第135話
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ステアの花は栽培可能。
栽培方法は至極単純である
単純ではあるが必要なものを揃えるのが大変
栽培方法
薬草を埋め、その上に秘薬をかけておく。
すると薬草がステアの花になる
どうしてそうなるのか
また、森には秘薬はないはずなのにどうしてステアの花が咲いているのかは不明。
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ステアの花は自分で栽培出来るらしい。
しかも栽培するのに必要なものを僕は全部持ってる。
明日の朝起きたらお母さんに栽培方法を教えて栽培してマジックバックに保管しといて貰おうかな。
秘薬はグエンが取りに行けるから問題ないはずだしやっぱりお願いしとくことにしよう。
そう思いながら寝て翌朝
「お母さんとグエンにお願いあるんだけどいい?」
「なに?」
「我に出来ることなら」
「お母さんは庭に薬草を埋めてその薬草に水の代わりに秘薬をあげて欲しいんだ」
「グエンはそのための秘薬を集めて欲しいんだ」
「いいけどなんか勿体ないわね」
「我は秘薬を取ってくれば良いのだな」
「賢者の宝玉で調べたんだけどそれでステアの花が育つらしいんだ。
何色のステアの花になるかはわかんないらしいんだけどね
育ったステアの花は時間停止付きのマジックバックに保管しといてくれる?」
「わかった
お母さんに任せといて!
グエンちゃん秘薬お願いね!」
「わかった」
「じゃあ僕はそろそろ行くね!
みんな元気でね!
クリスたまに念話してね!
行ってきます!」
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