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  • 第1話への応援コメント

    オペラ『トゥーランドット』は、女奴隷のリウがひたすら可哀想な話で、最後まで報われないんですよね。オペラの尺の上仕方がないのかもしれないですが、色に狂ったカラフが父親ティムールら周囲の人間を振り回し、一途に想いを寄せ続けたリウの命も奪った挙句、命を絶ったリウへは通り一遍な弔いの言葉を述べただけで、すぐにトゥーランドットへの求愛に走るのが何とも薄情な男だな、と思ってしまうのですが。

    ストーリーにいろいろ思うところはありつつも、オペラとしてはプッチーニの最高傑作といえるほど、美しい旋律に溢れていますね。主人公のトゥーランドットを演じることができるのは、選ばれたソプラノ歌手だけ。オペラ歌手にとって難役の一つですよね。なかなかトゥーランドット姫の美貌と美声を併せ持つ歌手がいないのが、悲しい所です(こんなこといったら失礼かな汗)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!。今、シェイクスピア4大悲劇の1つのハムレットの文庫本を買って読んで分析しているのですがハムレットに登場する人物たちもひたすら可哀想で報われないですよね。。しかし、世の中にはハッピーエンドだけではなく悲劇もあるのでこういうセツナさを作品の中で描き共感して頂くのは必要かもと思っています。。これからも小説を書くのを頑張りますね!。