88歳のロリエルフ、もふもふと一緒
赤ぬこ むぎ猫
第1話 88歳のロリエルフ
88歳のロリエルフ
それがこの町にいる一人の幼いエルフ(一般エルフ基準)の二つ名?である。
そのエルフは薬屋の看板娘で近所の間では可愛いと話題になっている。
一部の人は「ロリエルフちゃんはぁはぁ」とか言っているのだが、人間で言うところの所謂ロリコン紳士(訳 紳士的な理性的ロリコン)だからである。
例えロリエルフちゃんがどんなに無防備でもどんなに可愛くてもロリコン紳士は幼女を襲ってはならないので犯罪に走る者はいないのである。もし居ても他のロリコン紳士に始末される。
ちなみにロリエルフちゃんの見た目はふっくらとした唇、ぱっちりとした目、庇護欲をかきたてる鈴を鳴らしたような声、どれをとっても一級品である(周りの人談) 両親と一緒に買い物に行けばご近所の奥さんから次々にお菓子を貰い、店に買い物に行けばおまけを次々に貰う。重くなりすぎた買い物袋を両手で前に抱え必死に歩く姿は悶絶物である。(鼻血を垂らしながら答えた一般ロリコン談)これぞロリっ子パワー一万馬力! さぁこっちを向いて笑って! ハリーハリーハリー!
……失礼、取り乱した。
つまりどう言うことかと言うと、近所ではロリエルフちゃんは癒し系のマスコットキャラとしてちょっとした有名人だったのである。
え?つまりどう言うことかって?
まずはロリエルフちゃんの容姿だよ。ふっくらとした唇、ぱっちりとした目、庇護欲をかきたてる鈴を鳴らしたような声、どれをとっても一級品だろう
おい、そんなに引くな。
まぁいい。簡単に言えばぁ.......
要約 ロリエルフちゃん最高
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます