布団革命
水川聖一
第1話 何故だ?
俺「広本和幸」は、真昼間に自宅のアパートに帰宅中だった。
「広本」:もう春だと言うのに、相変わらずの木漏れ日と森と砂利道だ。。。
広本は、右に曲がり階段を上がり始めた、広本のアパートの部屋は、7回にある。
愚痴を言いながら、2階から3階に上がろうとした途中。。。
「広本」:相変わらずボロいアパートだな、階段は、錆びてるしwwこんな良い天気なのにw
「広本」:良い天気だなぁw
真上の空を見上げた広本。
「広本」:何か降って来るな、雨かな?w
階段の途中の広本の前に、うまいぼうが一つ真上の空から落ちて来た。
「広本」:うっうまいぼう?何だこれは?当たり付き。。。は?
その場で広本は、うまいぼうを食べた。外れだった。
そして又、目の前にうまいぼうが一つ真上から落ちて来た。
広本は、また、二本目を食べた。が、外れだった。
そして又、目の前にうまいぼうが、一つ真上から、落ちて来た。
「広本」:うまいぼう、今度はチーズ味か。。
もぐもぐと食べた。。。
「広本」:あっ当たり・・・
でも、何故うまいぼうが、落ちて来たんだ?
「広本」:何故?空から?うまいぼうが?
「広本」:ん?
また、何かが、落ちて来るのであった。。。
今度は、少し大きい。。。
「広本」:猫か?いや!人間だ!!!!
ストンっと広本は、何とか受け止めた。。。
「広本」:女の子!?
「広本」:名札が、着いて有る。。。「岸本夢美」。
「広本」:なんで、空から女の子が!?
女の子は、すやすや眠っていた。。
とにかく、アパートまで。
何故、空から女の子が?。。。
三階までは、コンクリートと鉄の階段だが、四階から七階は、錆びた鉄である。
お姫様抱っこをして、階段を登って行く、広本、錆びた階段から、下の景色が、見える。。。
「広本」:ふう。。もう少しで七階だ。
七階に繋がる最後の三段だけが、一番錆びている、下が、筒抜けである。
気を着けて登る、広本、「ギッギッ」と階段の音が、鳴る。
七階に着いた、広本、、、広本の部屋は、一番右一番東側にある。
自分のアパートの扉を開けて、中に入り。奥の部屋の布団に女の子を寝かせてあげた。
「広本」:何故?女の子が、空から落ちて来たのだ?うまいぼうのチーズ味だけが、当たり。。。
1日が、経ち、朝になった。。
広本が、起きた。。。
「岸本夢美」:おはようございますww
「広本」:まぁ、ま、とにかく落ち着こう。
「広本」:君は、何故?空から落ちて来たのかな?
岸本夢美は、話しを聞かず、うろちょろしていた。
「岸本」:わぁ、ここ窓から海が見えるんですねぇ!!!
「広本」:あぁ、ベランダもあるよ。
「岸本」:あはははww
満面の笑顔で岸本は、笑った。
そして、しばらく、広本と岸本は、話しをした。。
夢美が、言うには、自分でも、何故?空から落ちて来たのかは、解らないらしい。。
布団革命 水川聖一 @kfir
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