第2話

 取り敢えず、事実挙証ポータルサイト、


 In deep

 https://indeep.jp/


 さんのほぼ全文コピペで開幕してみた。


 上記サイト氏、

 コロナ騒動初動よりつぶさに各種学説、論文等からの引用、掲示を含め、

 慎重にいわゆる、「陰謀論」との距離を置きつつ、


 遂に、世上の陰謀系では鉄板の、


 「世界経済フォーラム」主導のトレンドに帰着。


 「世界経済フォーラムの次のステップ」という記事で見たパートナー企業一覧を見て苦笑と絶望の合間に揺れる静かな春

https://indeep.jp/can-not-continue/


いやいやもうもう(苦笑)。


何を最初から「苦笑」とか言ってるんだかと思われるかもしれないですが、


「今の世界ってこんなだったの?」


と今日読んだ記事で改めて知りまして、もうどうだこうだとあがいても、いろいろともう戻ることができないのだろうか……という諦観のようなものも感じましてですね。


そういう時には、苦笑という表情が人間には生まれます。


今日読んだ記事というのは、アメリカのブラウンストーン研究所 (Brownstone Institute)という非営利団体によるものなのですが、聞いたことないな、と思いましたら、2021年に設立されたもので、2020年の各国のパンデミック政策によって引き起こされた世界的な危機が設立の原動力となったと記されています。


それで、読みましたのは、ロジャー・クープス(Roger W.Koops)さんという方による、


「世界経済フォーラムの次のステップ」


というタイトルの記事でした。

ロジャー・クープスさんという方は、製薬、バイオテクノロジー業界で25年以上働いていた方とありますが、内容としては、


「パンデミックに関する何もかもが世界経済フォーラムが背後にある」


ことを、世界経済フォーラム自身のウェブサイトのリンクから述べており、また、製薬業界に長くいた観点からは、「ワクチンは、現在の抗生物質のように普遍的な医薬品となっていくのかもしれない」というようなことを述べていたものでした。


その記事を後でご紹介いたしますが、まあ、世界経済フォーラムというのは、いわゆるグレート・リセット(苦笑)というようなものを展開させようと努力している組織ですが、もう「ぜーんぶ」がここと関係していることがこの記事でわかるのです。

人物に関しては、後の本記事で読まれていただければと思いますが、「パートナーシップを結んでいる企業や団体名」がすべて記載されている世界経済フォーラムのページがあります。以下です。


All our partners


戦略的パートナーシップとか、アソシエイトパートナーシップとか、いろいろとわかれていますが、左サイドの一番上にある PARTNERS.ALL というところをクリックして、表示されるアルファベットをクリックすると、そのアルファベットから始まる企業名が出ますが、その数……。


正確には数えられないですが、何百ではあり、私たちが知っている有名な海外企業やメディア、新聞企業等はほぼすべて入っています。


そして、「日本の企業や組織が結構ある」ことを知ります。


今回ご紹介させていただく記事には、日本の企業や団体はあまり取り上げられていませんので、リストの中で見つけた、「世界経済フォーラムとパートナーシップを結んでいる日本の企業と団体」をピックアップします。見逃しているものもあるかもしれません。


世界経済フォーラムのページには、すべて個別の企業紹介ページが設けられていますが、数が多いですので、ここではリンクはしていません。




世界経済フォーラムとパートナーシップを結んでいる日本の企業と団体 (ABC順)


weforum.org


千葉銀行、大和証券グループ、電通、日本政策投資銀行、エーザイ、江崎グリコ、富士通、日立、本田技研工業、伊藤忠商事、日本貿易振興機構(ジェトロ)、日本経済団体連合会 (経団連)、キッコーマン、キリンホールディングス、ローソン、毎日メディアグループ、三菱、三菱重工業、三井物産、三井化学、商船三井、みずほフィナンシャルグループ、森ビル株式会社、三菱UFJフィナンシャルグループ、NEC、日経、野村グリーンテック、野村ホールディングス、オイシックス、楽天グループ、ロート製薬、ソフトバンクグループ、住友商事、三井住友フィナンシャルグループ、武田薬品、東京海上、トヨタ自動車株式会社




日本だけでもこれだけあるわけで、このようなパートナーシップ企業が世界各国にあると考えますと、その数はものすごいものだと思います。


もちろん、Google とか Yahoo なども入っていますし、著名な企業はほぼ入っています。


キッコーマン、というような意表をつく企業もありますが、ヤマサ醤油はないですね。


まあ、そりゃあ、世界「経済」フォーラムという名称なわけですから、世界の一流企業がパートナーシップを結んでいることは不思議ではないですけれど、世界経済フォーラムのやってること言っていることは…。


それにしても、企業からもメディアからも「これだけ包囲されるとどうにもならないなあ」とは思いまして、最初の苦笑につながった次第です。



 千葉銀行、大和証券グループ、電通、日本政策投資銀行、エーザイ、江崎グリコ、富士通、日立、本田技研工業、伊藤忠商事、日本貿易振興機構(ジェトロ)、日本経済団体連合会 (経団連)、キッコーマン、キリンホールディングス、ローソン、毎日メディアグループ、三菱、三菱重工業、三井物産、三井化学、商船三井、みずほフィナンシャルグループ、森ビル株式会社、三菱UFJフィナンシャルグループ、NEC、日経、野村グリーンテック、野村ホールディングス、オイシックス、楽天グループ、ロート製薬、ソフトバンクグループ、住友商事、三井住友フィナンシャルグループ、武田薬品、東京海上、トヨタ自動車株式会社



 まあ、電通一社だけでも十分ではないか、



「いんぼーろん? DS? ホンキ? バカだよね」


 知性派タレント一人が口にすれば、もう十分ではないか? 。

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