第59話

起きて僕は西の森に向かう前にギルドに向かう


「クリナさんおはようございます!」


「エスタくんおはよう

どうしたの?」


僕は旅に出ることを告げて馬車の時間などを聞いた


この世界では冒険者が移住することが当たり前なのでギルドで馬車を出しているのだ

2日後の朝に予約を取ることにした


西の森に向かおうとしてる時に

前泊まっていた宿のおじいさんを見かけたので声をかける


「おじいさんおはようございます」


「おや、エスタくんおはよう

これから冒険に出かけるのかい?」


「はい!西の森に行きます!

あ、おじいさん僕達2日後にこの街を出ることにしたんです!

たくさん助けて頂いてありがとうございました!」


「そうなのかい

じゃあ明日でも宿に顔を出してくれるかい?

旅立ちの餞別に役に経ちそうなものをあげよう」


断ったがもう使わないものだから役立てて欲しいと言われありがたく頂くことにした


「では、明日お邪魔しますね!」


挨拶をして改めて西の森に向かう


西の森についていつも通りに狩りをして休憩をとっていたらクリスから


「エスタこの街を出る前に南の草原に行きたいのだけどいい?」


「南の草原?

どうしたの?」


なんでもクリスが群れでいじめられてご飯がなかった時などにご飯を分けてくれた恩人がいるらしい

その恩人にお別れを言いたいのと事だった


そういうことなら断る理由もない!


「じゃあ明日は南の草原に行こうか!」


南の草原はホーンラビットやゴブリンが多くいるらしいが今の僕達なら問題はないだろう

出来るだけうさぎとは戦いたくないが…


休憩後日が落ちるまで作業をした後

家に帰り休む事にした


今日の成果

ゴブリン3匹

レッドマウス2匹

薬草5束


残金金貨1枚銀貨5枚銅貨96枚

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