閑話休題 六章の登場人物紹介
今回、主人公以外はまだ紹介したことのない新規キャラのみを抜粋します。
名 前:
P N:セオリー
忍ランク:中忍頭
固有忍術:不殺術
称 号:
神縫いの正統後継者‐『
所 属:甲刃連合序列二位‐不知見組‐組長
暗黒アンダー都市‐元締め
企業連合会‐会長
甲刃連合序列一位‐冴島組‐若頭
〇詳細
6章においては関東クラン連合の総大将として「傲慢なるルシフォリオン」討伐に大きく貢献した。
戦闘映像は録画され外部の動画配信サイトで公開されたため、分かる者にはこの戦闘の功労者が分かってしまう結果となった。7章以降はそんな目聡い者たちの暗躍から始まる。
P N:ゴドー
忍ランク:中忍頭
固有忍術:強弾術
所 属:逆嶋バイオウェア
〇詳細
逆嶋バイオウェア所属の男性忍者。固有忍術は『弾く』という動作をキーにして弾丸に様々な効果を付与する。
6章ではその固有忍術をシャドウハウンドの頭領ミユキに見いだされた結果、超圧爆縮弾の発射役に任命されてしまった。ルシフォリオン討伐後は最多ダメージ報酬としてユニーク忍具を手に入れるも、プライドが邪魔をしていまいち使えずにいた。
その後、コタローと話をして少し前向きになった様子。今後も活躍できるか、路傍のモブと消えるかは彼次第である。
P N:サンガ
忍ランク:上忍頭
固有忍術:???
所 属:八百万カンパニー
〇詳細
結界術を愛し、結界術を極めた忍者。関東サーバーで最高防御と言えば論争で必ず名の上がる忍者であり、状況に置いて使い分ける結界の多種多様性は頭領であるコヨミをも凌駕すると言われている。
と書くと凄い人物のように思われそうだが、実態としては結界を張るお坊さんロールをしたら格好いいのではと考えてやってみた結果、素のプレイヤーの俗っぽい性格が災いしてただの生臭坊主となってしまったという裏話がある。
本人なりの浪漫と矜持は持っているようで、それが良い方向で噛み合えば心強い味方となってくれるだろう。
・「遮断之書」:巻物型のユニーク忍具。使用者の指定したモノの移動を禁じる忍具。攻撃力は無いものの、指定には物体・概念といった限定された条件は一切なく、強力な効果を有した忍具。八百万神社群にある「未踏不通の御参道」をクリアした報酬で手に入れた。結界術との相性が良いため奥の手として愛用している。
P N:ナナリン
忍ランク:上忍頭
固有忍術:凸鋼術
所 属:無所属
〇詳細
無所属の女性忍者。固有忍術は触れた物体の強度を上げるというもの。撫で上げ、
所属は無所属であり、依頼を受ければどのクランにでも
その手つきの艶めかしさは固有忍術を使わずとも一部の強度を上げられるともっぱらの噂。
名 前:傲慢なるルシフォリオン
称 号:ワールドモンスター
〇詳細
関東サーバーの「世界の軛」で封じていたモンスター。
ルシフォリオンは有翼の獅子のような姿をしたモンスターであり、爪によるひっかきと鋭い羽根の散弾を武器とする。
体力が一定割合減るごとに特殊行動や攻撃パターンが増え、残体力75%からは攻撃全てに「超高温」の属性が付与され、攻撃を受けるとスリップダメージが追加で入るようになる。また、口から火炎弾を放つようになり、大きな単発の火球と小さな複数の火球を使い分けて攻撃する。火炎弾による攻撃は使用するごとに冷却期間としてインターバルが設けられているため、その隙を逃さずに攻撃することが重要になる。
残体力25%を下回ると周囲へ「伝播性火薬物質」の粉塵を撒き散らすようになり、羽で範囲を広げていく。この鱗粉には爆発攻撃の範囲を拡大する効果があり、対処しなければ射程が無限に伸びていく。
固い物理防御力と非常に強力な攻撃性能を持つため、受けタンクなどは非常につらい戦闘を強いられることになる。逆に回避特化であればスリップダメージさえ気を付ければダメージをそうそう喰らわないため戦いやすい。
関東サーバーでの戦いでは、ルシフォリオンへの与ダメージはセオリーの『稲妻』による貫通ダメージ、ゴドーとミユキの『超圧爆縮弾』による防御無視ダメージが全体のおよそ4割の体力を削っている。
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