27話教えて!セーナ先生ー!
「それでは始めましょうか。」
「よろしくお願いします!セーナさん。いや先
生!」
セーナさんが何やら黒板?というものを使って教えてくれるらしい。
「えっとまず、アルくんはキスした時どう思った?」
「どう思った!?い、いやそのーずっとしてたいなって」
何を言ってるんだ僕は!正直に言ってしまった!
「そ、そうありがとう/////。そのずっとしてたいって思う気持ちが性欲っていうの。」
「性欲?そうなんですね。」
「で、性欲は誰でも持ってるの。」
「セーナさんもですか?」
「そ、そう。」
「でそれを解消するために男女が愛し合うの。」
「僕とセーナさんみたいな感じですか?」
「多分/////」
なんかセーナさんが照れてる。なんで?
「じゃあ愛し合う方法を教えるね」
「はい!」
「まずアルくんの…」
そこからセーナさんとの愛し合う方法を学んだ。
「え!?」しか僕は言葉が出なかった。
だって男性の…と女性の…が…になんて言えるわけないだろー!
セーナさんも顔を真っ赤にしながら教えてくる。
途中からもうセーナさんの顔が見れない。
恥ずかしすぎるから/////
「分かった?」
「分かりましたけど…これをセーナさんとするのですか?無理ですよ!」
「そんなに私魅力ない?」
しょぼーんとしている。
「いやそんなことないじゃないですか!」
思わず抱きしめてしまう。こうでもしないと伝わらない。
「セーナさんはいい匂いだし、歩いているだけで男の人全員がふりかえるくらいキレイな人です。魅力は山ほどありますよ!」
と言う。
無言の時間ができる。
いい匂いなんて気持ち悪かったかな?
「もうダメだよ…そんなに私を喜ばせて。今日はやらないつもりだったけど…行きましょう。」
と部屋を出て向かう。
「どこに行くのですか?」
急に手を繋がれて驚き、聞いてみた。
「何って、わかってるでしょ」
と抱きつかれる。
やばい!この人酔ってる。
いや酔ってるのには気づいていた。
ご飯食べる時、ワインがぶ飲みしてたから。
結構お酒に強い人だと思ってたから気にしてなかった。
そのまま抱っこされて連れてかれる。
そしてドアを閉められる。
「もう逃げられないぞー?」とほっぺをぷにぷにされる。
「大丈夫ですよ。セーナさんのこと大好きですから」
どうせいつかはすることになったんだ。
それが今日になっただけ。
それならちゃんと愛してることをセーナさんに伝えないと。
「耐えられない。」
ベッドに押し倒される。
「襲っちゃうよ?いいの?やめるなら…」
「いいです。僕セーナさんとその…愛し合いたいですから…」
そう言った瞬間キスされた。
舌を入れられる。
「んー♡大好きですセーナさん。」
「私も、ん、大好き♡」
「じゃあ教えた通りにやるんだよ。」
「はい。僕頑張ってセーナさんを気持ちよくできるように頑張ります!」
「やばい、大好きすぎる♡これから毎日しようね?」
「はい!大好きでしゅ、んー♡ぷはぁ、セーナさん。」
こうして朝方まで愛し合った。
セーナさん大好き♡
《やばいです。書いててめちゃくちゃ恥ずかしい。》
読んでいただきありがとうございます(っ_ _)っ
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