大量生産の銃と弾薬。

冒険者組合所属も増加、今は500人から、600人が所属。

建物の増改築、改装が増加。

真一

「蒸気圧式機関拳銃の10cm銃身、蒸気圧式機関ライフルの40cm銃身も揃えたな」

クローディア

「そうだよ、結構な値段を取るのよね」

レーシア

「うむ、少しな高い」

ガイ

「滑空銃身が一番だって」

クローディア

「外れが多いし」

レーシア

「当たらん」

ガイ

「ばら蒔く専用だ、数撃ちゃあ当たるって」

真一

「ガイの意見は半分は当たりかな」

狩猟用の銃を持った銃使いの増加、拳銃と機関銃が普遍的。

増加中の冒険者人口、建物も増改築の増加、改装の増加中。

ファイガ

「よう」

真一

「こんにちはファイガさん」

ファイガ

「ああ、今回はゴブリン、コボルト、オークの群れの駆逐の時期だ」

用意の駆逐用、この猪用の8㎜×50中口径弾頭を採用した複列式マガジンをジャングルスタイルに装備。

20発式は変わらず、このマガジンを2個ずつタクティカルベストにセット、職人達に公開。

ジャングルスタイルタクティカルベスト、この大量生産中。

茜から見せられたガンブレード。

真一

「成る程」

魔法剣に適したガンブレードを生産、この近接用を生産、この登録を行った。

弾薬を消費したガンブレード、この振動伝達機構が重要。

職人達が大量生産中。

クルートの冒険者人口は増加、この1000人位に落ち着いた。

ジャングルスタイルタクティカルベストは売れた製品、この装備と、練習するガンブレード、他のレイピア+1の練習も行う。

鬼族討伐隊の強制クエスト、馬車に移動。

キャンプ場に待機、弾薬を豊富に装備したジャングルスタイルタクティカルベスト。

真一

「偵察にいく」

クローディア

「退屈だし、ついてく」

レーシア

「護衛も兼ねよう」

ガイ

「俺もいくぜ」

先行した場所、鬼族の行列を眺めた。

真一

「来たな、引くぜ」

戻って連絡、この待ち伏せとなる。

真一

「滑空銃身銃が真正面、ライフルが支援役はどうだ?」

大体の範囲となり、分散。

真一

「来なすった」

行列の鬼族、ライフルは有効射程の300mから、400m、滑空銃身は100mから200m。

接近した鬼族に対した射撃、この一回に鬼族の行列を200m下げた。

真一

「まあまあ」

クローディア

「うん、射撃する」

ライフルの発射、この下がる50m。

ざわくつ鬼族の行列。

蒸気圧式の為に蒸気によってガス圧式と々自動式を維持した単発式の発射機構を有した。

火炎系魔法剣を使用した蒸気圧式銃シリーズ、弾薬の内部は燃焼機構と真水が入っていた。

真一

「うーん、ライフルに減らそう」

射撃、減る行列。

弾幕もある冒険者1000人、大半が銃使い、大半が滑空銃身銃。

狩猟に適した為に、冒険者1000人の銃使いの射撃能力は猟師並み。

ライフルの支援射撃も入る。

鬼族の行列はざわめく、減る行列は300m下がる。

この一気な突撃に対した防御射撃に鬼族の行列は弾幕に減る。

真一

「ガイ、弾薬は?」

ガイ

「3分の1は使ったな」

真一

「銃剣用意」

銃剣を取り付け真一に他も取り付けた。

ガイ

「半分使ったな」

消費する弾薬、減る行列。

ガイ

「後のマガジン2個だ」

大量に消費。

ガイ

「弾切れだ」

雷撃魔法を開始。

ライフルの支援射撃は継続、攻撃魔法が炸裂する。

真一

「弾薬が切れた」

銃剣付きライフルを地面に突き刺した。

引き抜いたレイピア+1。

魔法剣の睡眠範囲魔法剣を使用、昏倒の嵐、麻痺範囲魔法剣を使用、昏倒の嵐、石化範囲魔法剣を使用、石化の嵐、魅力範囲魔法剣を使用、この同士討ち。

真一

「全体は下がるぞ」

後退。この鬼族の行列は前進。

攻撃と後退、この鬼族の行列も減少、この上位が突撃する。

魔法攻撃が炸裂、この肉弾戦の突撃に睡眠範囲魔法剣を使用、20mの昏倒。

攻撃と後退、この節目にキングが突撃。

魔法耐性低下魔法剣を使用、この石化範囲魔法剣を使用、このキングは石化した。

前進、この攻撃に減る行列。

この行列は退却した。

ファイガ

「お疲れ様」

終了に帰還した。

支払いを受け取る。

銃使いが大半のクルート冒険者組合、他の魔法剣士、魔法戦士、僧侶、武道家、戦士、剣士、槍使い、徒歩騎士、魔法騎士、盗賊、神官、巫女、修道女、修道士、司祭。魔術師、魔導士。

接近用の銃剣術が発達、ナイフ戦、格闘術、投擲術も発達。

真一

「接近用の銃剣はあるも、ライフルだしな、当座は狩猟用も置くかな」

クローディア

「シンイチは魔法剣の修行?」

真一

「ああ」

クローディア

「私も」

レーシア

「私もだ」

ガイ

「まあ練習だな」

魔法剣の流行、蒸気圧式銃の流行、銃剣の流行、機関拳銃の流行。

9月も終わった10月。

魔法剣の修行に銃禁止中の真一一行、睡眠魔法剣、冷気魔法剣を練習。

この金貨の収入の日々。

野犬、猪も減り、平原の奥に点在する位に減った。

11月、魔法剣の修行の日々、対戦も頻繁に行われ、代わりに狩りは沈静化。

クルートは魔法剣が盛んに変わり、蒸気圧式銃も盛ん、銃剣術も盛ん、槍も盛ん、ナイフ術も盛ん、格闘術も盛んに変わる。

この防御関係が急速に普及、射撃耐性のバッジ、対魔のバッジは標準装備となる。

ガイ

「魔法剣も上手くなったな」

レーシア

「ああ、上手くなった」

クローディア

「強くなった」

真一

「だな」

ガイ

「武器を斧に変えるかな」

真一

「そりゃまたどうして?」

ガイ

「威力が欲しくてな」

クローディア

「私は鞭を使ってみる」

真一

「そうか、なら二刀流を試すかな」

防御用の短剣を修行しはじめた。

12月、この冬に防寒着と防具を装備した真一一行は、王都から離れた場所にある修練の城を登る。

最上階にいるボスのガーゴイルを討伐する一行の試練。

真一

「厳しいな」

ガーゴイルはいたも、全長は10mの巨体を有した。

クローディア

「あんなのを弓とか無理」

レーシア

「師範も無理を言われる」

ガイ

「でけえ」

真一

「魔法剣の試練、勝つぞ」

走る真一、他も遅れて走る。

魔法剣の片手の防御用短剣に宿した魔法耐性低下魔法剣、片手のレイピア+1に宿した物理防御低下魔法剣。

この低下の二つの4回連続使用、下がる単位の上にクローディアの強撃が決まり墜落した。

クローディア

「よーし」

レーシア

「お見事」

ガイ

「割りと弱いか」

この倒れたガーゴイルを袋叩き。

倒したガーゴイルとなった。

クルートに帰還、魔法剣の師範のホウに報告。

ホウ

「倒せたか、なら4人に上位魔法剣を教えよう」

単体用、範囲用を教わった。


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