本編
それぞれの物語のあらすじと登場人物(随時追加予定)
※この小説は、「東京都立中宮高等学校」というひとつの高校を舞台に、複数の主人公たちの学校生活を描いた物語となっております。世界線は一緒ですが物語は独立しているので、どの物語を読んでいただいても大丈夫です。
◎南條黒子編
いろいろとぶっとんだ女子高生が、ある日謎の生物から最強の悪魔の生まれ変わりと告げられるも青春を諦めない話。
身長152cm、2年2組所属。中宮高怪現象研究会。
中宮高怪現象研究会副部長(部員3名)
病気がちでずっと入院生活だったため、中学校まではあまり学校に通えなかった。普通の学校生活を望んでいる。ピアスにミニスカなど派手な格好をしているが、別段不良とかではなくお母さんのせい。スマホは常に生まれたままの姿。その正体は悪魔王アスタロトの生まれ変わりらしいが本人は覚えていない。
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身長163cm、2年2組所属。トレーディングカード部
黒子のクラスメイト。いつもふわふわしている。
運動神経抜群だがトレカ(トレーディンカードゲーム)部部員。活動は週に2日ぽっきりなのでそれ以外の日はだいだい他の運動部へ助っ人に行っている。趣味はバッグ・クロージャー(食パンのパッケージを留めるアレ)収集。
身長182cm、2年3組所属。中宮高怪現象研究会。
所属部活は中宮高怪現象研究会の部長(部員3名)。
風紀委員委員長で「鋼鉄の委員長」という異名が付くくらい規律には厳しいが、黒子が部活に所属する代わりに服装の乱れを黙認している。トレードマークのメガネを外すとイケメンなので案外モテる。
◎蓮実悠麻編
◎陽乃森小唄編
なんやかんやで吸血鬼となってしまった女子高生が、吸血鬼の本能に悩まされながらも学校生活を送る話。
身長158㎝、2年3組所属。帰宅部。
運動能力は平凡。学力は下の下でテストは毎回赤点必至。
人懐っこい性格で友人は多く、特に隣の席の小杉蓮とは世間話をする仲である。
ひょんなことから吸血鬼になってしまい、今は人間に戻れる方法と、いかに吸血鬼とバレないかを模索しながら生活を送っている。
身長161㎝、2年3組所属。プログラミング研究会(幽霊)。
コミュ障で陽野森小唄以外に会話できるクラスメイトがまともにいない。
アニメやゲームが好き。運動は苦手だが、学力は中の上くらい。
身長131㎝、市内の中学2年生。
自らを現代最強の悪魔使いと名乗る中二病。
身長167cm、トレーディングカード部。
初対面の人に対しても友人のように接する生粋のギャル。
スタイル抜群。
◎鳴瀬紅葉編
身長142㎝、1年5組所属。
持ち前の対人恐怖症とコミュ障な性格で入学した翌日から不登校になった引きこもり。海兎に出会ったことで若干明るくなっている。漫画「復讐の勇者エース」の主人公ヨースター・ジンジャー・エースに憧れており、外見を彼に寄せたり自らを漫画に出てくる主人公の住まいである「
普通?の女子高校生が同じクラスの不登校児に手紙を届ける話。
身長154㎝、1年5組所属。中宮高怪現象研究会(幽霊)。
ひょんなことから紅葉と出会い、それ以来度々紅葉のアパート「メゾン不俱戴天」に手紙を届けに行く傍ら遊びに行っている。常に落ち着いており感情の起伏が乏しいが、紅葉の宿題を手伝うなどのしっかり者の一面も。外国人っぽい名前だが一応日本人。実は心の闇を持っており……
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