第2話 復讐2
私は未成年ということもあり、5年で鑑別所から出ることが出来た。
お母さんは泣いて私を出迎えてくれた。お父さんは私を迎えにすらこなかった .
お母さんは「お父さんは仕事せ忙しいから」と言っていたが私の事件で会社を首になり
今はどこかでアルバイトをしている。
私がレイプをされたときもそうだった。
お父さんは私を汚い目でしか見てなかった。
汚れたもの、汚い女としか認識をしないでレイプ事件のあと
お父さんは私にはなしかけてくることはなかった。
母親は私にいつも気を使ってくれたけど父との思い出は
家でトイレにに行くときにすれ違いざまに
「アバズレ」と言われた記憶しか無かった。
私は鑑別所から出て自由の身になった、なんでもできる。今度は
「父親を殺す」
事件後、母と父は別々に暮らしていた。
鑑別所を出て私は母が暮らo県で暮らす事になった。
母には「お父さんのところに行きたい」といっていたが母は「まだでてきたばっかだからここでゆっくりしなさい」といってo県から出してくれなかった。
もしかしたら母は気づいていたのかもしれない。私は父親になにかするかもしれないということを、女の感というやつだろう
3ヶ月して私は家出をした。お父さんがいるS県へと旅立った。3ヶ月もまって
やっと殺すことができるんだ。
私のことを汚らわしい目でみてきたあの男を殺せる日がやっと来た。
私はお父さんの家の近くのガソリンスタンとででガソリンを書い、近くの雑木林に隠し
お父さんの家にいった。
「お父さん久しぶり」
「おう、久しぶり」と言いながらお父さんは動揺をした、
お母さんから家でしたことは聞かされていたかもしれないが自分の所にくるとは
おもわなかったのだろう、お父さんは一升瓶をコップに入れて飲んでいた。
私はお父さんのお酒を注ぎ、飲んでは注ぎをくりかえしていた、そのうち
「もう無理。飲めない」と言って寝てしまった。
このまま、家を燃やすのお芸がないので途中で
かったロープをお父さんの首に掛けて力いっぱいひっぱると
お父さんが目をむき出しにして「なにをする」というので
「死ね」といったら殴られたのでおもいっきり、腹を蹴り
汚物とともに意識が飛んだ。
私は外に出て家にガソリンをまいた、このガソリンの匂いが好きだった。
お父さんに殴られた頬がいたいのを思い出し、マッチで新聞紙に火をつけ家のなかに投げ込んだ
火はすぐ周りきれいな炎となった。
私は人を殺さなければ生きていけないのかもしれない。
左手に手錠をかけられた時私は泣いていた
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます