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  • 昴とハレー彗星への応援コメント

    くれは 様

     未来のある八十八歳のお話、とても素敵でした!
     星に関する知識を並べてもすんなりと入ってくる地の文の柔らかさがとても好きです!
     彗星を眺めるふたりの様子、某バンドの午前二時に望遠鏡を担いで星を観測する有名な歌を思い出して、青春を感じておりました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    素敵と言っていただけて、とても喜んでいます。
    ごく普通の感じというか、素直な感じの語りにしようと思って書いていたので、柔らかいというお言葉もとても嬉しいです。
    素敵な歌を引き合いに出していただけて、とても照れております。読んでいただけて、楽しんでいただけたようで本当に嬉しいです。

  • 昴とハレー彗星への応援コメント

    いいお話でした!とても好きです!
    88歳になったら一緒にハレー彗星を見よう。いいですね。まだ作中ではそういう関係の二人ではありませんが、もしかすると同じ家で孫の話をしながら一緒に眺める関係になるかもしれませんね☺️
    88歳がテーマだと、つい死期を想像してしまいますが、未来の88歳でしたか。発想が素晴らしいですね、良いものを読ませていただいたな、という気持ちです!☺️✨

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    好きと言っていただけて嬉しいです!!
    88歳になったら何かが起こることを知っているお話にしようと思ってあれこれ考えているうちにハレー彗星に辿り着きました。二人が実際に88歳まで長生きできるのか、約束は果たされるのかは未来すぎてまだわかりませんが、二人ともその日を楽しみにしているんじゃないかな、と思います。
    こちらこそ、素敵なコメントをいただけて、本当に嬉しいです。ありがとうございます!!

  • 昴とハレー彗星への応援コメント

    あー、すごくいいお話。
    子どもの何気ない日常の中の、好奇心と友情。
    88歳なんて、老後なんてあまりに遠いけど。それでもありふれた子ども時代の中に、約束を交わすだけのものが二人の中にあったんでしょうね。
    すごく良かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    88歳、正直かなり良い大人になった今想像しても、どうなってるのかイメージできない、というのが正直なところです。自分自身も、世の中も。
    小学生の時なんか、20歳ですらイメージできませんでした。
    それでも交わしてしまった約束と、その日がまたくることをなんとなく思い続けているのは、おっしゃる通りに二人の中に残っているものがあるからだろうと思います。
    丁寧に読んでいただけて、良かったと言っていただけてとても嬉しいです。

  • 昴とハレー彗星への応援コメント

    あっ、この手があった。と目から鱗です。
    将来88歳になるころになんかある、という物語作り、断然スマートですね。
    すごい好きです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    最初に思いついた時は「88歳で死ぬ予言」でした。それだと4000文字に収まらなさそうで、代わりになるあれこれ考えた結果天文関連のイベントに辿り着き、それが「88歳になった時の約束をする」に変化していったという感じです。
    たまたまお題と噛み合いの良いものを見付けてしまったので褒められるとちょっと落ち着かないのですが、スマートと言っていただけて嬉しいです。

  • 昴とハレー彗星への応援コメント

    ハレー彗星!懐かしい!と思ってしまいました、その名前。そう言えばハレー彗星で賑わった時期がありましたね。
    双眼鏡を買ってもらって喜んで、でも飽きるのも早い子供の性格も分かる。
    2000年もほんとに気付けばとうに越えていて、次のハレー彗星を見る頃には「お互い生きてたな」ってお話したりするんだろうなぁって勝手に想像してほっこりしてしまいました。
    私も生きてたら空を見上げてみよう!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    当時はハレー彗星を見るために条件の良いオーストラリアへの観測ツアーなんかもあったとか(この辺りは聞きかじりですが)。
    二人の再会を想像していただけて嬉しいです。その頃の世の中がどうなっているかわからないけれど、二人とも元気に長生きして、二人で空を見上げてはしゃいで欲しいなあ、と思います。
    素敵なコメントをいただけて嬉しいです。

  • 昴とハレー彗星への応援コメント

     これは良いお話!

     天体の周期は本当に天文学的数字になりがちだから、次が本当に遠いんですよね。月食や日食でも何年ぶりというような、次は五年後だとかいう感じで。それだけの年月が経てば人も変わるし興味も変わってしまう。

     子供らしい主人公の心情と生来っぽい飽きっぽさ。
     それでもこの一緒に彗星を見た経験って焼き付いていそうで。そしてそれが本当に楽しかったのだろうとも思えます。
     
     随分と先、もうそこまでいきたらご長寿という年齢まで生きて、それでもまたあの彗星を共に見られたら。小学六年という事は12歳。88歳は100歳から数えれば12歳。
     もう一度12歳になれるチャンスなのかと、年齢設定に気付いて膝をうってみたり…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!良いお話!そう言っていただけて嬉しいです。

    天文関係のイベントはおっしゃる通り数年に一度みたいなものも珍しくなく、彗星に関しては一生に一度見れるかどうか、みたいなものもあるようで……ハレー彗星の七十五年というのはぎりぎり二回見れるかもしれない、という絶妙な周期だなあと思います。

    主人公はそこまで天体関係のことに興味があったわけではなかったのですが、身近に昴という子がいたおかげで感化されてハレー彗星を見ることができました。
    楽しかったという気持ちを汲み取っていただけて嬉しいです。

    確かに88歳にも12歳が隠れてますね!
    年齢設定は偶然というか、ハレー彗星の次の接近年に88歳を当てはめて逆算したらちょうどこの年になった、という感じです。きっとこれより年が何年か下なら幼くて観察はこんなにうまくいかなかっただろうし、何年か上なら「もう一度」とは思えなかっただろうから、ハレー彗星の周期と88歳の噛み合いがとても絶妙だったのだなあ、と感じています。

    改めて、本当にありがとうございます!嬉しかったです!

  • 昴とハレー彗星への応援コメント

    とても素敵でした!
    ハレー彗星を次一緒にまた見ようと約束するなんて。子供っぽいやりとりにクスッとしたり癒されながら、この二人のその後も気になる優しいお話でした。面白かったですー!!

    作者からの返信

    ありがとうございます!素敵って言っていただけて嬉しいです!
    次が七十六年後と言われてもイメージできないし、その時に世の中がどうなってるかなんてわからないんですけど、それでも約束できてしまったのは二人が小学生だったからかな、と思います。中学生だったらこんなに無邪気に約束できなかっただろうし、もう少し年が下だったら観察は難しかっただろうと思うので。書いてから気付きましたが、2061年に88歳、というのが絶妙だった気がします。
    面白かったと言っていただけて本当に嬉しいです!!

  • 昴とハレー彗星への応援コメント

    わああとても好きです。個人的にすばるがとても好きというのもありますが、おそらく気になっているのであろうあの子に対して見栄を張りたいあの感じとか、めったにない天体ショーをまた一緒に見たいと思うあの感じとか、すっごくよかったです!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。好きと言っていただけて嬉しいです!
    つい見栄を張って対等っぽく振る舞ってみたり、一緒にやったことが楽しくてまたやりたくなったり、そういう感情の動きが伝わったみたいで嬉しいです。
    ありがとうございます!