第26話

部屋に戻ってパンで、ご飯を済ませると


早速さっきもらった鑑定機で花を鑑定してみることにした


鑑定機の使い方は簡単だった


箱を開けて鑑定したい植物を入れて蓋を閉めると鑑定結果が蓋に出てくる


ーーーーーーーーー


ステアの花


ランダムで能力値が僅かにあがる


ーーーーーーーーー


は!?

能力値があがる!?


そんな花があるなんて聞いたことも無い


2本あるから1本はギルドに持って行ってみて

もう1本は自分で使ってみよう


この花どうすればいいのかな


「食べてみたらいいのかな」


紫色で毒でもありそうな花だけど

本当に能力値が上がるならありがたいと

思い一思いに食べた


ーーーーーー

能力値が上昇しました

ーーーーーー


レベルがあがった時と同じ声が聞こえた


上手くいったんだな


ステータスを見てみるか


ーーーーーーーーー


エスタ


レベル2

体力15/15

攻撃力8→9

防御力23

魔力6

運9


ギフトスキル

テイム

ダン(芋虫)

ーーーーーーーーーー


ほ、本当に能力値が上がってる!!!


この花をいっぱい見つけたら僕は強くなれる!!!


もう1本の花も食べてしまいたいけど

これからの為にお金も欲しい


うん、もう1本はやっぱりギルドに持っていこう


「ダン、今日も1日お疲れ様

また明日頑張ろうね

おやすみ」


ダンと寝る前の挨拶をして寝ることにした


今日の成果


薬草7束(未換金)

ステアの花1本

攻撃力1アップ


残金

銅貨18枚


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る