努力家のチートキラー
赤はな
第1話「突然の厄報」
ある日私は、魔王ロッタリーに呼び出された。何かあったのだろうか?そう思っていると、魔王の玉座まできた。どうやら少し冷や汗をかいているようだ。少し待つと、
ロ「よく来たデアド実は、今大変なんだ。」
私は、
デ「何があったの?」
と聞いたらロッタリーは、
ロ「実は、魔王四天王の君以外の3人が、今
ウェスト王国に囚われているんだ」
デ「は!?!?!?」
デ「何があったの?」
私は、めっちゃ驚いた。いやだってヤバいだろ魔王の直属のメッチャ強い3人が、敵国にいるんだよ?ヤバいだろ!そう思い戸惑っていると、
ロ「実は、周りの国が最近異世界からの転生
者を大量に召喚しているようなんだ。」
デ「転生者、、、、、、、、」
転生者、それは、特定の条件が揃うと召喚でき、チート能力をもっているため、最高神族や天使族の奴らが管理しているからそんなぽんぽん出せるもんだとは、思えないけど、
ロッタリーが口を開く
ロ「それがだな、その能力が強すぎて神でも
抑えられないらしい。」
デ「じゃあ勝てないんじゃあ?」
私が素朴な疑問をかけるするとロッタリーは
ロ「安心してくれ、どうやら転生者は、チー
ト能力で調子に乗っているから、努力も
何もせず馬鹿みたいに遊んで、しかもそ
ういう奴等ほど陰キャということなん
だ」
なるほどだから私を呼んだのか。
ロッタリーの意図が分かったわたしは、
デ「OKとりあえず行ってくるよ。」
ロ「ありがとう。じゃあルーパー君も連れて
行かせるから、気を付けて頑張ってく
れ。頼んだ。」
と言う事で私は、チータークソ王国へ行くことになった。まぁ何とかなるといいけど。
あぁ自己紹介がおくれたね。
私の名前は、デアド・ゾディン
アンデット族で魔王四天王の最弱だ。
そして、この頼りない魔王は、
ロッタリー・パッカー
魔族でいつも国同士の関わりに頭を悩ましている可哀想な魔王だ。
そんなこんなで私のチーター狩りが始まった
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます